チェンソーマン 第2話 ネタバレ・感想 〜少し見えてきた、希望〜

チェンソーマン第2話のネタバレと感想を紹介します!

公安デビルハンターの女に犬として飼われることになったデシジ。朝ごはんを食べようとした時、突然、デビルハンターの仕事をすることに…。どんな敵が待っているのか…。女との主従関係はいかに…。

 

前回のあらすじはこちら!
>>チェンソーマン第1話!ネタバレ・感想 『犬とチェンソー』

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チェンソーマン  第2話のネタバレとあらすじ

公安デビルハンターの女に犬として飼われることになったデンジは、女達と一緒の車に乗り、パーキングエリアで朝ごはんを取ることになった。

お金を持っていないデンジは、奢るから好きなものを食べてもいいと言う女。今までの暮らしと全く違う環境に驚きを隠せないデンジだった。さらに女は、半裸のデンジに服をかしてくれたり、隣の席に嫌悪感も持たず座ってくれたりした。デンジは、生まれて初めての優しさに、この女のことを『好き』と思った。

 

パーキングエリアで朝食を注文していると、

「助けてくれっ!」

と、頭から血を流した男が駆け込んできた。話を聴くと、悪魔に自分の娘をさらわれたという。

話を聴き終わる頃、注文した朝食が出来上がった。

「デンジ君…うどん伸びちゃうからキミだけ悪魔殺しにいって」

と女は言う。口答えするデンジに対し、犬として自分に飼われていることを再認識させる。

「使えない公安の犬は安楽死されるんだって」

表情を変え、デンジは悪魔が女の子を連れて逃げた森へ急いで駆けつけようとする。デンジは女のことを優しい人だと思ったのに、あんな怖い人だったなんて…と腹立たしく思った。人のことを犬みたいに扱いやがってと思った瞬間、仲良くしてきたポチタのことを思い出し、ため息を漏らしてしまう。

 

「あははは!」

大きな笑い声が聴こえてきた。悪魔に連れ去られたという女の子が悪魔と遊んでいるところだった。

「お願いです!この悪魔さんを許してあげて!」

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ポチタのように悪い悪魔ばかりではないことを知っているデンジは女の子の言葉を信じそうになる。気の緩んだデンジを見た悪魔は、デンジの両手を掴み、攻撃をしてきた。

「オレは筋肉の悪魔だから…触れてる筋肉は自由自在ってワケ!」

調子に乗る悪魔に対して、デンジは本領を発揮し出す。

胸にあるチェンソーのエンジンをかけた。

「テメェみてーなクズなら殺しても心は痛まねぇ」

デンジは、悪魔を倒した。

 

女の子を背中に背負って、森から帰ってきたデンジを優しく包み込む女。そして、悪魔退治をするとチェンソーで自分の体も切られて、貧血になってしまうというデンジの話に優しく耳を傾ける。

「どうやってそんな体になったの?」

と女に尋ねられ、デンジはポチタとある契約を交わして、今のような体になったことを打ち明けた。そして、ポチタは自分のために死んでしまったと…。

「キミの親友はキミの中で生きてる」

ポチタが自分のために死んでしまったと思っていたデンジには思いがけない言葉だった。そして、とても救われた気分がして嬉しかった。

ぐ〜

デンジのお腹が鳴る。伸びたうどんを女に食べさせてもらうデンジ。デンジは女に気を許し、名前や好きな男のタイプを尋ねた。

「マキマ」

「デンジくんみたいな人」

マキマの言葉にデンジは心を掴まれた。

 

さて、今後はどんな展開になっていくのかな。楽しみですね。

 

チェンソーマン  第2話の感想と思考

デンジは、ポチタは自分のために死んでしまったと思っていたけれど、マキマさんの言葉に救われたね。よかったなと思いました。

近くに自分の気持ちを分かってくれて、支えてくれる人がいると安心しますね。男の人は、やっぱり単純ですね。マキマさんに心を掴まれ、もう立派な犬ですね。

犬とは言え、前の生活に比べたら天と地のような差!少し希望が見えてきたのではないでしょうか。

次回はどんな展開になるのか、楽しみです。

続きはこちら!!

>>チェンソーマン 第3話 ネタバレ・感想 ~一緒に働く男~2

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