約束のネバーランド第116話のネタバレと感想を紹介します!
クリスの様態が急変した。薬を手に入れようと、危険を顧みず、農園へ侵入することを決めたエマたち。さて、作戦はうまくいくのでしょうか。
約束のネバーランド 第115話のおさらい
前回のお話はこちらから!!
>>>約束のネバーランド 第115話 ネタバレ・感想 〜味方がいてくれた〜
約束のネバーランド 第116話のネタバレとあらすじ
ハヤトは、クリスのために薬を手に入れるため、農園に侵入することを提案する。
ハヤトは以前にも物資の調達のために農園に侵入したことがあり、薬の種類も豊富だったという。
そう、ミネルヴァたちは、何百人もの集団の生活物資を確保するために、農園を襲ったときや農園から盗むことを繰り返していたのだ。
クリスは続ける。
「行きましょう。今から行っても日暮れまでに戻れる。クリスを助けられます」
みんなは不安になってしまう。クリスを助けたいのは、皆同じ気持ちだ。
しかし、農園には鬼たちがいるのだ。農園に侵入し、薬を奪うことは死ぬことも覚悟しなければならない。
「私が行く。連れて行って。」
エマが名乗りをあげた。エマはジンには残ってもらうことにし、もしも自分たちが日没まで戻らなかった場合、皆を連れてミネルヴァの元へ案内するように頼んだ。
そして、薬に詳しいザックに一緒に農園へ来て欲しいと頼んだ。
ザックは承知するが、それを聞いたアンナは、ザックよりも自分が行ったほうがよいと持ちかける。
日没まで待っている間に鬼やラートリー家に襲われた時のことを考えたのだ。
アンナよりも戦力の強い、ザックやサンディが残れば、緊急の時も的確に対処できるはずだとー。
周りの仲間は反対をするが、ザックは、その提案に賛成した。なぜなら、アンナがこの一年半の間に誰よりも一生懸命に薬のこと、医療のことを勉強してきたことを知っていたからだ。
「アンナこそ一番薬に詳しい。…アンナなら目当ての薬がなかった時にも必ず対処できる」
ザックは、アンナに太鼓判を押す。
エマ、ハヤト、アンナ、エマとアンナの身を心配するレイの4人で農園へ侵入することとなった。
「クリス…日没までには絶対戻る…だからお願い…どれまでどうか頑張って」
クリスに約束し、その場をあとにする4人。
農園に着いた4人はハヤトの説明に耳を澄ます。ハヤトは簡単にこの農園と侵入の仕方を説明した。
この農園は、低級の量産農園のため、鬼の数は少なく警備がゆるいこと。カメラやセンサーさえ避けて通れば見つからずに済むこと。建物の中に入ったらできる限り音を立てないこと。
息を呑む、3人。
侵入、開始!下水道を進む4人。
農園では、モニターの前で鬼たちが警備をしていた。農園が潰されていくので、貴族様も警戒を強めており見張りの仕事が増やされたそうだ。
見張りが増やされただけあって、薬まであと少しのところで、鬼に見つかってしまった。
レイがすかさず銃で打つ。その様子をモニターで監視していた鬼の命令で鬼たちが集まってくる。
レイとハヤトが鬼を引きつけている間に、エマとアンナは薬を探すことにー。
無事に探し出し、日没までにみんなの元へ4人で一緒に帰ることができるのか…。次回が楽しみですね。
約束のネバーランド 第116話の感想と思考
みんなのことを考えて、薬を盗みに行くのは自分が最適だと言うアンナはかっこいい判断ですね。あんな鬼のいるところ怖いですもんね…。
できれば避けたいですが…すばらしいです。
鬼に見つかってしまいました。
レイとハヤトが対応することになりましたが、大丈夫なんでしょうか…。
ハヤトは前回、鬼に会った時あまり太刀打ちできてなかったのでとても心配です。
エマとアンナも薬を探し出すことができるのかなと心配することばかりです。クリスのためにも、4人とも命を落とさずに、無事にみんなの元に帰ってくださいね。
次回のお話はこちら!!
>>約束のネバーランド 第117話 ネタバレ・感想 ~エマ…危うし…~
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