MoMo 【第3話】最新話のネタバレと感想!!

2019年2月14日発売のMoMo 第3話のネタバレと感想をご紹介します!

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MoMo 第2話のおさらい

この10年、御子神が殺してきた吸血鬼は、御子神が探し続けていた二つの顔を持つ吸血鬼が作り出した、

吸血鬼のなり損ないのモロイというものだった。

今までやってきた事は全て無駄だったのかー。

突然現れた謎の美少女により助けられた御子神は、やつの息の根を止める事が出来るのか。

前回のお話はこちらからどうぞ

MoMo 第3話のネタバレ

御子神がベッドの上で目を覚ますと、例の美少女が御子神の上に座り、じっと御子神を見ていた。

「傷はほとんど癒えましたね」

「あと…もう少しですよ」

そう言ってそっと御子神の顔に手を当てた。

御子神は、自分が二つの顔を持つ吸血鬼に殺られたことを思い出す。

「あなたは一度 死にました」

そういうと御子神を抱き寄せて続けた。

「あなたはとても無謀な子」

「吸血鬼に生身の人間が挑もうなんて自殺とそう変わりません」

「あなたは勇敢ではなくただの…愚か者です」

「反省してください」

そう言うと御子神になぜかキスをした。

驚く御子神。

「ちょ…ちょっと待って」

「待ってくれ!」

と御子神は止めようとするも

「ダメ…」そういって再度キスをしようとする。

御子神は抱きつく手を離そうとするが、女の子とは思えないほどの力だった。

やけに積極的にイチャついてくるこの行動に、御子神の脳裏には『淫行』『逮捕』の言葉が浮かぶ。

下手したら目的を果たすどころじゃなくなると案じた御子神は力を振り絞り彼女の両手を持ち上げた。

「何をするのですか!」と足をバタバタさせる美少女。

彼女は何か勘違いしていると言い、これはキスではなく治療行為だと言い張った。

そしてその治療行為を続けようとする彼女に

「わかったわかった!その前にお互い服を着ようじゃないか!」

「そんなカッコしてちゃ風邪引いちゃうよ」

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と説得すると彼女はムッとしながら、この200年風邪など引いたことはないと言った。

そこに犬のような化け物が現れ、

「なぁモモ やっぱりソイツ捨てちまおうぜ」

「役にたつとは到底見えん」

と喋り出した。

「なんなんだ君たち」

御子神は二人に尋ねた。

彼女の名前はモモ・ペルセフォーネ・ドラクリヤといい、吸血鬼の一人だった。

そして犬の名前はダンテといい、モモの腹心だった。

二人が吸血鬼だと知った途端御子神は物凄い形相でモモに詰め寄った。

二つの顔を持つ吸血鬼はどうなったかとー。

「君が殺したのか」

「はい」

「でもヤツは生きているいると」

「はい」

「ヤツはなんだ…不死身か…?」

「いいえ」

あの吸血鬼も死を恐れる者の一人で、自分たちと変わらないらしい。

御子神はヤツの居場所を聞くが、仮に知っていたとしてもヤツの能力は厄介だから見つけることはできないとモモ。

二つの吸血鬼を追うのを諦めた方がいいと言うモモに御子神は10年待ったのに追わない理由なんてないと言い張るが、

御子神には使命があるとモモは言う。

それは、彼女の眷属として生きる事だった。

そう、御子神はモモの血を受け、半人前ではあるが、吸血鬼になっていたのだ。

場面は変わり、とあるマンションの一室。

1人の吸血鬼がまたしても人間を惨殺し血を吸っていた。

「痛むよなぁ 嫌だよなぁ いつもあの瞬間は」

「しかたがないさ 気を取り直して また…次の…」

そう言いながら、ある人間の血を忘れられないようだった。

御子神に「会いたい」と連呼するその吸血鬼は、髪を生やし、2つの顔を持っていたー。

MoMo 第3話の感想

タイトルのMoMo は、謎の美少女の名前だったんですね!

彼女も吸血鬼で、彼女に助けられた御子神は吸血鬼になってしまいました。

10年間憎み続けた吸血鬼に自分がなってしまうとはなんとも皮肉な話です。

そして例の2つの顔を持つ吸血鬼、モモに刺されるたびに姿を変えるのでしょうか?

そこらへんの詳しい事は次回明らかになるのか?!

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