チェンソーマン 第6話 ネタバレ・感想 ~騙された、デンジ~

2019年1月21日発売の週刊少年ジャンプに掲載中の『チェンソーマン 第6話』のネタバレと感想を紹介します!

 

チェンソーマン  第5話のおさらい

 

大事なニャーコを助けに行ったのに、そこにいたのは…悪魔だった。

悪魔に人間の血を飲ませるために、デンジは連れてこられたのだ。

パワーにはめられたデンジ…。どうする…。

前回のお話はこちら!!

>>チェンソーマン 第4話 ネタバレ・感想 ~俺の本気のゴール~

チェンソーマン 第6話のネタバレとあらすじ

「魔人パワーの外出を許可します。17時までには戻ってくるように!」

 

デンジは、パワーがかわいがっていたニャーコを助けるために、ニャーコをさらった悪魔のところへ向かった。

もちろん、パワーも一緒だ。

 

ニャーコを助ければ、パワーの胸を揉める!

そう条件を出してきたのは、パワーの方だ。

パワーの考えがどうであろうと、ポチタとの友情を馬鹿にされようとも、胸を揉むため…と自分の気持ちを押さえ込んだ、デンジ。

 

「ぜってぇ仲良くなれねえな、コイツ」

パワーとのやりとりをしながら、思った。

 

マキマは幹部との話し合いをしていた。

「米国の件でソ連はタカ派の声が大きくなっている。悪魔を軍事利用しているという噂も聞く」

「願わくば、日本の敵は悪魔だけでありたいものだがな」

「マキマ君…キミにあげた部隊の犬は育っとるかね…?」

 

「期待に応えられそうなのが一匹、面白いのが一匹」

幹部たちは、マキマに期待しながらも、犬に情は入れぬよう注意を促した。

 

幹部たちとの話し合いが終わり、マキマは早川の運転する車に乗っていた。

「デンジは不快なだけで面白くないですよ。どうして、そんなに期待をするんですか?」

「全ての悪魔は名前を持って産まれてくる。

その名前が恐れられているものほど悪魔自身の力も増すという」

 

例えば、コーヒーの悪魔がいたら、コーヒーには怖いイメージがないから弱そう…。でも、車の悪魔がいたら、タイヤに轢かれて死ぬイメージがあるから強いかも…。

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「デンジ君は『チェンソーの悪魔』になれる」

マキマはデンジに期待をかけるが、早川にはそれがわからなかった。むしろ、ガキで使えない奴だと思っていた。

 

「ソコの家じゃ!あそこにニャーコと悪魔がいる!」

パワーはぽつんと一軒ある家を指さした。

 

家に近づいて来ると、なんだかパワーの様子が違ってきた。

いきなり、デンジに殴りかかってきた。デンジもそれに反応する。

デンジは、パワーに後頭部を強打されてしまった。

 

パワーは、デンジを引きずって、家の中に入れた。

「随分と私を待たせたな…血の悪魔よ…逃げたのかと思ったぞ…」

「文句を言うな!ワシもやっと外に出られたんじゃ!」

 

「コウモリ…望み通り人間を連れてきたぞ!」

「久しぶりの食事…!若い男か…勢力の出る血を飲めそうだな…!」

 

デンジは、家の中にいた悪魔・コウモリの餌食となった。

コウモリはデンジを握りつぶし、デンジの口から出た血を呑んだ。

「ぬっ!不味い!?」

 

「不味い血でぇ!!復活してしまったではないかアアア!!」

コウモリは怒りをあらわにし、家の屋根を勢いよく殴った。

 

「口の中が気持ち悪い!!」他の人間で口直しをしなければ!」

コウモリの悪魔は、人間の世界へと出かけて行った。

 

家に残された、パワーとデンジ。

早川の言葉がデンジの脳裏に浮かんだ。

「お前は悪魔と仲良しにでもなりたいのか?」

 

「よくワシの話を信用できたモンじゃの。やはり人間は愚かじゃ」

裏切られたデンジだった…。

 

チェンソーマン 第6話の感想と思考

まさか…パワーが嘘をついているとは、思いませんでした…。

デンジ、可愛そうですね。

マキマさんは、これを知ったら、自業自得だとデンジを咎めますかね…。パワーに罪を被せることはできないのですかね…。

 

戦う動機は、大したものではなかったけれど…。

一応ポチタのことも心に留めながら、戦いに挑んだのに…。

悪魔を復活させることになってしまうなんて…。

裏切られたデンジが可愛そうで、なんだか、もやもやします…。

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