呪術廻戦【第50話】ネタバレ・感想『俺は独りじゃない』

2019年3月11日発売の週刊少年ジャンプに掲載中『呪術廻戦【第50話】』のネタバレと感想を紹介します!

東堂と虎杖は、特級呪霊の花御と戦っている。

東堂は、虎杖がいれば、「自分は独りではないから勝利できる」と確信して戦っていた。

虎杖は、自分の技として普通に使えるようになった黒閃を連発している!

東堂・虎杖VS花御の決着はつくのか!?

 

呪術廻戦【第49話】のおさらい

虎杖は、黒閃を自分の技としてものにした。

東堂も、虎杖が黒閃を確実に取得するまで手出しはしないと誓っていたが、これで、戦いに参加することができる。

 

二人の力を合わせて、花御に攻撃をしていく。

しかし、攻撃が当たっても、すぐに再生してしまうので、なかなか倒せない。

ただ花御は、目の前の術師に他の術師とは違う何か特別なものを感じとっていた。

 

「多少本気を出した方がよさそうだ」

花御は、呪力で大地を消し、二人を落下させた。

そして、落下している二人をめがけて、攻撃をした。

だが、虎杖と東堂は、力を合わせて、その攻撃をかわした。

 

花御は、真人の言葉を思い出し、そして、さらに自分の力を発揮するために思った。

「真人、私は今、戦いを楽しんでいます」

花御の攻撃の質が高まったのを感じた東堂は、ついに術式を解禁すると宣言した!

 

呪術廻戦【第50話】ネタバレとあらすじ

「俺の術式を解禁する!!」

東堂は、虎杖に宣言した!

虎杖は、前にも使っていなかったかと戸惑うが、そんな虎杖には目もくれず、次の指令を送った。

「止まるな!!俺を信じろ!!」

 

東堂は、頭の中で花御の攻撃を整理し始めた。

“木の根”は、おそらく本数と射程を絞るほど、強度と速度が上がる技だ。

“木の毬”は、1つの毬から1、2本の攻撃がくる…滞空可能だから、時間差に注意だな。

“呪いの種子”は、伏黒が喰らっていたな…。1つでも喰らったらアウトということか…。

“お花畑”は、気が緩んでしまうが、そこまで警戒は必要ないな。

あとは、解き放たれた、左腕か…。

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そして、これら全てがブラフである可能性がある!!

 

「だが、どんな術式も発動させなければいいだけのこと!!

…俺の脳内CPUがハジき出した結論は…“勝利”!!!!

何故なら、俺は独りじゃないから。

虎杖!!オマエがいるから!!」

 

東堂は、虎杖に絶対の信頼をおき、花御に突撃していった。

だが、花御の攻撃の前に、体ごと思いっきり、吹き飛ばされてしまった。

「東堂!!」

緊急の事態に慌てる虎杖。

 

しかし、花御の攻撃にやられているのは、花御自身だった…。

なぜなら、東堂の術式は、相手と自分の位置を入れ替える『不義遊戯』だったからだ。

「単純、故に厄介な術式」

花御も、ど肝を抜かれた。

 

「相手が慣れる前に仕留めるぞ」

東堂は、こう虎杖に言い、自分が手を叩くのが発動条件だと付け加えた。

 

花御の周りで、手を叩く音が頻繁に聞こえる。

虎杖と東堂が、目の前でどんどん入れ替わっていくので、花御は混乱していた。

「2人の体格差!!

入れ替わりの後の差異が大きい!!

私と入れ替わるか、すくなの器と入れ替わるか手を叩く度に迫る2択で思考が鈍る!!

まずい!!これは…

抜け出せないッ!!」

 

虎杖は、黒閃の体勢に入っていた。

黒閃連続発生保持者・七海は、4回連続で出すのが最高記録だと言っていた。

虎杖は、まさに今、3連続で黒閃を出し、花御に攻撃をしていた!

 

花御もたまらず、

「調子に乗るな」

と本気で向かってきた。

 

東堂が手を叩いた!

しかし、…位置が替わっていない…。

完全に花御は、惑わされていた…。

そこへ虎杖の黒閃が、決まった!!

 

呪術廻戦【第50話】の感想と思考

ついに、花御に虎杖の黒閃が決まりましたね!

東堂と虎杖の連携プレーも、見事でしたね!

2人の力がうまく作用したとき、強敵だと思っていた花御も倒せる!と思いました。

 

このまま、虎杖の黒閃が花御に効いてくれたらいいのですが…。

次回が楽しみですね!!

 

 

 

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