呪術廻戦 第43話 ネタバレ・感想 ~伏黒 対 加茂~

2019年1月21日発売の週刊少年ジャンプ掲載中の『呪術廻戦 第43話』のネタバレと感想を紹介します!

 

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呪術廻戦 第42話のおさらい

 

伏黒と加茂が交戦中だ。

加茂の圧倒的な技術とパワーに押される伏黒。

そんな中、山の中を彷徨っていた三輪は、リタイアしてしまう。

呪霊も解き放たれ、ますます混戦してきた交流会…。どうなるのか…。

前回のお話はこちら

>>呪術廻戦 第42話 ネタバレ・感想 ~姉妹の溝~

呪術廻戦 第43話のネタバレとあらすじ

伏黒と加茂が交戦している。

「ケロケロ」

防いだ矢を折る、伏黒。

 

「矢尻に少量の血…やっぱ物理法則無視の軌道は加茂さんの術式か」

加茂の技を読み取る、伏黒。

 

「同時にもう一種、式神を出せるだろ?出し惜しみされるのは、あまり気分がよくないね」

「加茂さんこそ、矢ラス1でしょ。貧血で倒れても助けませんよ」

互いに相手の動向を探り合う。

 

『赤血操術』

加茂の使う術式だ。

「自身の血とそれが付着した物を操る。血筋大好きの御三家らしい術式だな」

と、伏黒は思った。

 

『十種影法術』

伏黒の使う術式。

「禪院家相伝の術式の1つ。影を媒介とした十種の式神術。真希や真依にこれが遺っていればね」

残念に思う、加茂だった。

 

加茂が攻撃する。

凄まじいパワーに圧倒されながらも、良い反応を見せる伏黒だったが、パワーに押されてしまった。

「呪力で守るの遅れた!!スピードもパワーもさっきまでとは別人!!」

 

血を操るってことは、体温や脈拍、赤血球量などの血中成分まで自由自在ということか…。

『赤鱗躍動』

「ドーピングか!!」

「よく気づいた。だが、俗な言い方はやめてほしいね」

深まる二人の戦いだった。

 

そんな中、山の中を彷徨っていた三輪のところに、メカ丸から連絡が入った。

「はい。役立たず三輪です」

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電話に出ると…

「眠れ」

と謎の声がしてくる。

 

そのまま、ドサッと地面に倒れ込み、眠ってしまった三輪は、棄権となった。

 

電話の相手は、メカ丸ではなく、狗巻だった。

電話越しで、三輪が眠ったのを確認した狗巻は、伏黒の玉犬を還した。

その直後、背後から嫌な気配を感じ、振り返る。

嫌な予感がする…。

 

「私ちょっと行ってくる」

モニター室では、三輪を心配した歌姫が、三輪の元に駆けつけようとしていた。

 

その場にいた京都高の学長は、三輪のことよりも他のことで頭の中がいっぱいだった。

それは、区画に放そうとしている準1級呪霊のことだった。

 

以前、加茂と話したことを思い出していたのだ。

「放つのは2級呪霊では?」

加茂の質問に対し、2級では心許ないという学長。

 

学長は、加茂に目の前の呪霊の躾に使った匂いと笛を渡していた。

そして、これを使って虎杖を殺すように命じていた。

 

三輪が棄権になったとき、このことを考えていたのだ。

加茂のことだから、映像が切れたときの虎杖との接触で、虎杖に匂いは付けているはずだと読んでいた。

東堂と戦った後に、準1級呪霊に襲われたら、死しか道はないと空想を広げていた。

 

「こんぶ…」

狗巻の背後に現れた、準1級呪霊。

だが、いきなり、準1級呪霊の首がゴロンと転がった。そして、呪霊は姿を変えた。

 

「さて、俺らも仕事を始めよう」

そんな頃、真人と花御らが、特級呪霊高専へ侵入しようとしていた。

 

呪術廻戦 第43話の感想と思考

様々なところで、交戦が起こっています。

伏黒と加茂の交戦も見ごたえがありましたね。あの後、どうなるのでしょう。気になりますね。

 

準1級呪霊に出会った狗巻は、どんな戦い方をしていくのでしょうか。

さらに、突然現れた、真人と花御はどんな影響を与えていくのでしょうか。

 

目が離せませんね。次回が楽しみです。

 

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