鬼滅の刃 第141話 ネタバレ・感想 ~姉さんの仇をとる!!~

2019年1月7日発売の週刊少年ジャンプに掲載中の『鬼滅の刃 第141話』のネタバレと感想を紹介します!

堂磨に出会ってしまった、しのぶ。自分の姉を殺した鬼が堂磨だと悟ったしのぶは、堂磨に憎しみを込めて立ち向かう…。

たくさんの人を殺した堂磨にしのぶは太刀打ちできるのか…。

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鬼滅の刃 第140話のおさらい

前回のお話はこちらからどうぞ

>>>鬼滅の刃 第140話 ネタバレ・感想 ~お館様のために~

鬼滅の刃 第141話のネタバレとあらすじ

堂磨に出会ってしまったしのぶは、嫌な記憶が頭の中に蘇る。

 

「しのぶ、鬼殺隊を辞めなさい」

しのぶの姉が死に際に残した言葉だった。

しのぶが駆けつけたときには、鬼にやられて瀕死の状態だった。

 

「嫌だ。絶対辞めない。姉さんの仇は必ずとる」

しのぶは、姉に向かって誓った。

 

しのぶの姉を殺した鬼は、頭から血をかぶったような鬼。

にこにこと屈託なく笑う、穏やかに優しく喋る鬼。

その鬼の使う武器は、鋭い、対の扇。

 

「やあやあ、初めまして。俺の名前は堂磨。」

「た…たす、助けて」

堂磨に殺されかけている人間が、しのぶに救いの手を差し伸べた。

 

「しー!今話してるだろうに…」

優しい言葉を言いながら、鋭い攻撃を仕掛けてくる堂磨。

 

しのぶは攻撃から、その人間を守ろうとする。

「大丈夫ですか?」

「速いねえ、柱なのかな?」

 

堂磨は優しい語り方とは裏腹に、しのぶが抱えて守ろうとした人間を殺した。

「大丈夫!そこにそのまま置いといて。後でちゃんと食べるから」

 

しのぶは、堂磨の態度や戦い方から、自分の姉を殺したのは、こいつだ!と悟った。

 

「俺は“万世極楽教”の教祖なんだ。信者の皆と幸せになるのが俺の務め。

その子も残さず綺麗に喰べるよ」

「…皆の幸せ?惚けたことを」

 

堂磨は、死を怖がっていた人間を殺してあげることで救ってやっているという。

そして、自分が殺した人間を喰べることで、自分と共に永遠の時を生きていけると豪語していた。

 

「正気とは思えませんね。貴方、頭、大丈夫ですか?

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本当に吐き気がする」

目の前で人間を殺されたしのぶは、憎しみが込み上がっていく。

 

「可哀想に。何かつらいことがあったんだね…聞いてあげよう。話してごらん」

しのぶの怒りと憎しみは頂点に達した。

「つらいも何もあるものか。私の姉を殺したのはお前だな?

この羽織に見覚えはないか」

 

堂磨は、花の呼吸を使っていた、ある女の子を思い出した。

「優しくて可愛い子だったなあ。朝日が昇って喰べ損ねた子だよ。覚えてる」

 

しのぶは堂間の眼をめがけて、刀を差した。

『蟲の呼吸 蜂牙の舞い』

 

「凄い突きだね。手で止められなかった」

『血鬼術 蓮葉氷』

 

しのぶの攻撃をものともしない堂磨。

「突き技じゃあ鬼は殺せない。頸だよ、やっぱり頸を斬らなきゃ」

「突きでは殺せませんが、毒ならどうです?」

 

しのぶの刀には、毒が塗りこんであったのだ。

突き刺された眼から毒が周り、堂磨の体に激痛が走る。

しのぶは、この毒がどこまで通用するのか、必死の思いでいた。

 

「これは…累君の山で使った毒より強力だね」

鬼同士で、情報が共有されていることを知る、しのぶ。

「調合を…鬼ごとに変えてると、あの方も仰ってたなあ…」

 

毒の威力は強く、口から大量の血を吐いた堂磨。

「毒、分解できちゃったみたいだなあ」

堂磨に効いていると思われた毒は、大した効果を残せなかった。

 

「その刀、鞘にしまう時の音が特殊だね。そこで毒の調合を変えているのかな?」

いろんな毒を試してこいと、しのぶを挑発し始める堂磨。

 

「…そうですね、いいですよ。…このあたりまでは想定内ですから」

しのぶはより一層、堂磨との戦いに牙をむく。

鬼滅の刃 第141話の感想と思考

しのぶは、自分の姉を殺した鬼を目の前にして、怒りと憎しみがこみ上げていましたね。

優しい物言いだけど、やることは残酷な堂磨。簡単に人間のためだと殺してしま残忍な鬼でした。

しのぶの攻撃は、効いているかと思いました。毒がまわって、たくさんの血を吐いている堂磨にざまあみろと思いました。

でも、やっぱり一筋縄ではいきませんね。

堂磨には、どんな毒が効果的なんでしょうか。

しのぶさん、堂磨に負けないでね!!

 

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