鬼滅の刃最新話!!【第145話】ネタバレ・感想 ~獪岳を倒す!~

2019年2月9日発売の週刊少年ジャンプに掲載中『鬼滅の刃 第145話』のネタバレと感想を紹介します!

獪岳が鬼になったのは、自分の強さを誰よりも認めてほしかったからだった。

そんな理由のために鬼になった獪岳を許せない善逸。

善逸と獪岳の戦いは一体どうなるのか…!?

スポンサーリンク

鬼滅の刃  第144話のおさらい

前回のお話はこちら!

>>鬼滅の刃 第144話 ネタバレ・感想 ~意思を受け継ぐ~

鬼滅の刃 第145話のネタバレとあらすじ

「鬼となり…さらなる強さが…欲しいか…お前も…」

獪岳は、自ら望んで鬼になった。

圧倒的に強い者に跪くことは恥ではない。生きていれさえすれば、何とかなる。

そんな曲がった獪岳の考え方が、獪岳を鬼へと導いてしまったのだった。

 

「強い剣士程…鬼となるには時間がかかる…

呼吸が使える者を鬼とする場合…あの方かたの血も…多く頂戴せねばならぬ…。

…有り難き血だ…一滴たりとて零すこと罷りならぬ…。

零した時には…お前の首と胴は泣き別れだ」

 

獪岳は、恐怖の中、いただいた血を零さずに飲みきった。

その時の絶叫して泣き出しそうな恐怖に比べたら、今、善逸と戦おうと向き合っていることは大したことではない。

獪岳は、そう自分に言い聞かせた。

そして、自分の強さを認めてくれなかったことに対して憎しみで一杯になった。

 

「我妻善逸、こいつはカスだ。いつもベソベソと泣いていた。

何の矜持も根性もない。

こんなカスと二人で後継だと抜かしやがった糞爺!!

死んで当然なんだよオオ!!」

 

『雷の呼吸 弐ノ型 稲魂』

一息で瞬きの間に五連撃も、善逸にくらわせた。

「大勢の人を喰ったな。もう善悪の区別もつかなくなったんだな?」

スポンサーリンク

「善悪の区別はついているぜ!!」

 

『参ノ型 聚蚊成雷』

回転しながらの波状攻撃が善逸を襲う。

「俺を正しく評価し、認める者は“善”!!低く評価し認めない者が“悪”だ!!」

『伍ノ型 熱界雷』

次から次へと獪岳の攻撃が善逸に向かってくる。

 

『雷の呼吸 陸ノ型 電轟雷轟』

鬼となり、雷の呼吸を超えたという獪岳の攻撃が続いた。

「俺は特別だ。お前とは違う。お前らとは違うんだ!!」

 

善逸は、獪岳が嫌いだったけれど、尊敬はしていた。獪岳は、努力家でひたむきに修行を積んでいたからだ。

自分にとっても、爺ちゃんにとっても獪岳は特別な存在だったのに…。

獪岳は、それだけじゃ足りなかったんだ…。

 

「爺ちゃん、ごめん。俺たちの道は分かたれた。ごめん、兄貴」

『雷の呼吸 漆ノ型 火雷神』

 

善逸の攻撃は、獪岳の首を斬り落とした。

獪岳は首を斬られてもなお、爺ちゃんに対する憎しみを言い放った。

 

「見えなかった!!…俺の知らない型だ、何を使った!?

畜生!!畜生!!やっぱりあの爺、贔屓しやがったな!!」

「違う。爺ちゃんはそんな人じゃない。

これは俺の型だよ。俺が考えた俺だけの型。

この技でいつかアンタと肩を並べて戦いたかった…」

 

鬼滅の刃 第145話の感想と思考

一体、鬼が滅びましたね。

鬼になってしまった獪岳は、自分のことをもっともっと高く評価してほしかったし、必要とされていることに気づいていなかったんですね。

なんと悲しい人生…。

爺ちゃんのためにも鬼になった獪岳を倒すことができてよかったですよ。

もう、完全に心が鬼だった…。死ぬまでお世話になった人を憎んでいるなんて…。

さあ、次回は誰と誰の戦いになるのか!楽しみですね。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です