GIANT KILLING第511話のネタバレ・感想~ベスト4の行方

2019314日発売のモーニング15号に掲載中のGIANT KILLING 511話のネタバレと感想をご紹介します!

長い長いアディショナルタイム、果たして日本が勝ちきるのか、延長にもつれ込むのか。

はたまたUAEが…?!

 

 

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GIANT KILLLING 510話のおさらい

椿のスーパーゴールに興奮を隠せない藤澤。

その視線の先、逆転に成功した日本は、集中した守備でUAEの攻勢を跳ね返す。

一方、マチューは自らの采配を悔いていた。

窪田の投入で活気づいた日本に対し、守備的な選手を投入して落ち着かせることができなかった。

攻撃的な采配がブランの持ち味であることを知りながら、そこで策を打てなかったのはしかし、UAEの選手たちの一体感によるものでもあった。

イスマイールも息を切らしながら1点への執念を見せる。

そこには、ヨーロッパクラブからの誘いをも断り、自分やUAEを育て続けてくれたマチューに、もう一度世界中の目を向けたいという思いがあった。

アディショナルタイムは5分。

ボールを受けたイスマイールは、マチューへの熱い思いをほとばしらせながらディフェンスを振り切る。

GIANT KILLLING第511話のネタバレとあらすじ

シュートモーションに入るイスマイール、しかしそこでボールをさらい、クリアしたのは花森だった。

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沸き立つ観衆、息を切らす花森、イライラを募らせるイスマイール。

日本はバテている、どんどん攻めろ、と激励するマチュー。

最後まで気を抜くな、と引き締めるブラン。

集中した守備を見せる日本は、イスマーイールのフリーキックにもしっかりと対応する。

長いアディショナルタイムも残すところ1分となった。

鬼気迫る表情でボールを追う両チームの選手。

観衆のボルテージも最高潮に達するなか、イスマイールもこんなところでは終われないと、すさまじい形相で走り続ける。

だがキーパーが長いボールを蹴ると、ついに試合終了のホイッスルが鳴った。

日本が開催国のUAEを2-1で下し、見事ベスト4入りを果たした!

天を仰ぐマチュー、悔しさを押し殺した表情のUAE選手たち。

そして右手をぐっと握りしめるブラン。

スタジアムはどよめきに、日本のサポーターは歓喜に包まれる。ETUのスタッフも雄叫びを上げている。

疲労困憊のなか、日本の選手も喜びに浸る。椿も充実感をにじませるが、「さすがに…バテた…」と、息を切らしながらピッチに大の字になる。

そこへ窪田と花森が歩み寄る。

椿の活躍を賞賛する窪田に、アシストもゴールも自分のおかげだと言い張る花森。

だが、それは花森自身にも言えることだと窪田が切り返すと、2人で「ふふふふふ」「わはっ わはっ」と笑い合った。

椿が特徴的な笑いの競演に感嘆していると、ほかのチームメイトたちも駆け寄ってくる。

ピッチでもみくちゃにされる椿をスタンドから見つめていた後藤は、この時間をETUは10年間待っていたのだと感慨にふける。

だがエドワードは、椿がETUの選手でいられる時間も長くはないかもしれない、この試合で一気に価値を高めた椿は、近い将来必ずやヨーロッパのクラブでプレーするだろうと語る。

かたや、両監督は握手で健闘を称えあう。

マチューは負けを認め、落ち込んだ表情で、敗因は大きすぎる監督の差だった、とつぶやく。

しかしブランは彼を明るく励まし、「ナイスゲームをありがとう」と称えるのだった。

GIANT KILLLING第511話の感想と思考

いやー花森でしたか、そうきたか。

UAEの17番ではありませんでした。

これができるエースは実に頼もしいですね。

ともかく日本はめでたくベスト4。

しかしこれだけの熱戦のあと、残り2戦を戦い抜く体力は残っているのでしょうか。

正念場はまだまだ続きます。

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