呪術廻戦 第40話 ネタバレ・感想 ~雑魚じゃないし…~

2018年12月17日発売の週刊少年ジャンプに掲載中、『呪術廻戦』第40話のネタバレと感想を紹介します!

三輪と真希の戦いが始まった。三輪は「滅茶苦茶強い」真希相手にどんな戦いを仕掛けるのか…。

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呪術廻戦 第39話のおさらい

前回のお話はこちら

>>>呪術廻戦 第39話 ネタバレ・感想 〜パンダ対メカ丸〜

呪術廻戦 第40話のネタバレとあらすじ

三輪と真希の戦いが始まった。

三輪は休憩中に、真依から「真希は雑魚だ」と聞かされ、少し安心していたのだ。しかし、戦ってみると…

「この人、滅茶苦茶強い!!」

真希は長物を使っている。

間合いをつめたい三輪であるが、それを躱すこと、受けることで精一杯な状況だ。

刀身が剥き出しになっていたら、自分は2回は死んでいるだろうと冷や汗をかく三輪。

そして、障害物の多い森の中で大刀を振り回せる技術に舌を巻いた。

 

『シン・陰流 簡易領域』

三輪は隙を作るために、半径2.21mの領域内に侵入してきたものを『全自動』反射で迎撃するという技を繰り出した。

隙を作りたいんだなと気付いた真希は、腿で自分の使っていた武器を半分に折り、それを三輪に投げつけ間をつめてきた。

三輪はもう一度、同じ技を仕掛けるが、その間に自分の武器を真希に奪われてしまった。

血が引いていく、三輪ー。

 

その戦いを烏の視覚を通して見守っている、冥冥、悟たちは、真希の戦いぶりを評価していた。

「さっさと2級にでも上げてやればいいのに」

という冥冥に悟は、どちらの見方をしているのかと尋ねた。冥冥は、金にしか興味がないと質問の答えを出した。

そんな話をしていると、壁に貼られていた呪符が一枚消えた。

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呪霊消失と同時に対になっている観覧席の呪符も消滅する仕組みになっており、東京校が祓った場合は赤色、京都校が祓った場合は青色に燃えるという。今の時点では、1対1の同点である。

 

そんな頃、他の場所では西宮と野薔薇が戦っていた。

「降りてこいよ、クソ魔女!!」

箒で空を飛びながら戦う西宮に敵意むき出しの野薔薇。

「さっさと捕まえてみろよ、1年」

西宮は、野薔薇が浮くほどの呪風を浴びせてきた。その風は、砂利や枝が混ざるとかなりの衝撃で、気を抜いていると肉までえぐられてしまうほどだった。

箒にまたがっていた西宮の姿が消えた…。と、思った瞬間、箒の柄で頬を勢いよく殴られた野薔薇。

「よくも私の御尊顔を…」

西宮は嫌味ったらしく話をしだす。

「女はね実力があってもカワいくなければナメられる。当然カワいくっても実力がなければナメられる。…女の呪術師が求められるのは『実力』じゃないの。『完璧』なの」

「テメェが面倒くせぇのは分かったよ」

野薔薇に戦いの火がついた。

 

呪術廻戦 第40話の感想と思考

真希さん、強いですね。「雑魚だから」の言葉に油断していた三輪さんは、なす術がなかったです

。真希さんが冷静に戦う姿が、嫌味でもなく、傲慢でもなく、ただただかっこいい女性でした。強い女性、素敵です。

西宮と野薔薇の戦いは、何だか陰険です…。

どちらとも性格が悪そうな感じが出てしまっている戦い方ですね…。今のところ、西宮さんに分があるように思いますが、野薔薇さんが巻き返していくのでしょうか。

次回のお話はこちら!!
>>呪術廻戦 第41話 ネタバレ・感想 ~助けに入るのずるいよ~

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