ネオレイション 第8話 ネタバレ・感想 ~ネオ、初めての屈辱~

2019年2月9日発売の週刊少年ジャンプに掲載中『ネオレイション 第8話』のネタバレと感想を紹介します!

ジェヴォーダンは、ネオの居場所を突き止め、ネオの目の前に現れた。

二人は互いに相手を貶めようと言葉巧みに仕掛けていくが…。

ジェヴォーダンはネオよりも頭の回るヤツなのか…ネオが受けた初めての屈辱とは一体何か…。

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ネオレイション 第7話のおさらい

前回のお話はこちらです!!

 

ネオレイション 第8話のネタバレとあらすじ

「返済について相談があるんですけど…」

ネオの前に、客を装って、ジェヴォーダンが現れた。

ジェヴォーダンは、ネオに銃を向け、いきなり太ももに一発銃弾を浴びせた。

 

痛みを堪えるネオを前にして平気な顔して話を続けるジェヴォーダン。

「サイレンサー付きです。銃声で人が来るのは期待しない方がいい」

ネオの考えることを見破った。

 

「…いつか僕を追ってくる悪党が現れると思ってたけど…」

ネオは、この男が誰なのか必死で考えた。

「君を殺した後ネオじゃないと発覚したら『間違えた』で済ませます」

「返済ってのはレミングの件か…!?」

話の辻褄が合っていく。

 

ジェヴォーダンは、ネオに名前を告げた。そして、自分は犯罪コンサルタントだとも告げた。

「犯罪をプロデュースしてます」

ネオは、ジェヴォーダンが自分を殺しにきた理由が読めた。

「お前がレミングを支援してた…つまりレミングの邪魔をした僕は、お前の邪魔をしたも同然と…」

その通りとジェヴォーダンは、ネオの頭に銃を向けた。

 

ネオはこんなときでも冷静だ。

「いいのかなあ?…どこで誰が見てるかわからないよ。

…あんたが殺ったんでしょ?レミング」

ジェヴォーダンは、ゾクッとした。

 

「レミングが死んだ…?報道では逃亡中のはずですが…」

ジェヴォーダンも冷静にネオに切り返す。

「血で描かれたあのマークはなに?僕、監視カメラ越しに見てたんだよねぇ」

 

ジェヴォーダンはシラを切り通す。

そして、自分が監視カメラを見落とすはずがないし、たくさんの監視カメラを一人でチャックし、決定的な瞬間を見るのは不可能に近いとネオにつきつける。

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「僕一人なんて言ってないじゃん」

ネオは、motokoに手伝ってもらったと言う。

 

「僕を撃ったら、スマートウォッチが脈拍の停止を検知!証拠動画は世界中に拡散される!」

本当は映像なんて持ってはいないネオだったが、これしかないと思って、一か八かの賭けに出た。

 

いつものネオなら、動じないのに、ジェヴォーダンは今まであった悪党とは違う雰囲気を感じた。

変な雰囲気の間が、ネオに恐怖心を芽生えさせてくる。

でも、この感じ、バリクソ面白いじゃん…!!

 

「それでも僕を殺すか?」

「どちらにしろ…殺しといた方が得ですね」

 

乗ってきたな、ジェヴォーダン。

「何をしても捕まる」そこに敢えて逃げ道を与えてやれば、こいつの行動は一択になる!

ネオはいつもとは勝手の違う感覚を感じながらも、精一杯手をうっていく。

 

ジェヴォーダンは静かに口を開いた。

「そんな映像、本当にあればの話ですがね」

ネオに向かって撃ったが、わざと外して撃った。

 

「…あなたも“獣”たりうる者。それが分かっただけでも収穫です。今日はこれで退散します。

また会いましょう。近いうちに」

ジェヴォーダンは床に名刺を落とし、部屋去っていった。

 

ネオは、勝利を確信していた。

「僕は生きている。そして奴はここを出ていった。これで僕の罠は完成した。

お前の負けだ、ジェヴォーダン!」

顔写真から身元を割り出して血祭りにあげてやろうと躍起になるネオ。

 

ふとした瞬間、ジェヴォーダンが床に落としていった名刺を見つけた、ネオ。

そして、ネオが把握していた監視カメラが全て映らなくなってしまった…。

『最近のジャマーは優秀。この辺のカメラは何も写らなくなるよ。レミングが死んだときと同じでね』

 

名刺に書かれていたメッセージにネオは愕然とした。

「コケにされた…?この…僕が…!?

ジェヴォーダン…潰す!!」

ネオレイション 第8話の感想と思考

手強い敵が現れてしまいました…。

そして、撃たれた足は、大丈夫なのでしょうか…。

ジェヴォーダンの仲間に入らないネオは殺されてしまうのでしょうか…。それとも、ジェヴォーダンの仲間に入る…?

ジェヴォーダンの登場で、ますます今後の展開が楽しみになってきましたね!

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