ハイキュー【第341話】ネタバレ・感想『影山の光るプレー』

2019年3月11日発売の週刊少年ジャンプに掲載中『ハイキュー【第341話】』のネタバレと感想を紹介します!

伊達工を超える鉄壁をようする鴎台高校。

鴎台のブロックを突破するためには、影山の冴えるトス回しが鍵となる。

 

「組織」としてブロックを固める鴎台高校と「組織」として攻撃力を高める烏野高校。

どちからも一歩も譲らない戦いだ…!

ハイキュー【第340話】のおさらい

電光石火の速攻で、まず先制点を決めたのは、烏野高校の日向・影山コンビ。

しかし、鴎台高校も負けてはいない。

日向と同じくらいの身長で小さな巨人と呼ばれる星海も黙ってはいなかった。

大きく手を振り上げて助走をつけ、烏野高校のブロックの上から、スパイクを叩きつけたのだ。

 

そして、鴎台高校は、ブロックの要・不動の昼神が烏野高校のスパイクを止めてしまう。

影山のちょっとした隙から、誰がスパイクを打つのかバレてしまっていたのだ。

手ごわい、ブロック。昼神幸郎…。

 

「俺達の前でチョロチョロしても無駄だよ~」

昼神の余裕の挑発に、日向と影山はキレそうだった…。

 

ハイキュー【第341話】のネタバレとあらすじ

鴎台高校のブロックは、防御であると同時に攻撃でもある。

昼神は、すごい選手だ。

烏野高校のベンチも、観戦している伊達工の選手も昼神のブロックから目が離せなくなってしまった。

 

でも、バレーが好きで好きでたまらない人は知っている。

「たとえどんな優秀なブロッカーが1人居ても、訓練された“組織”には敵わない」とー。

 

ー星海の2回目のサーブー

「サーブで崩されないこと」

これが、鴎台高校と互角に戦っていくための最低条件だ。

大地は、星海の強烈なサーブを確実に影山に返した。

 

そして、日向は、紛れる…。

『シンクロ攻撃!!』

「うわ。早速『テンポ』変えてきたな。日向翔陽』

昼神は、日向の動きと影山の動きに注視した。

 

日向は昼神に向かって、

「打つのはおれ、おれだぞ」

と無言の圧をかけた!!

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日向の圧も功を奏し、田中のライトからのスパイクが鮮やかに決まった!!

 

「サーブレシーブがきれいに返れば烏野の攻撃は手がつけられませんね!」

「澤村くん、ナイスレシーブでした。

そして影山くん、相変わらずギリギリまで読ませない美しいセッティング。

ユース代表候補・影山飛雄。

一年生にして百戦錬磨の風格!」

 

次は、田中のサーブだが、ネットに阻まれ、鴎台高校の得点に…。

昼神のサーブになった。

鴎台高校は、リベロの上林が抜け、代わりにMB・別所が入ってきた。

 

昼神のサーブは、手元で伸びた。

しかし、田中はなんとか、そのサーブを上げた。

乱れたレシーブだが、影山にはなんてことない。

 

「日向翔陽、飛び出しているっ」

別所は、日向の動きを見て、警戒する。

でも、焦るな、焦るなと自分を戒めた。

 

『個人はしょせん個人

“組織”でこそ、束になってこそ、最強』

 

影山は、相手のブロックの動きも視野に入れながら、日向にトスを上げた。

日向は、ブロックの動きをよく見極め、ブロックの指先に当てるように、勢いのあるスパイクを決めてみせた。

「烏野1年生コンビ

またも鴎台の高いブロックを抜き去ったー!!」

 

組織として攻撃を重視する烏野高校。

組織としてブロックを強化する鴎台高校。

互いに譲らない戦いだ…。

 

「鴎台のブロックは、全員が伊達工の青根さんだと思った方がいい」

月島は、冷静に分析した。

 

ハイキュー【第341話】の感想と思考

互角の戦いですね!

今のところ、ブロックにすごく苦しめられているってことはないけれど、影山の冴えたトス回しに助けられていますね。

この調子で、いろんなパターンでスパイクを決めていきたいところです。

 

組織としてのブロックか、組織としての攻撃力か…。

すごくいい試合になりそうです!

 

しかし、「全員が伊達工の青根さん」って怖すぎますね…。

菅原の言う通り、旭には黙っていてほしいです(笑)

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