2019年1月10日発売の週刊ヤングジャンプに掲載中のAKECHI 第15話のネタバレ・感想をご紹介します!
AKECHI 第14話のおさらい
蕗屋に自供させようと連想ゲームを仕掛けた明智。
子供騙しの心理ゲームなんかで自供は無理だと自信満々の蕗屋でしたが、
結果明智は何かを確信した様子でしたね!
あの心理戦で一体何が解ったのでしょうか!?
前回のお話はこちらからどうぞ
>>AKECHI 第14話のあらすじ(ネタバレ)感想〜明智と蕗屋の心理戦〜
AKECHI 第15話のあらすじ(ネタバレ)
『蕗屋さん あなたの負けです』
そういい放つ明智に、蕗屋はありえないと言います。
明智が提案した連想ゲームの狙いは、
適当な単語の中に事件に関係あるものを混ぜ、その回答時間を見ること。しかし自分は全てに対して遅れずに答えているから犯人ではないと。
それに対し明智は、蕗屋がこの心理ゲームが始まる前から理解し攻略していたため、あえて間髪入れずに回答したのだと言います。
そして明智は、攻略した人間だけが陥る罠を仕掛けたと言います。
罠はたったのひとつ。そこを回避されていたら明智の負けだったという罠。
その罠とは、
明智が言った「屏風」という単語に対し、蕗屋が答えた「六歌仙」の事でした。
「六歌仙」とは古今和歌集の序文に記されている6人の歌人のことで、
斉藤家の玄関にあった屏風の絵がまさにそれだったのです。
屏風の絵までは報道されていないと明智は言います。
蕗屋はそんな事かとほくそ笑みながら、自分は斉藤家に行った事があり、その時に屏風の絵を見たのだと言い、刑事に証拠を求めます。
刑事も蕗屋が1ヶ月前に斉藤家に行っている事が複数の証言でわかっていると言います。
それを聞いた明智は「お終いです」と言って立ち上がります。
もう帰っていいってことですね?と聞く蕗屋に向かって明智は言い放ちます。
『あなたは今…自供しました』
あの屏風は、斉藤里枝が飼い始めた猫が玄関にしたおしっこのシミを隠すために買ったもので、つまり1ヶ月前にはまだ斉藤家にはなかったのです。
動揺する蕗屋に明智は尋ねます。
「いつ見たんですか?」
明智は確信に迫ります。
「首を締めたあと…斉藤里枝さんの抵抗の跡が屏風に残されているのに気づいた時ではないですか?」
追い詰められる蕗屋は今更になって、そんなことは言ってない、証拠がないと言い張りますが、刑事がしっかりと全ての音声を録音していたため、蕗屋は言い逃れできない状況に追い込まれます。
最後蕗屋は逃げようとしますが、刑事に取り押さえられ手錠をかけられるのでした。
AKECHI 第15話の感想
明智と蕗屋の心理戦が終わり、事件が無事解決しましたね。
蕗屋の頭の良さが仇となってしまったのかどうなのか。明智が何枚も上手でした。
やはり、ヒントになったのは幸運の猫のおしっこだったようですね。
まぁ普通だったらそれだけではピンと来ませんが…。
とにかく無事に事件が解決できたのでよかったです!
次回はどんな事件が起こるのでしょうか!楽しみです!
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