Dr.STONE 第86話のネタバレと感想を紹介します!
七海龍水と一緒に油田を探すことになった。さて、油田は見つかるのでしょうか…。
Dr.STONE 第86話のネタバレとあらすじ
「石油!!!」
七海龍水は日本で油田を見つけ出すと言い出した。
「任せろ!新生クロム発掘隊によ!!最強の探偵トリオでその石油とかいう資源の王様、バッチリゲットしてきてやるぜ…!!」
張り切って出かけて行く、クロム発掘隊。彼らの後ろ姿を見送りながら龍水は言う。
「石油さえ手に入れば俺の航海術で必ず貴様らを地球の裏側まで連れていってやろう!!ただ条件がある…船長報酬として、発見した油田の権利は俺がもらう!!」
「ドイヒ〜」
げんはあまりの横暴さに焦る。千空は、腕のいい龍水に船長を頼むのだから仕方がないと腹をくくった。
「せっかく油田見つけても龍水ちゃんに全部とられちゃったら、船に使う燃料は??」
心配そうに尋ねるげん。
「貴様らは俺から石油を買うんだよ…!!」
威張る龍水に逆らうこともできなかった。
まだ、油田を見つけたわけではないが既に王様気分の龍水。
さらに、龍水財閥の発行する通貨ドラゴを流通させるために、千空たちは、科学であらゆる物を作って売りさばき、ドラゴを集めるということまで言い出した。
好き勝手に振る舞う龍水には、企みがあった。
「通貨の価値は実際そこにモノがあるかどうかなど関係ない!!信頼だ!!千空ならいずれ油田を見つけ出す。その期待そのものが、紙切れを宝に変える…!!!」
そんな頃、油田を探しに出かけたクロム発掘隊たちは、大きな滝を見つける。
「3700前には絶対無かったはずだよ」
と、戸惑うクロム発掘隊。
それもそのはず。3700年という時が流れているのだ。
周期がたったの数百年と言われる富士山の大噴火が、少なくとも4、5回起きたと考えられた。
一発の噴火でも、地形が変わってしまうほどの大惨事なのだから、現代人の地形図は全く役に立たないのだ。
「鳥に乗って見れたら良かったんだよ…」
「それだ!!!」
千空は閃いた。
「気球だ、科学のお宝、探検隊は空から攻める!!!」
Dr.STONE 第86話の感想と思考
好き勝手に振る舞う、龍水の行動が心配です。油田を探し当てても龍水のものに本当になってしまうのでしょうか…。
3700年の月日の間に起こった富士山の大噴火で地形図が役に立たないのなら空から攻めようと気球に乗って見つけ出そうとするのは名案ですね。
油田を見つけ出せるといいですね。次回が楽しみです。
>>Dr.STONE 第87話 ネタバレ・感想 ~軍資金を手に入れた~
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