約束のネバーランド 第118話 ネタバレ・感想 ~明るい希望が見えた~

2019年1月7日発売の週刊少年ジャンプに掲載中の『約束のネバーランド 第118話』のネタバレと感想を紹介します!

ザジに助けられたエマたちは、無事に仲間の元に戻ってくることができた。

あとは、ミネルヴァを信じ、ミネルヴァのもとに向かうだけ…。

仲間を引き連れて、平和な場所を目指す…。

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約束のネバーランド 第117話のおさらい

前回のお話はこちらから

>>>約束のネバーランド 第117話 ネタバレ・感想 ~エマ…危うし…~

約束のネバーランド 第118話のネタバレとあらすじ

ザジに九死に一生を救われたエマたちは、ザジも一緒に、仲間の元へと無事に戻ってくることができた。

 

仲間たちは、ザジの容姿を見て、面食らってしまう。

「なぜ…紙袋…」

「でけぇ…」

「トラさん、かわいい」

 

エマはクリスの様態を心配していた。

「クリスは?」

「大丈夫」

 

エマたちが鬼たちのいる農園に忍び込んで盗んできた薬が効いているようだ。

「よかった。よかったクリス…!」

安堵の表情を見せる、エマ。

 

「アンナもお疲れ様」

死に怯えながら、農園に忍び込んで薬を盗んできたアンナにも安堵の表情があった。

 

「今日はここで夜を越す。みんなしっかり休んで。

明日の朝、一番に出立しよう」

エマは、仲間たちに呼びかけた。

 

出立して2日後。

エマたちは、とてつもなく大きな木の生える森へと到着した。

 

「この先にアジトが?」

「はい!あと少しです」

案内人のジンが言った。

 

レイは森の様子を観察しながら思った。

「確かに鬼達の町からは遠いが、この森にも相当いるだろ、野良鬼が。

こんな場所に何百の人間のアジトが?」

 

「俺、先に行ってボス達に知らせてきます。ジンとザジは皆さんを無事お連れして」

ハヤトは持ち前の瞬足を活かし、ミネルヴァのもとへと駆け出した。

 

「着きました。ここが我々のアジトです」

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驚きしかない、エマたち。

「すっげー、すっげー、何これ!!」

木の中に町があったのだ。

 

「俺も詳しくは知らないのですが、昔、鬼のナントカって一族が隠れ住んでいた集落の廃墟で。

町の鬼達は知らず、近づかないんだそうです」

ジンは、アジトの説明をした。

 

けが人は病院へと運ばれた。元気な者たちは、ジンに続いて、町の中を歩いた。

 

町には、活気が溢れていた。食事をするところもある。家の中は暖かいし、自分の趣味も楽しめる。

何でもある。

それに、何といっても、町の人がみんな笑顔でいっぱいだ。

 

「ようこそ!!」

アジトにいる人たちは、快くエマたちを迎えてくれた。

 

「つかれたでしょう。さあ、お茶とおかしもあるよ」

エマたちをもてなしてくれた。

 

レイは、そんな中、この町の人の手の甲に印字されているマークが気になった…。

 

「エマさーん。ボスがリーダーとお会いしたいと」

エマは、いよいよ会うことのできるミネルヴァにどきどきしていた。

「あなたがいたから脱獄してこれた」

 

「ボス、お連れしました」

ハヤトは、そうミネルヴァに告げると、エマを部屋に入れた。

 

「長かった。ようやく会えたね」

エマは混乱する…。

目の前にいる人を見て、涙が頬を伝う。

 

「ノーマン…」

エマは、ノーマンに会えたのだ。

約束のネバーランド 第118話の感想と思考

長かった旅も、ようやく目的地に着きました。

この2年間、いろんなことがあったと、エマは走馬灯のように思い出をかけめぐらせていましたね。

クリスの様態もよくなってきているし、仲間たちも鬼の恐怖から逃れることのできる地へ連れてくることができたし。

エマ、よくがんばりました!!

そして、ハヤトに連れて行かれた部屋では、ノーマンと出会うことができました。

エマの涙にもらい泣きできた。

 

レイは何か気付いていましたね…。何だか、嫌な予感がするのは、私だけでしょうか…。

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