2019年2月9日に発売の週刊少年ジャンプに掲載中『ハイキュー 第337話』のネタバレと感想を紹介します!
狢坂高校 対 梟谷学園の試合も終盤に差し掛かった。
2点差を逆点することができるのか…狢坂高校。
それとも、このまま逃げ切るのか…梟谷学園。
勝者が決まる…!!
ハイキュー 第337話のネタバレとあらすじ
「この1点、獲るか獲られるか正念場」
試合を見守る音駒高校・黒尾も手に汗握る。
梟谷学園・赤葦は、全員攻撃態勢に入ったメンバーを見て、誰にトスを上げようかフル回転で考えた。
「ちょっとやってみたい」
上げたのは、梟谷学園・木兎へのバックアタック。
「ナイスセッティング!!!」
木兎のバックアタックは、狢坂高校・桐生のレシーブを弾いた。
狢坂高校・蝦夷田はフォローに入ろうとするが、間に合わず、アウトとなってしまった。
悔しい表情を見せる、桐生。
しかし、梟谷学園のサーブを一発で切り、スパイクを決めた狢坂高校。
狢坂高校 21 ー 梟谷学園 23
両者譲らないまま、梟谷学園のマッチポイントがきた。
どちらとも持っている力を出し切る。
そして、強烈なスパイクが決まった。
「…ピッピピー」
試合終了 セットカウント 梟谷学園 2 ー 狢坂高校 1
勝者…梟谷学園!!
「高校最後の大会、お前と戦えて良かった」
木兎と桐生は、ぐっと堅い握手をした。
「桐生の何でも打ってくるやつチョー凄かったけど、この先セッター以外の奴にも
『もっと良い球寄越せ』って言っていいと思う」
木兎は、桐生にエールを贈った。
桐生は、いつも前を向いている木兎に敬意を示していた。
狢坂高校の選手たちは、悔し涙を流していた。
桐生にばかり頼りすぎたと謝る仲間に、桐生は言う。
「トスが上がるけん。がんばれたんや。
…来年は、みっちゃん先生を胴上げしちゃれっちゃ」
狢坂高校 春の高校バレー全国大会 準々決勝 敗退
「怖かったー」
同じ頃、赤葦も、試合のことを猛反省していた。
「一個人が敗北の要因になる事は無くても、きっかけになってしまう可能性はあった」
反省中の赤葦に、木兎はずかずかと近寄っていく。
「…試合中に…余計な事を考えました…!」
「理由分かってんなら大丈夫じゃん。次、対策できる」
いろんな感情が混じって、涙でいっぱいになる赤葦だった。
木兎は常に前を向いている。
「最後のバックアタック気持ち良かったよなー!」
「うまくいって良かったです。
でも試合中は、練習でやってきたできる事を100%でやるべきです…!」
「試合内容をフィードバックして練習で確実にしていく。いつもやってる事じゃん!」
木兎の言葉にはっとする赤葦。
「フィードバック。
怖いが楽しいに変わるように」
木兎の前向きな考え方が赤葦に影響を与えるようになってきた。
次は、烏野高校対鴎台高校!!
真の小さな巨人は、どっちだ!!
ハイキュー 第337話の感想と思考
梟谷学園、やりました!!木兎やりました!!
全国3本の指に数えられる桐生率いる狢坂高校に勝てて、私も凄くうれしいです。
そして、木兎の前向きな考え方が少しずつ、赤葦の考え方に影響を与えていて、それも嬉しかったです。
次回は、ついに烏野高校の登場ですね!!
久しぶりの烏野高校の活躍を見られるのを楽しみにしています!!
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