2019年2月7日発売のヤングジャンプに掲載のAKECHI【第17話】のネタバレと感想をご紹介します!
AKECHI【第17話】のネタバレ
岩瀬商会・代表取締役社長・岩瀬庄兵衛(55才)は豪華客船でのパーティに参加していた。
そのパーティの参加者は、有名政治家や実業家。
岩瀬は分不相応なパーティに圧倒されていた。
すると背後から馴れ馴れしく肩を組み時枝蒼一郎が話しかけてきた。岩瀬にこのパーティを紹介したのがこの男だった。
時枝は岩瀬に言った。
『ここでのことを外で少しでももらしたら死ぬよ』
社会的に殺されるという意味のようだが、このパーティの主催者は出席者の弱みを握っているのだという。
そんな話をしていると、胸元が大きく開いたドレスを身にまとった女が現れた。
その女は緑川貿易の代表取締役の緑川であった。
緑川に名刺を刺を差し出された岩瀬は慌てて自分の名刺を渡すと、緑川はお目にかかれて光栄だと言った。
その反応を面白くなく感じた時枝は、得意げに誰も知らないとされているこのパーティの主催者の情報を話し始めた。
時枝は以前主催者を見たことがあるらしく、何人もの付き人を連れて船から降りてきたその主催者の正体は『真っ黒な黒蜥蜴』だったと。
そして時枝蒼一郎は、パーティの翌日、金融商品取引法違反で逮捕されることになるー。
緑川はパーティ参加者のたくさんの男たちからアプローチされるほどの美貌の持ち主だった。
その緑川はトイレで女性と熱いキスをかわしていた。
緑川が主導権を握っている様子だが、相手の女もまんざらではない様子。
緑川は相手の女の首元のホクロを見つける。
女がよくセクシーだと褒められますと言った途端、緑川はその女にビンタを浴びせ怒った様子でトイレを後にしてしまう。
そこへ雨宮潤一郎という男が緑川に会い来ていると付き人から無線が入る。
緑川が付き人たちを引き連れて、雨宮の前に現れると、そこには数名の付き人たちが倒れていた。
雨宮は、人を2人殺してしまったらしく緑川に助けを求めにきたのだった。
数日後、雨宮が2人を殺害後自殺したという内容が新聞に掲載されていた。
しかし実際は雨宮は死んでいなかった。
緑川が、某大学にいる緑川の奴隷らしき人物から解剖用の検体を拝借し、それを雨宮の死体に見せかけたのだった。
そして緑川は雨宮に言った。
『キミは死んだ
今のキミはボクが産んだんだ』
そして、今どうしても手に入れたいものがあるのだと緑川は言った。
手に入れたいものとは一体?!
AKECHI【第17話】の感想と思考
今回は豪華客船のパーティが舞台でした。
今回の事件の鍵を握っているのは、間違いなく緑川ですね。
美しい女性でしたが、自分のことを『ボク』と呼んでいました。
そしたどうしても手に入れたいものがあると言っていましたが、
緑川は、岩瀬との名刺交換で、岩瀬が持っていた娘の写真に反応したいましね。
その時は普通の流れに感じましたが、最後のページを見て、緑川が手に入れたいものが岩瀬の娘なのでは…と感じてしまいました。
この女の目的は一体なんなのでしょうか!?
全く先が読めないです!!
次回を待ちましょう!
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