2019年1月7日発売の週刊少年ジャンプに掲載中『ネオレイション 第4話』のネタバレと感想を紹介します!
行方不明の咲を探し出すというミッションに取り組んでいる、ネオたち。
自殺に追い込まれている咲を助けることができるのか…。
ネオレイション第3話のおさらい
まずは前回のお話を読んでおさらいしておきましょう!
↓↓↓↓こちらからどうぞ↓↓↓↓
>>>ネオレイション 第3話 ネタバレ・感想 ~行方不明の真相~
ネオレイション 第4話のネタバレとあらすじ
「GMの指令を実行していくことで、プレイヤーは精神的に追い込まれ、50日目には自殺してしまう」
信じられないが、こういうゲームが日本で流行っている。
実際にロシアでは、すでに130人が被害を受けているそうだ。
「咲はその日本語版『レミングゲーム』をやってていなくなった…っ。
リミットの50日まであと1日しかないよ。どうしよう⁉︎」
その崖っぷちの現実に、ユッコは焦りまくる。
ネオは一生懸命に提供元を調べ上げていた。
「結論から言うとアプリストアの提供者情報は偽装だ!」
ネオは続ける。
「真の提供元はいくつものサーバを経由したネットの向こう側!」
真相を突き止めつつあるネオは、激しくパソコンを打ち始めた。
「ネットの海で僕から逃げられると思うなよ!レミング!」
「提供元は多摩丘陵大学のサーバだ!」
ネオの力で、提供元を見つけ出した。
多摩丘陵大学のサーバルームでは、作業員がサーバの点検をし終わったところだった。
サーバルーム内に変な音が鳴り響く。
「熱暴走⁉︎」
作業員は慌てて、サーバに詳しい、安西准教授に連絡を取った。
安西准教授は、慌てて、サーバルームへ駆けつけた。
「ハッキングですよ!この大学は今ハッキングを受けている!」
焦る二人。
「このままじゃ過剰な情報負荷でサーバが…!」
安西准教授の予感通り、サーバが停止してしまった。
サーバが停止してしまった今、ネオたちはレミングゲームのデータにアクセスすることができなくなってしまった。
そんなの困るとユッコと薬袋はネオを責め立てた。
「自分で調べられなくするわけないだろ。邪魔されたんだ!他のハッカーに!」
大学側には、ネオのようにコンピュータに強い人物がいるようだ。
あらかじめ監視プログラムを仕掛けておき、ネオのように侵入してくるものをシャットアウトしたのだ。
「どうもこうもネットは使えない。
つまりハッキングはもうできない。
これでおしまい!」
人の命がかかっているのに…ユッコの気持ちはどうなるんだ…と怒りをネオにぶつける、薬袋。
へらっとしたネオの態度に、さらに怒りがこみ上げた。
「多摩丘大遠くないし、私行ってみる!」
何かしないといけない衝動に駆られたユッコは、大学に直接行くことを二人に提案した。
「薬袋、君も行け」
ネオは命令した。
「レミングは大学の人間だ」
サーバに直接侵入できるのは、内部の人間しかいないと推察した、ネオ。
それに、アクセス権限を持っているのは、管理者と教授、准教授に限られるという。
「その中でコンピュータに精通している人間がレミングだ!」
ネオは、薬袋とユッコに、大学内に侵入し、職員名簿を見て、犯人を割り出すことを提案した。
ユッコに犯罪を犯させるわけにはいかないと食い下がる薬袋。
ネオは、サーバがダウンしている今、監視の目はないに等しいと、安心させた。
「レミングが勝手にサーバをダウンさせ、自分の大学の警備を自分で崩した!」
ネオの言葉にはっとする薬袋。
ネオは警備会社をハッキングして、大学の見取り図を手に入れた。
これで、準備は整った!
ネオの計算高さに舌を巻く、薬袋。
「この街に悪党は僕一人でいい!」
ネオレイション 第4話の感想と思考
今回も冴え渡る、ネオの頭脳です。
咲の命がかかっている今、もたもたしている場合じゃないと、ネオに頼りながらも、真相に近づいていく、ユッコと薬袋。
犯人が分かっても、咲を探し出すまでは安心できませんが…。
とりあえず、犯人らしき人が分かって良かったです。
あと、時間は少ししかないけれど、咲を見つけだすことができるのかな…。
かなり不安です。
大学内に侵入してる間に咲が死んでないか心配なので、ネオには探しに出向いてもらいたいくらいですが…。
次回が楽しみですね!
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