2018年12月22日発売の週刊少年ジャンプに掲載中の『約束のネバーランド』第117話のネタバレと感想を紹介します!
鬼に見つかってしまった、エマたち。約束通り日没までに薬を奪い、戻ることができるのか…。
約束のネバーランド 第116話のおさらい
前回のお話はこちらから!
約束のネバーランド 第117話のネタバレとあらすじ
農園に忍び込んだものの、あと少しのところで鬼に見つかってしまった。レイとハヤトは、鬼を引きつけてくれている…。
エマは、アンナと薬の部屋を目指して急ぐ。
薬の部屋にたどり着いた2人。二人の目の前には、たくさんの薬が並べてある棚がいくつもある…。
こんなにたくさんの種類から探すのかと焦るアンナだったが、なんとかお目当ての薬の置いてある棚を見つけた。
「まずはあの薬…」
棚の高いところを指差すアンナ。エマは、自分が薬を取りに行くから、アンナは他の薬を探してほしいと伝え、作業を分担することにした。
その頃、レイとハヤトは鬼たちに追われていた。
「人間の侵入者だー!!」
鬼たちは必死でレイとハヤトを追いかける。二人は、武器を手に鬼に攻撃をしながら、農園の中を逃げ回っていた。
「あの二人を守るためにも俺達は捕まっちゃいけない…一秒でも長く逃げ回らないといけないんです!!」
怖さを隠しきれずに震えながら訴えるハヤト。怖さを押し殺してまで、クリスのために農園に自分たちを連れて来てくれたハヤトに感謝するレイだった。
「お前はいい奴だ。誰一人死なず無事に戻ろう」
意思を固める2人。
その時、レイは嫌な予感を感じ取った。
エマたちは、目的の薬を手に入れていた。レイ達のことを心配するアンナと励ますエマ。
「レイ達なら大丈夫だよ。…レイはハヤトを守るし、レイ自信守る相手がいた方が死なないから」
このまま行けば、日没までにはみんなも元へ戻れると少し安心した時だった…。
マンホールの蓋を開けたエマたちを鬼たちが待ち伏せしていたのだ。これは、絶対絶命の大ピンチ!
「アンナ下がって!!逃げて!!鬼が外に」
エマが鬼に捕まってしまった。
「こいつか?本当に人間だ」
「声がした。まだもう一匹いるぞ」
エマは必死に逃げようとするが、鬼の大きな手に捕まってしまい、身動きがとれない。そんなエマを見ながらも、アンナは恐怖に怯えて、自分の口を塞ぐことしかできなかった。
「報告しろ」
鬼がエマの特徴を伝えろと、エマを捕まえた鬼に指示を出した。
鬼はエマの体を見回す。エマの首の番号を見ると…
「最高級肉だー!」
鬼たちは、エマの取り合いを始めた。
エマはどんどん鬼たちの餌食になりそうになっていく…。
突然、鬼たちの顔から血が…。
「え何?なんだコイツ」
鬼たちも突然のことに驚き、逃げていく。
謎の人間は、逃げていく鬼までも殺した。
謎の人間は、エマにまで攻撃しそうになった時…
「仲間仲間!その人は仲間。恩人なんだ!!」
ハヤトが大きな声で急いで止めに入る。
助かったエマに抱きつくアンナとレイ。
謎の男の正体は、ハヤトたちの仲間。ザジという名で、ミネルヴァの腹心だった。
ミネルヴァだけの指示を聞き、行動する、かなり腕のいい人間だ。
助けられたエマら4人は、ザジと共にみんなの元に戻っていった。
約束のネバーランド 第117話の感想と思考
よく鬼たちから逃げ切りましたね。レイとハヤト、がんばりました。
お目当ての薬を盗んだあと、エマとアンナは鬼に見つかってしまいます。大きな鬼に捕まったエマは、絶対絶命だと思いました。
このまま食べられてしまうんだ…と。
でも、ザジのおかげで助かりましたね。本当によかったです。
ザジは謎多き人間ですが、かなり強いですね。ザジがついていれば、あと少しの旅も一安心なのでしょうか…。
クリスは薬を飲んで助かるのかなとそちらも心配しています。
次回、どうなるのか楽しみですね。
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