呪術廻戦 第45話 ネタバレ・感想 ~人間のいない時間をつくりたい~

2019年2月4日発売の週刊少年ジャンプに掲載中『呪術廻戦 第45話』のネタバレと感想を紹介します!

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呪術廻戦 第44話のおさらい

呪霊討伐を告げる札が全炎上する…何が起きているのか…。

そして、放たれた呪霊は、暴走する…。

呪霊の企みとは何か…。呪霊と人間の戦いの幕が開けたー。

前回のお話はこちら

>>呪術廻戦 第44話 ネタバレ・感想 ~伏黒と加茂の戦い~

呪術廻戦 第45話のネタバレとあらすじ

モニタールームでも異変が起きていた。

「団体戦終了…?しかも全部、東京校」

札が全炎上してしまったのだ。戦いで負けた様子は、どのモニターにも映っておらず、妙だった。

 

「外部の人間…侵入者ってことですか?」

「天元様の結界が機能してないってこと?」

モニタールームは、不測の事態に騒然とする。学長も、自らの指示で放った呪霊を祓った者はただ者ではないと感じていた。

 

夜蛾は、それぞれに指示を出した。

自分は、天元様のところに行く。悟は、学長と一緒に学生の保護をするように。

冥には、モニタールームに残り、エリア内の学生の位置を特定して、悟に逐一報告するように頼んだ。

 

その頃、侵入してきた花御は、帳を完成させつつあった。

「闇より出でて闇より黒く、その穢れを禊ぎ祓え」

 

「帳!?」

虎杖も突然の帳に驚いた。

そして、他の学生たちもそれぞれの場所で、徐々に出来つつある帳に異変を感じていた。

 

悟たちは、任務を遂行しようと、帳が下りきる前に中に入りたいと思った。

しかし、間に合わない。

「下りた所で破りゃいい話でしょ」

悟は帳を破ろうと試みるが、無理だった。しかし、一緒にいた歌姫は簡単に入れた…。

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そう、この結界…。“五条悟”の侵入を拒む代わりに、その他“全ての者”が出入り可能な結界だったのだ。

 

「余程、腕が立つ呪詛師がいる。しかも、こちらの情報をある程度把握してるね」

悟は状況を少し、理解した。

 

伏黒、加茂、狗巻の目の前には、特級呪霊がいた。

「何故、高専に呪霊がいる」

「以前、五条先生を襲った特級呪霊だと思います」

伏黒は、悟が以前、特級呪霊が呪詛師と組んでいると話してくれたことを思い出した。

 

「ツナマヨ」

狗巻の意味不明な言葉を理解した伏黒は、呪霊と距離をとって、悟の所まで逃げようと二人に提案した。

 

その時だ!!

呪霊が3人に攻撃を仕掛けてきた。

「動くな」

狗巻が術をかけた。

 

『赤血操術 苅祓』

加茂もすかさず攻撃をするが、ダメージを与えることすらできない。

呪霊の力強い攻撃が続く。

 

「やめなさい。愚かな児等よ」

3人の耳に呪霊の言葉が聞こえてきた。

 

「なんだ、これ。音では何言ってんのか分かんねぇのに意味は理解できる」

伏黒は気味悪く感じた。

 

「私はただ、この星を守りたいだけだ。…これ以上、人間との共存は不可能です。

…“時間”さえあれば、星はまた青く輝く。人間のいない“時間”

死して賢者となりなさい」

特級呪霊は、3人のもとにゆっくりと近づいてくる…。

呪術廻戦 第45話の感想と思考

今回も面白かったです。

団体戦の最中、突如起こった異変…。異様な帳ができ、学生たちの前には特級呪霊が現れました。

先生たちも学生たちも、目の前のことに臨機応変に対応しようとしますが、何が起こっているのかよく理解できないままですね。

 

悟は自分を拒む結界と敵にどう立ち向かっていくのか。伏黒たちは、自分たちの力が通用しない呪霊に、どう立ち向かうのか…。

話の続きが、気になります!

 

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