ドロ刑 漫画【第50話】ネタバレ感想~スリセミナー潜入捜査~

2019年02月07日発売の週刊ヤングジャンプに掲載中のドロ刑第50話のネタバレと感想をご紹介します!

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ドロ刑 第49話のおさらい

前回の話はこちらからどうぞ>>

ドロ刑 第49ネタバレ感想~かまいたちの一京・千手のセツ~

 

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ドロ刑 第50話のネタバレとあらすじ

 

千手のセツの住まいと思われるアパートを見つめながら、連絡の取れない彼女の行方を案じる夏梨。

 

場面転じて、カマイタチの一京のスリサークルの集会に潜入を試みるスリ対策班。

クラブを貸し切って行われる集会は「防犯セミナー」と銘打たれ、会員バッジの確認によって入店が管理されている。

夏梨の持っていたバッジによって潜入成功する斑目。

外ではモサ担当・加藤と鈴木先輩がサポートしている。

ステージに立ち鷹揚なパフォーマンスで若者たちを煽る一京。

自らの得意技「断ち切り」の妙技を魅せ、モデルの女性の財布・バッグを手に収める。

「これ!防犯講座って言いつつ完璧にスリの手ほどきじゃないっすか!」

逮捕できないのかと憤る斑目に、インカム越しに無理だと伝える加藤。

一京の手口は巧妙で、何とかして直接盗みの指示をされた者と接触しなければ教唆犯として逮捕することはできない。

若者たちは居場所もなく生きる道としてスリを選んできており、独自のコミュニティを築いているようだ。

斑目は彼らに話を聞くが一京と直接話したものは見つからなかった。

しかし半月に一度「実技試験」があり、合格者は一京と共に仕事ができるらしい。

ちょうど試験は来週…。

 

カラオケ店で夏梨とハルトによるスリの実践教育。

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夏梨は「はさみ」という方法を斑目に教えているが、まったくうまくいかない。

「おばあちゃんの中抜きができれば一発なんだけどね」

期待の眼差しをハルトに向ける夏梨と斑目だが僕はスリ師じゃないとかわされた。

その後そば屋に移動し食事をしながらミーティング。

そもそも手がデカすぎてスリ向きじゃないと言われる斑目の不意をついて、斑目の器からキツネ(お揚げ)を掠めとるハルト。

先生代だよ、と言いながら斑目に発破をかける。

そして実技試験の日。

雑踏の中にまぎれたスリ師たちとビルの上から監視する一京。

そしてやはりスリ技術に不安の残る斑目と、潜入捜査とはいえ実際に警察がスリを犯すわけにいかずモサが数名斑目用のターゲットとして潜んでいた。

これならばと上手く6人スった(ように見せかける)斑目だが、一京から携帯に電話が。

『いい腕だな新人君』

一京は斑目に指示を下した。

目の前の赤い帽子の男から盗めと。

「駄目!もし民間人からスれば停職ものよ!!」

慌ててストップを伝える加藤と鈴木。

しかしその時鈴木の元に電話がかかってくる。

電話の主はハルト。

電話をかけている場所は…なんと、一京の背後。

ハルトは伝える。赤い帽子の男は一京の仕込み、民間人ではないと。

やれるか!?と鈴木に問われる斑目。

「やります!!」

思い出すのはそば屋でのハルトの盗みの技術。

お箸でちょいと盗られたキツネ。

一瞬。

 

「やった!」

スリは成功した。

 

ドロ刑 第50話の感想と思考

 

ブランコとかマグロとか初耳スリ専門用語。

作品内では防犯講座どころか盗犯講座と言われていましたが、こういった内容を知る機会はないので防犯に役立てられると毎回思います。

ハルトが電話をかけてきた場所、公衆電話があるということはビル内の通路ということなのでしょうか。

思いっきり立ち聞きされてる一京。

最後はハルトの動きをヒントにスリを成功させる笑顔の斑目でシメでした。
一京はどう出るのか?

それにしても絵面だけ見るとちょっとシュールですね、…お箸!

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