ワンピース 第932話 ネタバレ・感想 ~花魁を怒らせた将軍~

2019年2月9日発売の週刊少年ジャンプに掲載中『ワンピース 第932話』のネタバレと感想を紹介します!

楽しい宴の最中、ある言葉が花魁・小紫を怒らせてしまう。

オロチに対してビンタを食らわせたことで、オロチの逆鱗に触れてしまった小紫。

小紫を怒らせてしまった内容とは一体…!?

スポンサーリンク

ワンピース 第932話のネタバレとあらすじ

ー花の都「オロチ城」ー

宴も最高潮に達してきた。

小紫のお歌が始まる。

「なぜかしら。この曲を演る時、姉さん、いつも面をつけるのよね」

 

その頃、城のお庭番衆に見つかってしまったロビンは、危機一髪の局面にきていた。

「さア一度だけ質問に答えよ。お前は何者で…何をしていた?」

「………『丑三つ小僧』

“花の都”のお金の流れを調べに来たの」

 

ロビンが答え終わると、四方八方から攻撃が来て、首には、縄まで巻かれてしまった。

絶対絶命の大ピンチ…と思ったら、ロビンは、ふわっと花びらが散るように消えてしまった。

ロビンは、念のため、分身を使って捜査をしていたのだった。

 

消えたロビンを目の当たりにしたお庭番衆たちは、驚きと焦りでいっぱいだ。

「忍びのものか!?もののけか!?」

「忍術でも妖術でも本体が近くにいる筈。探せ!!!」

 

ロビンはすぐにナミとしのぶとブルックに連絡を入れた。

「ごめんなさい、バレたわ!城内に最低11人の忍者を確認」

 

ー城内「屋根裏部屋」ー

ナミとしのぶは、城内の屋根裏部屋にロビンの護衛として待機していた。

「場所を確認して。福クロジュ率いる『オロチお庭番衆』は優秀よ」

 

ー城内「井戸」ー

井戸に潜伏していたブルックにも、ロビンがバレてしまったという情報が伝わった。

 

ロビンは、盛り上がりを見せる宴の会場に再び姿を現した。

「『木の葉を隠すなら森の中』今脱出は不可能。

やる事もまだあるわ………!!」

お庭番衆が天井からロビンを探しに来た。

咄嗟に、お面をつけて、身を隠すロビンであった。

 

「いやー美しい。小紫太夫」

小紫の美貌に、惚れ惚れとする狂死郎親分の仲間たち。

城下町のそば屋を倒そうとカイドウの「飛び六胞」をかり出した話に花がさいた。

オロチも話に混じり、話に熱が帯びていく。

「敵は常に圧倒的な力で潰さねばならぬ!!!もう二度と刃向こうて来ぬ様にな!!!

スポンサーリンク

例え…“亡霊”であってもな!!!」

 

オロチは気分が高まり、宴に集まってきた者を前に話を始めた。

「今年は光月おでんが死んで20年目!!

妻トキが言い残した復讐の年!!おでんの意志は生きておる!!!

…おでんが家来『赤鞘九人男』の規格外の強さを憶えておるか!!?

そのリーダー格の錦えもんは頭の切れる男だ!!

奴らはこの20年後のワノ国に復活し準備を進めている!!!着々とこのワシの首を取るためにな!!!」

 

オロチは、おでんは死んだが、今、久里や城下町では異様な動きが目立ってきていることも心配していた。

そして、おでんの息子“モモの助”が生きており、光月家の血が途絶えていないことを強く皆に訴えた。

聞いていた者たちは、小心者の将軍だと心の中で笑うほど、そこまで光月家には恐れをなしていなかった。

 

「あはははは!!」

オロチの話を聞いたおトコは、声を出して大声で笑い始めた。

「は?」

これが、オロチの逆鱗に触れてしまった。幼いおトコを目の前に、刀を抜こうとするオロチ。

 

「やめなんし!!!殿!!!まだ幼子でありんす」

怒るオロチに臆せず、向かっていく小紫。

オロチは、おトコに刀を向け、殺そうとした。

 

おトコは間一髪のところでロビンに助けられ、小紫は、思いっきりオロチの顔を叩いた。

「謝れ小紫!!頭が床にめり込む程に土下座しろ!!!」

「イヤでありんす。…我が正しきと思わば一歩も譲る必要はなし」

 

オロチは、自分の妻に向かい入れようとしていたのに…と、怒りで体を震わせていた。

「弱き女がご所望ならば、どうぞ斬り捨てなさいまし。

わきちは武士の娘!!無様に生きはしない!!!」

 

オロチは怒り心頭…。

ロビンは、お庭番衆に見つかる…。

「修羅場でござる!!」

宴の席は大混乱だ…。

ワンピース 第932話の感想と思考

ロビンが捕まりそうになったときは、ヒヤヒヤしましたが、よかったです。さすが、ロビン!!

小紫がオロチに立ち向かっていくことが意外でした。

男を馬鹿にし、お金を巧みにだまし取るというイメージがあったので、おトコちゃんのためにあんなにも逞しい姿を見せるのがびっくりでした。

私の中で、好感度が上がりました。

 

さて、宴の席は、大混乱…。狂死郎も宴の席にはいるので、次回、どうなってしまうのか…。楽しみです。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です