呪術廻戦 第44話 ネタバレ・感想 ~伏黒と加茂の戦い~

2019年1月28日発売の週刊少年ジャンプに掲載中の『呪術廻戦 第44話』のネタバレと感想を紹介します!!

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呪術廻戦 第43話のおさらい

加茂は、次代当主として、母のためにも、とにかく戦いには負けられない。

加茂と伏黒の戦いの最中、呪霊が狗巻と一緒に飛び込んできた。

それを見た、花御は…。

どんどん展開していく話についてこられるか…。

前回までのお話はこちら

>>呪術廻戦 第43話 ネタバレ・感想 ~伏黒 対 加茂~

呪術廻戦 第44話のネタバレとあらすじ

加茂は、理不尽な現実で生きてきた。

「なんで皆、母様を虐めるのですか」

「爛れた側妻だからよ」

 

「では何故、私を贔屓する?何故嫡男と偽り迎えた!!」

「正室が術式を継いだ男児を産めなかったからよ」

 

「ならば、加茂家、次代当主としてー」

加茂の思いは、深い…。

 

伏黒と加茂の戦いが始まっている。

互いに譲らない。

「近接戦でここまで立ち回れる式神使いは貴重だよ。成長したね、嬉しいよ」

加茂は、伏黒を褒めた。

 

「ちょいちょい出してくる仲間意識なんなんですか?」

「共感さ。君はゆくゆく御三家を支える人間になる」

 

そして、加茂は、伏黒に虎杖悠仁を殺すと暴露した。

それは、学長の指示ではなく、加茂自身の判断であると…。

虎杖悠仁を殺すことが、御三家のため、加茂家のためにつながると言いたいのだ。

 

「君にも理解できるはずだ。君と私は同類だ」

「違います」

きっぱりと断りを入れる、伏黒。

「そういう話は、真希さんにして下さい。俺にもう禪院家との繋がりはありませんよ」

 

伏黒は、家柄なんて関係なく、自分の良心を信じて生きていると言う。

「自分の良心に従って人を助ける。それを否定されたら後は呪い合うしかないですよね」

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「式神!!まだ残っていたのか!!」

伏黒は、解除前の式神を囮に使い、加茂を困惑させた。

 

『満象』

加茂は、的が大きいので、先手を取れると予測した。

すると、満象から、大量の水が噴射された。

 

大量の水の圧で、建物の外に飛ばされた加茂は、咄嗟にピンチを悟った。

「広い場所はマズい!!アレがくる!!」

 

伏黒は手加減せず、次の術をかけた。

『鵺』

攻撃をくらった加茂は、母の言葉が脳裏をよぎった。

 

「私がいると憲紀の邪魔になるから」

加茂は、母様のためにも負けられないと、術を出す。

『赤血操術 赤縛』

 

そんな戦いの最中、狗巻と呪霊が伏黒と加茂の前に現れた。

狗巻は、必死で二人に伝える。

「逃げろ」

大きな音を立てて、呪霊は、襲ってきた。

 

少し離れたところには、花御がいた。

「派手にやってんなぁ。でもなぁ、呪霊はなぁ死んだらなんも残んねぇからなぁ」

そして、地面に何かを埋め込んだ。

 

「闇より出でて闇より黒く

その汚れを禊ぎ祓え」

黒いものが現れた。

 

「おぉよしよし。楽しみだなぁ、ハンガーラック」

花御は、歪んだ笑みを浮かべた。

 

呪術廻戦 第44話の感想と思考

加茂もまた、辛い思いをもって戦っていましたね。みんな、それぞれにいろんなことを思いながら戦っていますよね。

大切な母親が受けてきた嫌がらせを思うと、加茂は次代当主として、やるべきことをやろうという意志が強く伝わってきました。

伏黒もまた、禪院家のことを何か考えている節もありましたね…。

 

そんな二人の戦いの中、狗巻と呪霊が飛び込んできました。

狗巻さん、先週から追われていますけど、大丈夫ですかね…。

 

そして、花御…。何を企んでいるのか…。不敵な笑みが怖いです。

次回も楽しみですね。

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