チェンソーマン第1話のネタバレと感想〜デビルハンター〜

2018年12月3日発売の週刊少年ジャンプ新連載『チェンソーマン』のネタバレ・感想です。

世界に轟くダークヒーロー物語「チェンソーマン」その内容とは一体?!

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チェンソーマン第1話のネタバレと感想

金・・・

金・・・

金・・・

主人公の少年デンジは金を渇望していた。

木を切ってたったの月収6万。

自殺した父親が残した3840万円の借金を返済するにはこんなものでは足りない。

腎臓を売って120万。

右目が30万。

デンジは身体の一部さえ売り払っていた。

デンジには相棒がいる。頭にチェンソーが刺さった悪魔のポチタだ。

デンジとポチタは契約を結んでいる。

かつてデンジは瀕死の重症を負っていたポチタを助けたことがあった。悪魔は血を飲めば傷を治せるらしく、デンジは自らの血をポチタに飲ませたのだ。

それ以来デンジとポチタは常に行動を共にしていた。

そしてデンジは現在、借金をしているヤクザにデビルハンターとして雇ってもらい、その報酬で生計を立てていた。

トマトの悪魔を殺した報酬はなんと40万。

しかし、そこから借金の返済、仲介手数料その他諸々、水道代、他からの借金を返済し、

残高1800円。(デンジはヤクザにいいように使われている感じですね・・・。)

そんなある晩、デンジのもとへ例のヤクザがやって来る。デビルハンターの仕事だ。

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廃墟ビルに連れてこられたデンジとポチタ。

こんなトコに悪魔出たんスか?と廃ビルの中を探している最中、デンジは突如背後から何者かにポチタと共に刺されてしまう。

例のヤクザが言う。

もっと稼ぎたいから悪魔と契約することにしたと。

ヤクザはゾンビの悪魔と契約を交わし、既に悪魔の手に堕ちていたのだ。

そしてゾンビ悪魔の手下たちに囲まれたデンジとポチタは、バラバラに切り刻まれゴミ箱に捨てられてしまう。

が、デンジの死体から流れた血がポチタの口に流れ込みポチタは目を覚ます。

そして過去にデンジと交わした言葉を思い出す。

悪魔には死んだ人の体を乗っ取れるやつもいるらしい

ポチタにそれができるなら俺の体をポチタにあげてーんだ・・・

そして、普通の暮らしをして普通の死に方をしたいというデンジの夢・・・。

ポチタの体がデンジの体と融合し、デンジのバラバラになった体が結合され蘇生していく。

そしてデンジの心の中でポチタは言った。

『私の心臓をやるかわりにデンジの夢を私に見せてくれ』

デンジが目を覚ます。

そしてデンジは、自身の心臓からポチタの尻尾が飛び出していることに気づく。

蘇生したデンジに気づいたゾンビの悪魔は再び手下ゾンビを仕向けるが、

デンジは心臓から飛び出したポチタの尻尾を引き、自らの体をチェンソーが生えた悪魔のような姿に変え、

ゾンビの悪魔とその手下を一気にぶった斬り殺していった。

翌朝、そこへ3人の人間が現れる。

そのうちの1人の女がゾンビの死体と共に立ち尽くすデンジに近づき、人でも悪魔でもない匂いがすると言う。

デンジは女に向かって『抱かせて…』と言って倒れ込む。

女はデンジを抱きしめ、自身を公安のデビルハンターだと名乗る。

そしてデンジに2つの選択肢を与えた。

悪魔として女に殺されるか

人として女に飼われるか

デンジの答えは…

チェンソーマン第1話の感想

かなり衝撃的な内容でしたね・・・。

主人公デンジの人生があまりにも過酷すぎる・・・。

父親の残した借金のためにヤクザにいいように使われ、挙句の果てには悪魔に体を切り刻まれてしまう。

ポチタとも、心では繋がっているとはいえ、ずっと生活を共にしていた相棒が目の前からいなくなってしまうのはさみしい・・・。

今後の展開がたのしみです!!

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