ネオレイション　第２話　ネタバレ・感想　～一歩も動かず完勝～

2018年12月17日発売の週刊誌少年ジャンプに掲載中のネオレイション第２話のネタバレと感想を紹介します！

パソコン１台で悪人を懲らしめるネオ。今回は、どんな悪人に立ち向かうのか…

ネオレイション 第１話のおさらい

前回のお話はこちら

>>>ネオレイション感想を紹介！第1話 のネタバレ・感想 〜ネオ様参上〜

ネオレイション第２話のネタバレとあらすじ

金本たちを懲らしめてから一夜明けた。

ネオは大悟を金本らが使っていた事務所へ連れてきた。

ネオは、金本たちが警察に捕まっている間に彼らの情報をかき集め、それで金本らを吊るし上げ、この部屋をタダで借りたというのだ。

ネオはパソコンとにらめっこ、大悟はネオに貸しがあることを理由にそこの掃除をさせられていた。

我慢ならない大悟は、掃除道具の買い出しに行くと、ネオに掃除を任せて買い出しに向かった。

買い出しから戻ってきた大悟は、不審な車が駐車場に止まっていることに気づいた。

事務所に入ると、ネオの姿はなく、知らない２人組に荒らされていた。

大悟が事務所に帰ってきたのを見つけた彼らのうちの一人が、ネオの居場所はどこだと大悟に殴りかかってきた。

正当防衛だと自分に言い聞かせながら、相手を逆に投げ飛ばす大悟。その背後から、大悟は電気を当てられ、気絶させられてしまった。

「お前ら、そいつを表の車に運べ。人質だ」

大悟の顔を踏みつけながら、もう一人、事務所に入ってきた。

その頃ネオは、大悟の姉の働くホットドック屋で仕事をさぼっているところだった。

事務所に戻ってきたネオは、荒らされた様子を見て、驚く。

大悟が車で連れてこられたのは、ヤクザの屋敷・町山田開発だった。

ヤクザは、大悟が事務所に置いてきてしまった携帯電話に非通知を入れた。

大悟の携帯を調べていたネオは、その非通知に出る。

ネオは大悟になりすまそうとしたが、大悟が既に人質になっているのでバレてしまう。

ネオは始終冷静で通話も切ってしまう。もう一度、ヤクザから非通知が入った。

「お前、金本ファイナンスの金貸しに関する契約書類を持っているな？人質と交換だ。」

これがヤクザの要件だった。ヤクザは要件を告げると通話を切ったが、今度はネオの方からヤクザに電話がかかってきた。

電話の通信回線会社にハッキングをして非通知の電話にかけ直したのだ。

「人質とって追い込んでるつもりだろうけど、追い込まれてるのそっちだから！」

ネオの強気の態度が止まらない。

３回も通話したのは、大悟の居場所を突き止めるためだった。

柱に縛られている大悟は、ヤクザとネオのやり取りを聞いており、ネオの強気な態度に感心してしまう。

大悟の安堵した表情とネオの態度が気に食わないヤクザは、

「お前らは町山田開発をコケにした！建設現場のコンクリに沈めて半世紀は土の下だ！！」

と血走った目で形相を変えて叫ぶ。

ヤクザの屋敷では、プリンターでコピーされた紙が次々と燃えだした。

「何だこれは…！？」

「僕からのプレゼント気に入った？」

ネオはプリンターのトナー装置を加熱し、屋敷を火事にさせた。こんなことされても状況は何も変わっていないと言うヤクザの元に突然、消防隊員が駆けつけた。

「大丈夫ですか！！？」

自分たちも出火に今気づいたところなのに、消防隊員が駆けつけてくるのが早いと感じたヤクザ。

そう、これは、ネオが仕掛けたことだった。

火事を起こし、そこに駆けつけた消防隊員が人質の大悟を見つけ、監禁の現行犯で逮捕されるという筋書き通りの仕掛け。

今回は、一歩も動かずに悪者を成敗したネオでした。

ネオレイション第２話の感想と思考

怖い目に遭った大悟だったけれど、ネオの活躍で助かったし、ヤクザたちも逮捕されると思うのでよかったですね。

ネオはまたも、パソコンだけで悪者を倒してしまいました。

こんなネオを憎たらしく思う人たちは、これからもっと出てくるんだろうなと思ってしまいました。

その度に大悟は痛い目に遭うのかなと少し心配です…。

さあ、次回はどんな悪党が出てくるのでしょうか。ネオは追い込まれることはないのかな…。

次回のお話はこちら！！

＞＞ネオレイション　第３話　ネタバレ・感想　～行方不明の真相～