アクタージュ 第53話 ネタバレ・感想 ~星アリサからの忠告~

2019年2月18日発売の週刊少年ジャンプに掲載中『アクタージュ 第53話』のネタバレと感想を紹介します!

 

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巌裕次郎の死を乗り越えて演じ切った『銀河鉄道の夜』の初日。

そして、悲しむ暇もなく、舞台は3日目を迎えようとしていた…。

 

そんな中、巌の告別式が開かれ、夜凪や阿良也らも参列していた。

そこで、夜凪らは、星アリサに忠告される…。

星アリサから忠告されたこととは…そして、その意味とは…!?

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アクタージュ  第52話のおさらい

前回のお話はこちらですのでどうぞ♪

アクタージュ 第53話のネタバレとあらすじ

「自らが演出を手掛けた舞台『銀河鉄道の夜』

その公演初日にすい臓がんのため亡くなった巌裕次郎さん。

舞台は巌さんを欠いた状態で3日目を迎えます。

そんな中今日、巌裕次郎さんの葬儀・告別式が開かれました。

三千人を超える参列者が見守る中、今ー

演出家・巌裕次郎さんが出棺されます」

 

巌の告別式には、夜凪や阿良也など『銀河鉄道の夜』に出演中の役者たちも参列していた。

報道陣たちは、参列している役者たちを片っ端から、写真に収めていた。

 

「ちゃんと撮れよ、あいつだ」

「女優・夜凪景。新人だが凄まじい芝居をするらしい。もうみんな目をつけ始めている」

 

みんな夜凪の芝居だけではなく、動向に目を向け始めていた。

そして、夜凪の生い立ちや生育環境までにも目を付け、金儲けをしようと企むものも近づき始めていたのだった…。

 

星アキラが報道陣に囲まれていた。

「僕と巌さんの付き合いは3カ月と本当に短く、けれど巌さんに与えて貰ったものは

本当に大きなものだと思っています」

 

星アキラは大女優だった星アリサの息子である。報道陣たちも、それをネタにしようと食いついてきていた。

「お母様の星アリサさんと続いて親子二代で巌さんの舞台に立った訳ですが、

当時のお母様の評価に対してアキラさんは、今回の出演に関してもコネだという声が上がっています。

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そういった声が巌さんの舞台に与える影響についてどう思いますか」

 

嫌がらせのような質問にアキラは堂々と応えて見せた。

「どうぞ。僕たちの芝居を観に来て下さい。皆さんの判断に任せたいです」

アキラの対応力の高さに報道陣も呆気にとられてしまった。

「…ち、嫌になるぜ。

巌裕次郎の舞台で育った役者は強くなり過ぎる」

 

アキラの報道陣への対応は、他の芝居仲間などにも好評だった。

控え室へ戻ったアキラへの賞賛の声が上がる中、阿良也は夜凪にべったりとくっついていた。

「だから阿良也さん。くっつき過ぎ!!ふざけているんですか!?」

「俺たちは親友だからね。フツーだよ」

阿良也の感覚が普通に理解できない夜凪だった。

 

そんな中、星アリサが控え室に入ってきた。

「…母さん!?」

驚く、息子・星アキラ。

 

阿良也は、また別の感覚で星アリサを見つめていた。

この人は、巌が求めていた女優だった…、そして巌と相反した考え方を持っている人だ…。

アリサは阿良也に向かって、言葉を投げかけた。

「あなたはよく帰って来たわ。きっともう大丈夫」

 

そして、夜凪にも…。

「公演はまだ30日近くある。

日に日に芝居の精度は研ぎ澄まされてゆくでしょう。

あなたはその度に死を体験する。まるで自らに刷り込むように。何度も何度も。

朝起きた時、まず目に入る家族を昔の写真のように懐かしく感じたら気をつけなさい。

あなたがあなたでなくなる前兆よ」

 

アリサならではの言葉に、そこにいた人たち全員が意味を理解できずにいた。

「それともう一つ。良い話には気をつけなさい」

 

アリサと入れ違いで、プロデューサー・天知心一と名乗る人が控え室に入ってきた。

アリサとのすれ違い様に、天知はアリサに向かって毒を吐く。

「手出し無用ですよ、社長。ビジネスですから」

 

天知は、たくさんの役者がいる中構わずに夜凪の元へと歩いてきた。

「良い話を持ってきました。夜凪景さん」

 

アリサは帰り道で出会った黒山にも忠告していた。

「おたくの役者と接触したわよ。

黒山。あの子をこの道に引きずり込んだのはあなたよ。あなたがあの子を守りなさい。」

「分かってるよ」

黒山も気を引き締めた。

 

その頃、夜凪たちは…。

「事務所通されましたか」

アキラが冷静に対応していた。

「…分かります。私の仕事は…少々胡散臭く見えやすい」

 

阿良也も天知のヤバイ雰囲気を感じとっていた。

夜凪も、体に鳥肌が立つほど嫌な雰囲気を感じとった。

 

「本当に良い見世物…失礼…良い舞台でした。

さて次は、私の見世物になりませんか。夜凪景」

天知は、そう言って、夜凪の生い立ちを綴った雑誌を見せた…。

 

アクタージュ 第53話の感想と思考

星アリサさんは、もっと冷血な人かと思っていたけれど、夜凪たちに優しい忠告をしてくれて、いい人じゃん思いました。

役者を守ってあげたいというのは、巌さんと変わらないのですね…。

 

星アリサだから言える芝居への忠告もありましたが、今後すぐに気になるのは、「良い話には気を付けなさい」という方ですよね。

すでに、怪しくて、アリサや黒山にマークされている男・天知が近寄ってきているのですから…。

天知は何を企んでいるのでしょうね…。何だか怖いですね…。

 

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