ハイキュー 第336話 ネタバレ・感想 ~ここが正念場~

2019年2月4日発売の週刊少年ジャンプに掲載中『ハイキュー 第336話』のネタバレと感想を紹介します!

ハイキュー 第335話のおさらい

桐生も木兎も絶好調!

2点差まで詰め寄ってきた狢坂高校が、絶好調の木兎率いる梟谷学園を相手に逆点できるのか…。

それとも、梟谷学園がこのまま逃げ切るのか…。

獲るか獲られるかの正念場!これは、見逃せない!!

前回のお話はこちら

>>ハイキュー 第335話 ネタバレ・感想 ~夢中になる~

ハイキュー 第336話のネタバレとあらすじ

狢坂高校エース・桐生は、レシーブで乱れたボールをそのまま強烈なスパイクで相手コートに返した。

その強烈スパイクを上げる、梟谷学園・小見。

敵も味方も絶好調だ。

 

「調子の良い木兎は、他の連中の調子も引っ張り上げる事があるんだよな」

試合を観戦している音駒高校・黒尾は、感心しながらも冷や汗をかいてしまう。

 

梟谷学園が上げたレシーブは、赤葦が、猿杙にトスをした。

猿杙は、レフトから強力なストレートで攻撃をした。

「凄まじい強打の応酬ー!!いやー梟谷 小見君よく上げたなあ!」

解説者も唸るプレーに、観客の声援も盛り上がりを見せた。

 

ー狢坂高校2回目のタイムアウトー

「木兎のサーブは強烈やけど上に上げちゃえればどげんかなる!」

「乱れたら全部、俺で良いけん」

狢坂高校監督も、桐生の頼もしい一言を聞いて、安心していた。

「今日のお前は大丈夫やな」

 

梟谷学園の選手も、志気を高め合っていた。

「ヘイヘイヘイ行くぜ、行くぜ」

木兎のかけ声のもと、小見や猿杙、赤葦など活躍選手を褒め、労う。

 

木兎は、特に赤葦を褒めた。

「赤葦は圧が凄いよね。『ジブンここまでなんで』って、『俺はやれる事やったよ。ソッチはどう?』ってな!」

「俺にできる事以外はできないですから」

「でも知ってる?試合で100%出すって皆ができる事じゃないよ」

 

ータイムアウト終了ー

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「湧き上がる“木兎コール”応援団以外も盛り上がっています。準々決勝最終セット!」

木兎のサーブから試合が再開された。力強いジャンプサーブのフォームからの前に落とすサーブ。

 

狢坂高校は、気力だけでサーブを拾うが、乱れたレシーブを梟谷学園・鷲尾にダイレクトで叩かれてしまった。

狢坂高校 19ー梟谷学園 22

 

木兎の3回目のサーブ。

今度のサーブは、通常の強烈サーブ。狢坂高校・蝦夷田が綺麗なレシーブで上げた。

「この空気の中、素晴らしい集中力ですね」

解説者もベタ褒めの完璧なレシーブだった。

 

「ナイスレシーブ!」

狢坂高校・臼利は絶好調の桐生にトスを上げると見せかけて、ツーアタックを決めた。

狢坂高校 20ー梟谷学園 22

観客の声援は、さらに大きくなった。

 

「八さんに注目が集まる事を利用したツーやけん」

桐生は仲間の機転の効いたプレーに助けられた。

 

そして、桐生のサーブがやってきた。

「一本で切んぞォ!!!」

梟谷学園のコートに緊張が走る。

 

「サーブは強烈。点差は2点。引っくり返せる点差。

ここを獲るか獲られるか、正念場だな」

黒尾は、冷静に試合を見つめる。

 

桐生の強烈サーブがきた。

レシーブをしたのは、木兎。すごい音を立てて上がった。

赤葦は、誰を使うのか…。

レシーブを拾った木兎も含め、全員がスパイク体勢に入っている。

 

「試合で100%を出すってカンタンじゃない。

でもね、赤葦。俺には120%をちょうだい」

木兎の思いは、赤葦に届くのか…。

ハイキュー 第336話の感想と思考

桐生さんも木兎さんも絶好調な戦いが見られて、楽しかったです。

観客席で見ている黒尾さんも狐爪さんも楽しいんだろうなと思いながら読みました。

 

「俺には120%ちょうだい」

木兎さんらしいですよね。木兎さんが言うと、当然の事のようにやりきっちゃう感じがするから、また、凄いですよね。

木兎さんの思いが赤葦さんに届いたのかな…。次回の展開が楽しみすぎます。

 

 

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