ゴールデンカムイ 188話のネタバレと感想〜やっぱりこの3人でなければ〜

2019年01月31日発売の週刊ヤングジャンプに掲載中のゴールデンカムイ第188話のネタバレと感想をご紹介します!

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ゴールデンカムイ 187話のおさらい

前回のお話はこちらからどうぞ!!

>>ゴールデンカムイ 第187話 ネタバレ・感想~告げられた真実!尾形の闇~

 

ゴールデンカムイ  第188話のネタバレとあらすじ

 

アシリパに銃口を向ける尾形。

弓を手に対峙したまま固まってしまっているアシリパ。

尾形の背後に流れついた(?)杉元。

「尾形ぁ!!」

吹雪に隠された中から聞こえた突然の杉元の怒号に、アシリパの体が震えたその瞬間。

動揺で手元が狂い発射された矢が尾形の右目を貫いた!

意志に反した事態に目を見開くアシリパに、尾形は不気味な笑みを向ける。

アシリパの矢には毒が仕込まれている…尾形の言うようにアシリパが尾形を殺すことで清い存在などいないと証明してしまうのか。

杉元が動いた。

ナイフを抜き、倒れ込む尾形の髪をつかみ、突き刺す。

血が噴き出てアシリパの膝が驚愕のあまりに崩れ落ちる。

無碍に放り捨てられる血の塊。

尾形の右目周りの肉ごと毒矢が取り除かれたのだ。

気を失ってる尾形の抉られた顔に口をつけ毒を吸い出す杉元。

「この流れでは死なせねぇぞ」

杉元は尾形を助けた、アシリパを人殺しにさせてくない一心で。

乱暴に尾形の顔に布を巻き応急処置を終える。

アシリパの足元の流氷が割れる音に振り向き、名を呼び手を伸ばす。

「アシリパさん!!俺の手を…!!」

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「杉…杉元!!」

杉元の胸に飛びこむアシリパ。

割れた流氷の中に尾形の銃が落ちる。

「やっぱり生きてた」

網走で突然の別れ、死んだと聞かされていた杉元との再会。

アシリパは涙ぐみ、杉元は優しく笑い。

近くで見守る白石とリュウ。

立てるかい?と尋ねる杉元に「離れない…!」と言い、胸に顔を埋めたままのアシリパ。

それほどまでの熱い再会かと思いきや、「なんか…まぶたがくっついて離れないッ」

杉元のコートのボタンとアシリパの瞼が凍ってくっついてしまって離れないというてんやわんや。

「シライシッちょっと来い!おしっこをかけてくれ」

「やめろおおお!」

雲間から光が差し込む。

ずっと閉ざされていた吹雪が瞬間晴れ…。

見開きで祝福のシャンパンシャワー…ならぬまさかのおしっこシャワー。

「もういいゾ〜白石もういいゾ〜」

取れた。

「おい杉元泣いてんのかよ?」

「おまえのオシッコだ」

 

ゴールデンカムイ 188話の感想と思考

 

杉元とアシリパが!!再会できました!!!

いろいろパーティシャッフルのある作品ですが、やっぱりこの初期3人が一緒にいられるのが安心します。

シリアスな展開から一気にいつもの空気にしてしまう感じ、全員とてもいい笑顔。

(まさか祝福のおしっこシャワーなんて思わなかったけれど)

開始3ページまでは「ああ尾形死んだ…」と息をつきましたが、これはタイトルも込みで、尾形は生きていかなければならなくなったのでしょうね。

隻眼になり、もう満足に銃を撃てなくとも。

なにはともあれアシリパよかったね!!

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