2019年3月11日に発売の週刊少年ジャンプに掲載中『チェンソーマン【第13話】』のネタバレと感想を紹介します!
デンジの願い事を叶えてあげてもいいほど、マキマには倒してほしい悪魔がいた。
それは、「銃の悪魔」!
たくさんの人を殺したにもかかわらず、未だ、この悪魔を見つけ出せずにいた。
「銃の悪魔」はどんな奴なのか…!?
デンジたちは、「銃の悪魔」を見つけ出すことができるのか!?
チェンソーマン【第12話】のおさらい
デンジの願いがついに叶うときがやってきた!
パワーが、ニャーコを助けてくれたお礼に、自分の胸を揉ませてくれるというのだ。
興奮しながら、3回、パワーの胸を揉ませてもらったデンジ。
しかし、デンジは、
「こんなもん?」
と、願い事が叶ってもあまり嬉しくなかった。
そして、そんな嬉しくない気持ちで毎日を送っていた。
ある日、倒した悪魔のことで書類に印鑑を押すために、マキマのことろを訪れたデンジ。
そこで、デンジは胸を揉ませてもらったけど、大ことなかったとマキマに悩みを打ち明けた。
マキマは、そんなデンジを見て、あるお願いをする。
それは、「銃の悪魔」を倒してほしいということだった。
倒してくれたら、デンジの願い事をなんでも1つ叶えてくれるという。
デンジは、マキマともっとエッチなことをしたいと願い、マキマのお願いを聞くことにしたのだった。
チェンソーマン【第13話】のネタバレとあらすじ
「デンジ君が銃の悪魔を殺せたら」
「マキマさんが俺の願い事なんでも一つ叶えてあげる…?」
またも不純な動機から、デンジの新たな目標が決まった。
マキマは冷静に銃の悪魔についての情報をデンジと共有した。
「13年前…悪魔対策にと世界中が銃で儲けようとしてた頃があってね。
その時期に銃を使った事件や内戦暴動が増えたんだ。
…アメリカで銃を使った大きなテロが起こったの」
そして、その日に銃の悪魔が現れたー。
この銃の悪魔の被害を直接的に受けた家族がいた。
病気がちな弟は、その日も、父親と母親に本を読んでもらい、ベッドで休んでいた。
弟の兄は、父親にキャッチボールを一緒にしようと遊びに誘ったが、父親はも母親も弟のことばかりで、全然相手にされなかった。
「ボク、ボク、お兄ちゃんと遊びたい」
病気がちな弟は、心配する両親をよそに、兄と雪遊びを始めた。
初め兄は、弟のことをよく思っていなかったが、だんだんと遊んでいるうちに心がほぐれてきた。
兄は、弟のことを心配して、
「キャッチボールなら手冷たくならないだろ。
家からグローブ取って来い」
と弟に言った矢先の出来事だった。
弟が家に入って、玄関の扉を閉めた途端、いきなり家が爆破した…!!
11月18日 午前10時
『銃の悪魔』
日本に26秒上陸
5万7912人、死亡
銃の悪魔の攻撃は、世界中に被害をもたらした…。
アメリカ、カナダ、ハワイ、中国、ソ連、メキシコ、インド…。
どの国も、数秒の間に、かなり大量の死亡者を出していた…。
マキマがデンジに銃の悪魔の怖さを語り終わった。
「だいたい5分で120万人弱を殺した後、銃の悪魔は今日まで姿を消している」
デンジは、だいたいの話を理解した。
「デンジ君なら倒せると思う?」
マキマの問いに、二つ返事のデンジ。
早速、マキマの提案で銃の悪魔の肉片を頼りにして、銃の悪魔を探すことになった。
早川たちは、すでに、銃の悪魔の肉片を探していた。
「悪魔は全部殺す。その先にヤツがいる…」
早川は、肉片を睨みながら、銃の悪魔を倒すことに意欲を燃やしていた。
「銃の悪魔の肉片に動きあり。
公安対魔特異4課、6人を出動させます」
デンジたちの任務が始まった!!
チェンソーマン【第13話】の感想と思考
デンジの動機は、いつもながら不順ですが、新しい任務が動き始めましたね。
あの家族を失った人が、公安の中にいるのですね。
その人にとっては、必ず倒したい相手ですね。銃の悪魔は…!
たくさんの人を短時間で殺すことが可能な銃の悪魔…。
デンジたち6人に勝ち目はあるのか!?
次回が楽しみです。
コメントを残す