2019年1月21日に発売の週刊少年ジャンプに掲載中の『ネオレイション 第5話』のネタバレと感想を紹介します!
ネオレイション 第4話のおさらい
レミングの足跡を追うためにやってきた多摩丘陵大学で、レミングの本当の目的を知った3人。
咲を探し出すためには、安西教授が鍵だと知る…。
さあ、レミングの真相に迫る…。
前回のお話はこちら
>>ネオレイション 第4話 ネタバレ・感想 〜ハッカーを倒せ〜
ネオレイション 第5話のネタバレとあらすじ
大悟とユッコは、多摩丘陵大学に到着した。
失踪している咲の手がかりを探すために、ここへやってきた。
「潜入といえば秘密のアイテム!」
ネオに勧められた『天才特製GE-BOX』も持って、大学に侵入だ!
大学に侵入する前に、ネオからの指示を聞く、二人。
「なぜ、ゲームを使って人を自殺させるのか。動機がわかれば、次の行動も予測しやすい!
まずは犯人像を絞る。資料室へ行って職員名簿を見つけろ!」
静かに大学の建物の中に入った二人。
ユッコの特技は、ピッキングで、資料室へも難なく入れた。
「あったよ、名簿!」
教授と准教授の経歴を写真にとって、ネオのスマホに送った。
「怪しいのは二人。田浦英明と安西誠人」
その頃、安西は部屋にこもって、AIと話していた。
「ご機嫌良さそうですね。安西教授」
“motoko”と呼ばれるAIは、人間の感情を解析し、コントロールすることを目的として作られたらしい。
安西の表情から、気分を読み取ることはお手の物だった。
「今日、大学のサーバに侵入しようとしたハッカーがいた。
狙いがレミングゲームか他の目的かわからないが、私のトラップにひっかかった」
人を思い通りに動かせるのが愉快だと、笑いが止まらない安西であった。
「喜ぶの早いのでは?…敵の目的がわからない以上、油断しないほうがよろしいかと」
安西は、motokoの助言に耳を傾けながらも、明日の宮内咲の自殺予定日に備えて、準備は万端だと言い放った。
ネオは、犯人候補の二人を追跡していた。
田浦教授は、一家団欒中だった。
安西教授の端末が追えないことに気付いた、ネオ。
そして、安西の経歴や今の研究内容から、レミングゲームに精通しているのは、安西ではないかと的を絞った。
「安西の足取りを追え!手分けして大学内を調べるんだ!!」
ユッコは、安西の研究室に来ていた。
「正面のマシン、よく見せて」
ついに、ネオとユッコはAI・motokoを発見した。
ネオから、GE-BOXについているUSBをポートに挿し込むように指示があった。
ユッコが挿そうとした、その時!
突然、安西が研究室へ戻ってきた。
「私が見つかる!
GE-BOX見つかっちゃう!抜いていい!?」
「ダメ。急に抜くと誤作動の元だから」
大悟は駐車場で安西の車を見つけた。
安西は、研究室に鍵を取りにきたのだ。
ユッコに迫る、安西。ユッコは机の後ろに隠れているが、どんどん安西が近づいてくる…。
安西は、ユッコもUSBも見つけないまま、研究室を後にした。
「目ぼしい情報をぬいた。興味深い動画があったけど見るかい?」
ネオは、ユッコに人が自殺する動画を見せた。
ユッコは、動画をずっと見ることに耐えられなかった…。
安西は、motokoに人間の感情を学ばせるため、人が自殺する動画をいくつも持っていた。
そう、レミングの目的…それは!
『プレイヤーはmotokoを育てるための餌だ!!』
咲は大丈夫なのかと不安が募る、ユッコ。
ネオは、撮影のため、安西は必ず咲のもとに現れると予測した。
「そこを叩きのめし、咲さんを救い出す!」
安西の居場所さえ、見失わなければ、咲を救い出すことができる…。
でも、安西は車を出してしまった…。研究室に来た大悟に焦りをぶつける、ユッコ。
「落ち着け。安西の居場所ならわかる!俺のスマホを安西の車に隠しといた!発信機がわりだ!」
そして、ネオの出番だ!GE-BOXのデータロガーを使って、『中継攻撃』ハッキングをするというのだ。
あまり理解できない二人だが…。
「とにかく大悟ちんのスマホを追えば…」
「レミングが咲さんの所まで案内してくれる!」
ネオレイション 第5話の感想と思考
大学に潜入し、レミングの目的や真相を知ることができました。
人間の感情をAIに教え込むために、実際に自殺動画を見せるって…。
AIの開発のために、人の死を使うなんて、怖いですね…。
犯人が安西と特定できた今、咲の救出に一歩近づくことができました。
自殺する前に、絶対間に合ってほしい!!
次回、咲が助かりますように…。
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