ハイキュー 第338話 ネタバレ・感想 ~憧れだった小さな巨人~

2019年2月18日発売の週刊少年ジャンプに掲載中『ハイキュー 第338話』のネタバレと感想を紹介します!

ついにきた、鴎台VS烏野!!

ついに小さな巨人対決が幕を開けようとしていた。

 

試合前、突然、日向が憧れていた「小さな巨人」が試合会場に現れた。

日向は直で見て、話す「小さな巨人」にどんな印象をもったのか…。日向の心情に変化が…!?

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ハイキュー 第337話のおさらい

 

前回のお話はこちらから読めます♪

ハイキュー 第338話のネタバレとあらすじ

ついにきた、鴎台VS烏野!!

ついに日向と星海の『小さな巨人対決』が幕を開けようとしていた。

 

「2回戦と3回戦を見た。見事だった。

どっちが現在の小さな巨人か決めようぜ」

星海は日向に挑戦状を叩きつけた!!

 

ーBコート男子準々決勝 鴎台VS烏野 試合開始 3時間前ー

「えっじゃあ、あの5番の人は冴子ちゃんの弟なの!?」

冴子たち烏野高校の応援団は、音駒高校の選手の親族たちと息統合し、楽しい時間を送っていた。

 

そんな時…。

「あれっ月島さん!?」

月島の兄は、誰だろうと呼ぶ声の方へと振り向いた。

冴子も振り向く。

「あ゛っ!!?」

 

ー烏野高校のミーティングー

「個人で一番厄介なのはレフトの星海光来だな。攻撃は超多彩。サーブも強力だ」

 

マネージャー・谷地は、選手たちの体力を異常に心配していた。

「…あの音駒と戦った後に立て続けに準々決勝とは…

この人達は何で動いてるんだろうか…」

 

鵜飼監督は、話を続ける。

「でも正直、星海以上に厄介なのはー」

 

ー伊達工業高校 バレー部部室ー

「なんだよ。また烏野の試合見んのかよ」

「それに今回見るのは、どっちかつーと相手の方だろ」

 

鴎台は、全国トップクラスのブロックを誇るチームなのだ。

鉄壁を誇る伊達工業高校にとっても、自らのチームのレベルアップのため、この試合は見逃せないのだった。

 

ー烏野高校のミーティングー

「ーてことで『レベルをMAXまで上げた伊達工』にユースクラスのエースが居るチームみたいな感じだな!」

鵜飼監督は、引きつった表情の選手たちの気持ちを読み取って、澤村に気合いを入れるように催促した。

 

澤村は、仲間に語りかける。

「…お気付きだろうが我々今、全国ベスト8です。

ベスト8…思えば遠くまで来たもんだ」

菅原も合いの手を入れる。

「もっと遠くまで行くけどなっ」

「ぶっちゃけキツイ!音駒の後ぶっ続けの準々決勝はキッツイ!!

だが『魔の3日目』を超えた先には準決勝『センターコート』だ…!!」

 

さっきまでの引きつった表情が消え、すごいところまで来たんだと気合いが入る選手の面々。

「今日も勝ってウマイ晩飯を食うぞ!」

烏野の士気が上がった!!

 

「…影山珍しいね」

ミーティング後、一人ベンチでノートを取る影山を見つけたマネージャー・清水。

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日向は、影山の努力を自慢気に清水に語りだす。

 

「あ、多分、バレー日誌書いてマス!」

隣で聞いていた谷地も影山を賞賛する。

 

「影山はアホで凶暴だけど、バレーにだけはそうじゃない。

凄え奴だけど、最初からそうだったわけじゃなくて、ずっとおれがバレーなんか見た事もない頃からずっとやってる」

日向の先には、ずっと影山がいると日向自身もいつの間にか影山を尊敬していたのでした。

 

「日向が影山について饒舌なの珍しいね」

「なんかもー試合全部面白くて、すげえテンション上がっちゃって影山ですら褒めたい気分です。

だが、いずれたおす!!」

日向の闘志がみなぎってきた!!

 

そんな頃、山口と月島も映像を見ながら、次の試合に向けて調整していた。

「ツッキー!!!…鴎台のブロックがどんなに凄くても俺達のサーブ&ブロックはぁけないっっ」

山口は、緊張と気張った気持ちで、月島への激を噛み倒してしまう。

「俺達の、サーブ&ブロックは、負けない!」

山口の言葉が笑いを誘い、月島も山口も大爆笑だった。

 

そんな頃、2年生組は、大地たち3年生の後ろ姿を見ていた。

「…やはり3年の背中はでけえな、ノヤさん」

「そうだな、龍」

 

感心されていた3年生はというと…

「今日の晩飯何かな、肉がいいな。…からあげ…サイコロステーキ」

「何でサイコロ状にするんだ。ありのままでいい」

「しょうが焼」

しょうが焼で決まり!

「うまい晩飯食うぞ」

 

烏野の選手たちは、それぞれの方法で気合いを入れて、体育館の扉を開けた。

「あっ翔陽ー!!」

冴子が叫ぶ。

「『小さな巨人』が来てるよ!!」

 

ダッシュで『小さな巨人』に会いに来た、日向と影山。

「初めまして小さな巨人!!おれ日向翔陽です!!

昔テレビで巨人さん見てバレー始めました!!」

 

日向は興奮気味で、小さな巨人に質問をした。

「俺もうバレーやってないんだ」

まさかの返答に日向は声が出なかった。

 

「おいもう行くぞ」

影山に促されて、その場を後にする日向。

冴子は、日向をがっかりさせてしまったかもと心配していた。

 

大地が気合いを入れた。

「行くぞ!!」

 

日向は影山に心の内を明かした。

「何でだろ、おれ。あんまがっかりしてない」

日向の心境に変化!?

ハイキュー 第338話の感想と思考

ようやく烏野高校出てきました!!

久しぶりの烏野メンバーに、絵を見ているだけで嬉しくなった私です。

 

小さな巨人対決の前に、憧れだった小さな巨人に会った日向でしたね…。

バレーを辞めてしまったという憧れの存在に対して、日向は何を思ったのでしょうね。それが、とても気になります。

冴子の言う通り、がっかりして試合に響いたら…とも思うけれど、そういう感じとはまた違う感情が芽生えていそうです。

次回、日向の心境の変化に期待です!!

 

 

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