鬼滅の刃  第147話のネタバレ・感想 ~炭治郎の成長~

2019年2月25日発売の週刊少年ジャンプに掲載中『鬼滅の刃 第147話』のネタバレと感想を紹介します!

輝利也は、産屋敷が死んでからというもの父の死を悲しむ暇もなく、自分の使命のもと働き続けていた。

ねずこも人間に戻れるように寝たきりではあるが戦っていた。

炭治郎もまた、猗窩座と対等に戦えるだけの力がついていた。

 

幼く弱かった子どもたちが鬼と直接対峙し、尽力を尽くしていた。

それぞれの鬼に対する思いを心に留め、鬼を倒すために、今日も戦い続ける…!!

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鬼滅の刃 第146話のおさらい

善逸と獪岳との戦いは、善逸が勝利をおさめた。

善逸に首を斬られた獪岳は、首だけになってもなお、育ててくれた爺さんや善逸を恨み、そして孤独の中で死んでいった。

 

善逸は戦いには勝ったものの気を失っているところを愈史郎に助けられた。

気を失っている間、死んだ祖父に獪岳と仲良くできなかったことを詫びた。

しかし、祖父は善逸が自分の誇りだと泣きながら言ってくれた。祖父の言葉のおかげで、善逸の心に残った悔いが少し薄れた気がした。

 

そんな頃、炭治郎は猗窩座と出会い、戦いを迫られていた。死んでいった人の思いも受け継ぎ、炭治郎は戦いに挑む!

前回のお話はこちらからどうぞ♪

鬼滅の刃 第147話のネタバレとあらすじ

輝利也の妹たちは、使命を果たしながらも死んだ父や母、姉たちの面影を思い出し、涙を浮かべていた。

そんな妹たちの気持ちを察した輝利也は、泣かないこと、そして鬼に負けないために絶対に手を止めてはいけないと妹たちを鼓舞した。

 

部屋の外では、そんな輝利也の姿を煉獄たちが感心して感じ取っていた。

幼い輝利也が死んだ父親の代わりに鬼殺隊の指揮を執って、自らの使命を果たそうとしているのだ。

自分たちも家の名に恥じぬよう、命を賭けて輝利也たちを守ると堅く、強く誓った。

 

そんな頃、ねずこは人間に戻ろうと必死に自分の中の鬼と戦っていた。

珠世からもらった薬を飲んで、ひどく汗をかき、苦しみながら眠っている…。

「果たしてねずこは人間に戻れるのだろうか」

鱗滝は心配そうに、眠り続けるねずこを見守っていた。

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鱗滝は考える。

日光で消滅しない鬼は、このねずこ一人だけだ。

ねずこが人間に戻ることができれば、無惨の目論見を消すことができるとー。

無惨が千年以上かけて探し求めてきた、太陽の克服への一歩は消し去ることができる…。

 

鱗滝は、落ち着かなかった。

鬼との長い戦いが今夜終わるかもしれないと感じていたからだ。

そして、そこに自分が生きて立ちあうことができるとは思ってもみなかったからだ。

 

鱗滝は、炭治郎と出会ったときを思い出した。

鬼になった妹を連れて、ここを訪れたとき、何か大きな歯車が回り始めた気がしたのを感じたな…。

「負けるな、ねずこ。

負けるな、炭治郎。

絶対に負けるな」

強く強く祈りを捧げる…。

 

炭治郎は猗窩座を戦っていた。

『ヒノカミ神楽 火車!!』

猗窩座の攻撃をかわし、炭治郎は猗窩座の腕を切り落とした!

たくさんの血が飛び散る。

炭治郎は、頚は狙えなかったけど、猗窩座に自分の力が通用したと少しほっとした。

 

猗窩座の切り落とした腕がつながり、またも炭治郎を襲ってくる。

『ヒノカミ 幻日虹』

炭治郎は、またも猗窩座の攻撃をかわし、尚且つ、猗窩座の顔面に傷を付けることができた!

 

炭治郎の戦いの様子を見ていた義勇は、炭治郎の成長に驚いていた。

「格段に技が練り上げられている」

 

そもそも炭治郎と言えば、力もなく、妹の命乞いのために涙を流しながら頭を垂れるしかなかったのに…。

そんな炭治郎が上弦の参を相手に、こんなにも戦えるようになっている!

「お前のその実力は柱に届くと言っても過言ではない」

義勇は、炭治郎の成長がうれしくもあった。

 

猗窩座は炭治郎に向かって言った。

「“この少年は弱くない。侮辱するな”

杏寿郎の言葉は正しかったと認めよう。

お前は確かに弱くなかった。敬意を表する」

 

『術式展開』

「さあ始めようか。宴の時間だ」

猗窩座が本気で炭治郎に向かってくる…!!

 

鬼滅の刃 第147話の感想と思考

幼い子達が自らの使命や屈辱を晴らそうと、鬼と戦っていましたね。

本当に立派ですよね。

この子たちを見習って…という煉獄さんたちの気持ちが手に取るほどよく分かりました。

 

炭治郎は義勇も認めるほど、成長していました。

猗窩座にも今のところ互角の力で戦えるほどです。

ただ、猗窩座が本気を出しそうです…。

「負けるな、炭治郎」という鱗滝の言葉が炭治郎に届きますように!!

 

 

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