2019年3月4日発売の週刊少年ジャンプに掲載中『ハイキュー第340話』のネタバレと感想を紹介します!
ベスト4の座をかけた、準々決勝が始まった。
烏野高校が挑むのは、もう一人の小さな巨人・星海のいる鴎台高校!
1点目から、影山と日向の速攻が鴎台高校を圧倒する!
しかし、星海の攻撃もすごい…!!さらに、伊達工を上回る、そびえる壁のブロック!?
烏野高校は、強敵相手に、どこまで戦うことができるのか!?
ハイキュー【第339話】のおさらい
烏野高校と鴎台高校の試合が始まろうとしていた。
日向は、憧れだった小さな巨人に初めて出会い、彼が今はバレーをしていないという事実を知ってしまったが、自分でもびっくりするほど何も感じなかった。
それはもう日向が、憧れを超えて、自分が小さな巨人として君臨している証だった。
試合が始まった。鵜飼監督らは、鴎台の強さに選手よりも緊張しているようだった。
しかし、日向たちは違った。
空中戦の覇者であると証明するために、まずは日向が翔ぶ!!
影山と日向が創りだす速攻は、鴎台の2メートルの壁をも鮮やかに抜き去った!!
160cmの日向が、先制点をもぎ取った!
ハイキュー【第339話】のネタバレとあらすじ
「電光石火の速攻で瞬く間の先制点、烏野ー!!!」
鴎台高校は、日向の速攻に反応はできたものの、ワンタッチを取ることもできなかった。
会場は、日向の速攻に度肝を抜かれた。
さらに烏野高校を景気づけようと、田中の姉・冴子が今回も和太鼓を叩き、応援していた。
鴎台高校・MB昼神は、日向と影山の速攻をこう分析した。
「やっぱ初っ端、真ん中!わかっててもはやいねー!
そんで、こっちがわかってるってわかってて、ど真ん中抜いてきたな」
観戦していた音駒高校・狐爪も、この速攻は見せつけるための一発だと見破っていた。
次は、影山のジャンプサーブだ。
「一本で切る!!」
鴎台高校も守りの姿勢を堅めた。
ものすごい威力のサーブが入った。
野沢のレシーブが乱れたので、白馬がフォローに入った。そして、星海にトスを上げた。
星海は、腕を大きく振り上げ、スパイクの態勢に入った。
どこまでも高く翔ぶ星海。
そして、烏野高校のブロックの上からスパイクを叩きつけた。
「試合の立ち上がりから最小スパイカー達が火花を散らす!!!!」
鵜飼監督からは、ブロックのタイミングを意識するように声がかかった。
次は、星海のサーブだ。
「影山のやつ、1発目から良いサーブ打ちやがるぜ」
星海は影山のサーブに張り合って、ネットに当たり、相手コートへはチャンスボールとなって入ってきた。
それに反応した日向。
「うわ、10番またくる」
と、思いきや、影山のトスは、田中に!
だが、田中のスパイクは、昼神に止められた…。
昼神は、日向には目もくれず、田中を抑えにきていた。
「早くも鴎台にブロックポイントーッ!!!」
影山は、ある言葉を思い出した。
「手練れのリードブロックに対して先に飛び出してしまうと可能性の中から逸早く排除されるだけになってしまう」
まだ、開始二本目なのに、日向の攻撃に目もくれない昼神…。
「鴎台2年MB昼神幸郎。彼のブロックが振られる事は決して無いっ。
鴎台のブロックの要“不動の昼神”…!!!」
観戦していた伊達工のメンバーも、このブロックには面白くない様子。
ブロックを決めた昼神は、日向と影山に向かって、毒を吐いた。
「俺達の前でチョロチョロしても無駄だよ~」
この不動の壁を前にして、烏野高校は、どう攻めていくのか!?
ハイキュー【第340話】の感想と思考
日向の速攻で、流れは烏野高校にあるかなと思ったけれど、全然甘かったですね。
鴎台高校の星海は、よく跳びます。ブロックの上からのスパイクでしたもんね。
そして、ブロックの要の昼神の登場!
今までの試合でもブロックには悩まされてきたけれど、いつも突破口が見つかって、得点につながっていけたので、今回も、何か突破口が早めに見つかるといいなと思っています。
そして、星海の攻撃もしっかりと止めたいですね。
烏野高校は、まだ日向と影山の活躍しか見れてないけれど、まだまだ逸材がいるので、ぜひ、活躍してほしいです!
がんばれ!烏野!冴子の応援も届きますように。
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