チェンソーマン 第4話 ネタバレ・感想 ~俺の本気のゴール~

2018年12月22日発売の週刊少年ジャンプに掲載中の『チェンソーマン』第4話のネタバレと感想を紹介します!

早川アキと共同生活をすることになったデンジ。考え方の違う二人は、仕事もプライベートもうまくやっていけるのか…。

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チェンソーマン 第3話のおさらい

前回のお話はこちらから!

>>>チェンソーマン 第3話 ネタバレ・感想 ~一緒に働く男~

チェンソーマン 第4話のネタバレとあらすじ

アキとの共同生活を始めたデンジ。

「いちごジャム、梅ジャム、オレンジジャムにぃ…」

いろんな種類のジャムを塗って、最強のパンができたと喜ぶデンジ。

机の上がものすごく汚れているのが、とても気になるアキ。

 

「風呂長いんだよ!」

「トイレで眠るな!」

デンジのやることが、いろいろと気になってしまうアキ。だんだんと腹も立ってきた。

 

「東練馬区住宅内に『魔人』発生 現在、民間人の避難と現場の封鎖は完了しています」

アキとデンジに仕事が入った。

 

二人は現場に駆けつけた。

「なあ魔人ってナニ?」

「…はぁ?お前義務教育受けてないのか?」

「お~オレ受けてねぇよ」

呆然としてしまうアキ。

 

「人の死体を乗っ取った悪魔…それが魔人だ」

それを聞いたデンジは、自分も魔人ではないかと口にするが、アキは否定する。

魔人は、頭の形状が特徴的だから、見れば一発で分かるらしい。

 

魔人のいる部屋をこじ開けるアキ。

部屋は魔人のせいで血だらけ。魔人は鳥を食していた。

 

「魔人の人格は悪魔だ。今回はお前が殺せ」

デンジに命令するアキ。さらに、デンジに悪魔になって、その力を見たいと命じた。

 

デンジは、悪魔にはならず、そのままの姿で魔人を殺した。

 

「おい、なんで悪魔の力使わなかった?」

アキは、デンジに問いかける。デンジは、悪魔になって殺すと痛そうだから辞めたと言う。

悪魔に情けをかけるデンジに苛立ったアキは、デンジの顔を壁にぶつけた。

 

「俺の家族は全員、目の前で悪魔に殺された」

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アキは悪魔を憎んでいること、部屋の下にいる警察官たちも家族のために命懸けで仕事をしていることをデンジに教えた。

 

「お前以外全員本気なんだよ。…お前は悪魔と仲良しにでもなりたいのか?」

「友達になれる悪魔がいたらなりてえよ。オレ友達いねえもん」

デンジのその言葉で、アキはまた苛立ってしまった。

 

アキを怒らせるつもりはなかった、デンジ。悪魔になって殺さなかった本当の理由は、部屋にあったエロ本を血で汚したくなかったからだ。

 

ポチタの顔が目に浮かぶ、デンジ。

デンジの夢は、夢みたいないい生活をすること。お風呂にも入れて、ご飯も食べられて、おまけにマキマのような素敵な女性もいる。

もう、デンジの夢は叶ってしまった。

 

でも、アキのゴールは悪魔を全員殺すこと。まだ、ゴールが見えていないのだ。

 

デンジは夢は叶ったけれど、何か足りない気がすると考え始めた。

そうだ!

「胸揉んでみてえ…」

デンジは、本気のゴールを新た見つけたのだった。

 

マキマのいる本部に戻った、デンジとアキ。

「デンジ君には今日からバディを組んでもらう」

マキマがデンジのバディに抜擢したのは、パワーという名の女性だ。しかも、魔人だった。

 

「魔人がデビルハンターなんてやってもいいのか!?」

胸があることを確認したデンジは調子に乗ってしまう。

「よろしくな!」

先輩・パワーに対して調子に乗った挨拶を交わすデンジに、またも苛立つアキだった。

 

チェンソーマン 第4話の感想と思考

アキとデンジは、なかなかうまくいかなそうですね。悪魔に対する考え方が違いすぎますね。

それに育ってきた生活環境も違うので、アキにとって、共同生活はかなり辛そうですね。

デンジは何も気にしていない様子ですが、これから協力して悪魔を殺していくとなると、ひと波乱起きそうな予感です。

さあ、デンジとバディを組むことになった、パワー。マキマが以前言っていたように、新しい体制のチームが出来上がりつつあるのでしょうか。

次回のおはなしはこちら!!
>>チェンソーマン 第5話 ネタバレ・感想 ~一致団結~

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