2019年2月4日発売の週刊少年ジャンプに掲載中『Dr.STONE 第92話』のネタバレと感想を紹介します!
Dr.STONE 第91話 第91話のおさらい
せっかく手に入れた小麦は、焦げたパンにしかならなかった…。
そんな中、龍水は執事のフランソワの存在を思い出した。フランソワならおいしい保存食となるパンが焼けるに違いないと…。
どうにかしてフランソワを復活させたい、龍水。その願いは通じるのか…。
前回のお話はこちら
>>Dr.STONE 第91話 ネタバレ・感想 ~小麦畑を作ろう!~
Dr.STONE 第92話のネタバレとあらすじ
「欲しい!!!」
龍水は、プロのシェフが必要だと思った。
「石化復活液、在庫が今0だ」
興奮している龍水に、千空の言葉は耳に届かないらしい。
今すぐにでも石化復活液を手に入れたいと躍起になる龍水だ。
龍水は、自分を復活させた南に復活液が余っていないか尋ねた。
「は?復活液??私が持ってるわけないでしょ、そんなものー!」
とぼける南に、千空は交換条件を出した。
「敏腕記者の北東西 南ちゃんにゴイスーなプレゼントがあるってさ~」
「それはー欲しい!!!」
千空の罠にはまった南は、復活液を譲ってくれた。
「虎の子の一人分しかないからねー!!誰起こすの。どっかの三ツ星シェフ??」
「起こすならフランソワだ!!」
龍水は、心に決めていた人がいた。
「フランソワ?龍水、テメーの執事か」
「執事兼シェフだな。食事はもちろんサービスの全てを執り仕切る。もてなしの美学を持つプロフェッショナルだ!」
龍水は、フランソワなら、この原始の世界でも、必ずみんなのためになるおいしい食事を創り上げてくれるはずだと確信していた。
復活した、フランソワ!!
「どなたか七海龍水様をご存知ではありませんか?すぐに探しに向かわなくては」
復活したばかりなのに、できるオーラが漂うフランソワ。
復活したばかりのフランソワを気遣う杠たちだったが、フランソワのパワフルな振る舞いに度肝を抜かれてしまった。
龍水に出会ったフランソワは、道中においしいパンを創り出すことが自分の命だと、すでに悟っていた。
フランソワは、千空たちが以前作ったというパンを見て、言葉を失った。
「今回のメニューの目的、ゲストのご要望をお教えください」
フランソワは、てきぱきと龍水に指示を仰いだ。
「長期航海の保存食だからな。超絶長もちで腹もちもいい、食えるレベルのパンが欲しい」
フランソワは、どれくらい長もちしたらよいのか具体的な数字を尋ねた。
龍水は、10か月もつパンを要求した。
「10か月ですね。…私共がご用意するメニューは『ヤギの恵みのシュトーレン』」
フランソワは、提案したシュトーレン創りに励んだ。
千空たちも、ヤギの乳からバターを作るなど手伝えることは協力した。
「欲しい=正義です」をモットーにフランソワは、パン作りに尽力した。
かまどからは、おいしい匂いが漂ってくる。
「あはは、なんか涙が出てくるね。数千年ぶりのホントにまともな現代食だから」
みんな大満足だ。
『パンを手に入れた!!』
Dr.STONE 第92話の感想と思考
あの焦げたパン…からの『シュトーレン』!!
おいしい保存食が手に入り、よかったですね。
復活させたフランソワは、くせがありそうですね。けれど、能力は本物ですね!
顔色一つ変えずに、てきぱきとこなす行動力がすごいですね。
さて、次回は何を手に入れるのか…。楽しみですね。
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