チェンソーマン　第8話　ネタバレ･感想　～目的のために殺す～

2019年2月4日発売の週刊少年ジャンプに掲載中『チェンソーマン　第5話』のネタバレと感想を紹介します！

チェンソーマン 　第７話のおさらい

コウモリの悪魔と戦うことになった、デンジ。

戦う理由は、ただ一つ。パワーの胸を揉むため!!

さあ、コウモリの悪魔を倒すことができるのか…。

前回のお話はこちら

＞＞チェンソーマン　第7話　ネタバレ･感想　～パワーの気持ちを考える～

チェンソーマン　第８話のネタバレとあらすじ

「悪魔!?」

コウモリの悪魔は、悪魔になったデンジを見て、驚いた。

相手が悪魔だろうと、攻撃の手を緩めない、コウモリの悪魔。

デンジを勢いよく、ビルに叩き落とした。

「イテテ」

デンジの落ちた現場に居合わせてしまった人間の女性は、恐怖で怯えてしまって、身動きがとれないようだった。

「バカが…食っちまうぞ！」

デンジはわざと、その女性を逃がした。

「人を逃がしたアア…!?悪魔のクセに何がしたいんだア…!?」

コウモリの悪魔は、理解ができない。

「テメん腹ぁ裂いて！胸揉むんだ！よ!!」

起き上がったデンジは、コウモリの悪魔に力強いパンチを食らわせた。

道路に飛ばされたコウモリの悪魔は、デンジに向かって、人間が乗っている車を投げつけてきた。

「人間を逃がすようなヤツに!!これは切れるか!?」

投げつけられた車を手で受け止めたデンジ。

「体にそぐわぬ怪力…！その力でなぜ人間を助ける!?」

「誰が助けたってェ～!?」

デンジは、人間の乗っている車なのに、コウモリの悪魔に投げつけ返した。

コウモリの悪魔の顔に命中。

車に乗っている人間は、たまったものじゃない…。

「ホハハハハアハ!!ポパパパパパポ!!パア!!」

意味不明な叫び声と共に、コウモリの悪魔の鼻から攻撃がきた。

デンジは、必死で攻撃を防ごうとするが、向かいのビルに激突してしまう。ビルが1棟崩れてしまうほどの凄まじい破壊力だった。

車に乗っていた人間は、地面に落とされていた。這いつくばって逃げるところをコウモリの悪魔に捕まった。

「まずは回復だ……！タバコ臭い血だが今は許そう……！」

チェンソーのエンジンをかけ直し、コウモリの悪魔のところに向かってきたデンジ。

「なぜ…生きてる……」

コウモリの悪魔の疑問に対する答えは、やっぱりこれだ！

「散々な目ぇばっか遭ってよぉ……我慢しかしてね～のに…まだ一揉みもしてねーんだよ～!!」

デンジの威圧に、せっかく捕まえた人間を落としてしまった、コウモリの悪魔。

「近寄るなアア!!」

デンジの攻撃は、ひるまない。それどころか、加速する。

コウモリの悪魔の腕を切り裂いた。

そして、首元も切り裂く。最後の一撃!!

コウモリの悪魔、デンジに倒された。

チェンソーマン　第８話の感想と思考

パワーの胸を揉みたい一心で、コウモリの悪魔を倒しましたね。

デンジにとって、「胸を揉むこと」はすごくすごく叶えたいことなんですね。

コウモリの悪魔とデンジとの戦いの狭間で九死に一生を得た人間は、助かってよかったですね。

戦いの最中、生きた心地がしなかったでしょうね。

さて、コウモリの悪魔に食べられたニャーコは無事に救出できるのか…。そして、念願のデンジの願いは叶うのか…。

次回が楽しみですね。