童子軍鑑 第7話 ネタバレ・感想~帝国来襲~

2019年02月07日発売の週刊ヤングジャンプに掲載中の童子軍鑑第7話のネタバレと感想をご紹介します!

 

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童子軍鑑 6話のおさらい

前回のお話はこちらからどうぞ!!

>>童子軍鑑 第6話 ネタバレ・感想~悩める第一王子~

童子軍鑑 第7話のネタバレとあらすじ

 

《 あなた方王族はこの城を失い死ぬからです 》

帝国からの不穏な宣告。

使者マグリッドは即刻捕えられ牢に入れられた。

いつでも砲撃できるよう城壁の守りを固めるイーストガーデン。

マグリッドの言葉を直接聞き自分がこの事態を止めねばと体を震えさせるマルク。

そんなマルクに声をかけるカーマインは、これが終わったらHなお店行ってみません?などとおどけてみせる。

ゴールを決めたらあとは民を守る過程がくっついてくると笑う楽天的な姿、その心遣いに肩の力を抜くマルク。

「その過程を引き寄せるために俺らがいます」

カーマイン・ダニオロと頼りになる臣下を思って、国を守る決意を新たにする…が。

城壁の向こうの茂み、森の奥から何かが出てくる気配。

飛び出してきたのは民間人らしき集団で血にまみれていた。

悲鳴をあげ何かから逃げている様子。
暗闇から迫るゴブリン兵。

「助けて、助けてー!!」

容赦なく殺されていく人々。

城壁の外で行われる殺戮劇にマルクは当然のように救出の手を差し伸べようとする。

城壁はイーストガーデンの要、開門すべきではないと反対する兵。

「一が…救えずに王族も何もない…」

マルクは、これはイーストガーデンの王子としての命だと凛として言い放った。

 

 

開門と同時に橋を抜け雪崩込まんとするゴブリン。

「一斉斉射ー!!」

カーマインの号令とともに放たれる矢。

倒れるゴブリン兵に更にもう一人の臣下ダニオロも駆けつけ(強い!)戦況は有利に見えた。

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逃げのびてきた人々を保護する余裕もあり、カーマインが連れ立って医者へ向かう。

しかし深くフードをかぶった褐色の肌の女が不意にナイフを閃かせた。

飛び散る赤い血に興奮する素振りを見せる女。

フードからこぼれた尖り耳。

「こいつらを忍び込ませるのが目的かよ」

ダークエルフ共。

一閃、踏み込まれるカーマイン。

口元に血が落ち…。

 

 

その頃、城地下の牢。

捕えられたマグリッドは変わらず不敵な笑みを浮かべていた。

何を笑っているのかと窘める王の側近・グッチオに、何不自由なく暮らしている人が真逆の立ち位置になった時どんな感情が生まれるのかと滔々と話し始める。

恐怖にかられ牢に詰め寄るグッチオ。

「お前は何を言っているのだ!!」

「何って、お別れのごあいさつですよ」

 

王室の扉を叩く音。

誰彼し近衛兵が扉を開くと、飛び込んできたのは火達磨と化したグッチオだった。

悶え崩れ落ちるグッチオのあとに続き、再びマグリッドが王と対峙した。

「恭順の意思さえ見せればよかったのに…」

さて参りましょうかハロルド王。

呼びかけるマグリッドの背後には血に飢えたダークエルフがそぞろ立っていた。

 

童子軍鑑 第7話の感想と思考

 

巻頭カラーでした!!

童子軍鑑は絵がとにかく上手で、薄暗い中世ファンタジーの雰囲気が良くてこれからが本当に楽しみです。

さてカーマインが…死にフラグビンビンだと思って読んでいましたら、まさかの今話のうちに。

いやでもまだマルクが遺体を目にしていないですし…今回実にいいキャラで王子とも仲良しで微笑ましかったので、何とか生存していてほしいです!

Hなお店にやぶさかでないマルク王子もいいキャラ。

この緊急事態、フェイはどこにいるのでしょう。

そして二話ほど出番がないナギは…次の活躍に期待しています。

 

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