2018年12月22日発売の週刊少年ジャンプに掲載中の『ネオレイション』第3話のネタバレと感想を紹介します!
行方不明の少女を探して欲しいと依頼を受けた、ネオ。その真相は、ただの行方不明ではない!?
ネオレイション 第2話のおさらい
前回のお話はこちらから!
>>>ネオレイション 第2話 ネタバレ・感想 ~一歩も動かず完勝~
ネオレイション 第3話のネタバレとあらすじ
「2回も助けられてるからな。掃除くらいやんよ」
事務所の掃除を自ら引き受けた大悟。大悟はネオを労おうと、外でサボってくるように促した。
大悟の姉のホットドック屋に暇つぶしに来た、ネオ。
店の前でダンスの練習をしていた、石崎夕子に声をかけられた。
頼みがあるから聞いて欲しいという夕子の話を面倒くさいと何度か断ったネオだったが、結局、話だけでもいいからと話を聞いてしまった。
夕子は、友達の宮内咲が行方不明になったことを相談した。
「ネオちんの力をかしてください!」
一旦、話を聞いたネオだったが、明確に家出や誘拐と決め付ける証拠がないことや悪人をいたぶるような事件ではなさそうだから、あまり引き受けたくない感じだ。
「ネオくん、私からもお願いするわ。手伝ってあげて」
大悟の姉からも頼まれた。大悟の姉の頼みでも面倒だから嫌だと断るネオ。
「解決してくれたらホットドッグ10食タダ!」
大悟の姉・ホットドッグ姐さんにデザートのおまけまで付けてもらうことで、夕子の話を承諾した。
「なんで君がいる、薬袋?」
大悟はいつの間にか、二人の後ろを歩いていた。姉にネオがしっかり働くか監視してほしいと頼んだからだった。
咲の部屋に着いたネオたち。何か手がかりはないかと咲の部屋中を捜索する。
「宮内咲ってどんな奴なんだ?」
大悟が夕子に尋ねた。
咲は、自分に自信がなく、あまり自己主張をしな子らしい。
でも、がんばっている人を応援するのが好きだと言って、夕子たちが所属するダンスチームのTシャツをデザインからプリントまでやってくれたようだ。
咲のことを思い出して、涙があふれる夕子。
「…連れ戻さねーとな」
大悟が夕子を励ます。
ネオがパソコンを触りだした。
咲が、電源の切れたスマホを持ち歩くことが気になるらしい。咲のSNSのアカウントから、足跡を辿る…。
「咲さんが8月の終わり…今から48日前、ちょっと気になるアプリをダウンロードしている」
『レミングゲーム』
レミングゲームは、毎日ゲームマスターの『レミング』から指令が届くという。いわゆるARゲームで、現実の世界でゲームの指令を行うとゲームクリアになる。
「ただのゲームだろ、何が気になるんだ?」
不思議がる大悟にネオは、レミングという北欧に生息する生き物の画像を見せた。そして、その生き物の特異な行動も教えた。
「レミングは世にも珍しい
集団自殺する動物だ!」
集団自殺という言葉を聞いて、青ざめる2人。
「それっ…何が言いたいの!?咲が自殺するかもってこと!?」
たかがゲームではあるが、人を自殺に追い込むゲームであるとネオは二人に説明する。
「このゲームのプレイ期間は50日。そして50日目の指令は『自殺しろ』だ!」
本当に実行する奴はいないだろうと現実味をもてない大悟だが、ネオの話を聞いてぞっとした。
「実際このゲームの発祥地ロシアではわかっているだけで130人以上、このゲームで自殺している!」
「プレイ期間は50日!…今日でダウンロード49日目
咲さんの死亡まであと1日!!」
青ざめる大悟と夕子。咲を助けることはできるのか…。
ネオレイション 第3話の感想と思考
こういうニュースありましたね…。こういった現実の話を漫画にして、身近な問題として問題提起しながら事件を解決していける漫画、いいですね。
今回は、咲さんの自殺がかかっています。
ネオは、咲さんの居場所を特定し、咲さんを助け出すことができるのでしょうか…。
友達の夕子は、心配でたまらないですよね。あと一日…。
ネオの力でどうにか助かってほしいです。洗脳を解いてあげてください。
次回のお話はこちらから!!
>>ネオレイション 第4話 ネタバレ・感想 〜ハッカーを倒せ〜
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