12月10日発売の週刊少年ジャンプに掲載中の食戟のソーマ第291話のネタバレと感想をご紹介します!
食ん戟のソーマ 第291話のネタバレ・感想
前回、BLUE(ブルー)の第二門を突破したソーマ、タクミ、司、田所。
モニター越しに特等執行官(ブックマスター)から「BLUEは個人的な目的として今まで地球上に無かった皿、それを創造しうる者を探すこと」と話をし、
毎年やっているBLUEではもう見つけられないと見切り今回から変え、ノワールにしか期待していないと話をする。
第二門まで免除のノワール達がおり、1人の女性ノワールが「牛フィレ肉」を使った料理を作る事になる。
チェーンソーを使って調理をし、執行官(ブックマン)からは「彼女だけにしか作れない必殺の一品‼️」と称し、必殺料理級(スペシャリテ)の料理を出すことがお題となった。
スペシャリテとは「その料理人の顔が見える一皿」のことを呼ぶと、ぶっくまんは説明した。
つまりブックマスターはあの牛肉を素材としたスペシャリテを出してみよとの事遠月側に味方の味見役や表側の料理人達はノワールの実力に驚く。
チェーンソーの女性、名前は「サージェ」。
軍曹(サージェント)の略で呼ばれるようになったとの事だが、追加の料理を出し表側の料理人は黙ったままだった。
ブックマン「味だけで黙らせた、さすがだな」
あのチェーンソーさながら「C・C・ナイフ(チェーン・カービング・ナイフ)をはじめおおよそ直接とはほど遠い道具類を使いこなし味わう者の常識を覆す‥
破壊する数々の皿で脚光を浴び続けてきた、
人呼んで「兵装料理(ディッシュ・アームド)」の使い手。
サージェは軟弱な表の料理人とは違うと見下した。
一方でピエロ顔でふくよかな、陽気に話をする料理人が調理を始めた。
彼の名は「調理場ピエロ、マルカンタ」
見世物料理(ディッシュ・サーカス)
軽くスジを取り除き、まんべんなく塩を振り合わせると球体状になる特殊鍋。
球体を高速回転させる事で発生する遠心力と内部に仕込まれた輻射加熱グリルによる熱。
その相乗効果で肉に一定の圧を掛けながら内部まで繊細に火入れする。
この方法により圧力鍋を遥かに上回る柔らかさで肉を仕上げる事が出来るのだ!
見事に調理された牛フィレ肉に野菜で盛り付けされた皿が完成。
次に「赤黒の処刑人、クリード・ビル」
血液料理(ディッシュ・ブラッド)
口にマスクをつけ食品加工時につけるようなエプロンと手袋をし、背中に背負っているタンクから先端が注射器になっている道具を使い、肉から血を抜いている。
ブックマン「フランス料理などでも血の旨さを押し出した伝統的メニューは多数ある‥彼にかかればあらゆる食材の血が最高の出汁になり、最高の調味料に成り代わるのだ‼️」
「跳ね回る狂気、バニーヘア」
加虐残虐料理(ディッシュ・サディズム)
成人の平均的身長の約半分ぐらいの大きさの断頭台を使い、生の牛フィレ肉をむこうが透けるほどの薄切りに仕上げた。
バニーヘア「あたしが虐待してあげればしてあげるほど料理は美味しくなるんだよ!」
右腕の筋肉をムキムキにし、断頭台の刃を上げ下げしている。
3名の料理が完成し、サージェが一口食べる。
「フン、まぁ及第点だな」
ブックマン3名は異議なし、見事
とコメントし、判定は3名合格になった
此度のBLUEにノミネートされたノワールは皆、如何なる場所。
如何なる状況の如何なる素材もその者にしか作れぬスペシャリテ級の品に化けさせることが出来る。
言うなれば類稀なる「異能」の 持ち主。
雰囲気は完全に圧倒されている表の料理人達、全滅は目に見えていた。
ブックマスターは部下から推されている「異能の片鱗」を持つ者らだな?
田所「あの肉の品質‥持っている脂の量からすると最も美味しく仕上げるには‥‥」
呟いている。
マジモードに入った田所、タクミ、司が写し出される。
食戟のソーマ 第291話の感想と思考
ついにベールを脱いだノワールの実力。
やはり表の料理人は遠月の田所、タクミ、ソーマ、卒業生の元第一席司。
誇示された異能に勝機を見出だせるか見所です!
田所の優しい料理は出るのか!
タクミのイタリアンの技術でどう変わるか!
司の素材を最大限に引き出す料理スタイルと卒業後に進化した料理のスタイルはどうなったかも見所です!
ソーマの描写はありませんでしたがどう料理するか乞うご期待!
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