火ノ丸相撲 第226話 ネタバレ・感想 ~追いつきたい、お前に~

2019年1月28日発売の週刊少年ジャンプに掲載中の『火ノ丸相撲 第226話』のネタバレと感想を紹介します!!

童子切と大包平の一戦。

もとは、よきライバル。今でもよきライバルとして、力士会に存在したい。

そんな二人が繰り広げる一戦は、どんな戦いになるのか…。

 

スポンサーリンク

火ノ丸相撲 第226話のネタバレとあらすじ

加納彰平と天王寺獅童は、小学生のときから全国大会の常連でよきライバルだった。

互いに名前で呼び合うほど仲もよかった。

 

学年別で争われる小学生横綱には、天王寺が小3のときになり、加納は小6のときになった。

中学のときは、天王寺が中学2年のときに横綱になり、加納は中学3年のときになった。

 

そんなライバル同士の二人は、同じ高校の相撲部に所属することになった。

「そんな俺らが、まさか同じチームになるとはなぁ」

天王寺と加納は、4連覇中の大会を乗り切ろうと切磋琢磨した学生時代だった。

 

今は、互いに力士になった。

そして、土俵の上での戦い。

「時間一杯!かつての仲間であり、ライバルであった二人が、今、大相撲を舞台に覇を競います!」

 

ー童子切 対 大包平ー

「もう誰にも二番手なんて呼ばせない…一番になるんだ…!!」

大包平はぐっと拳を握って、力を込めた。

 

観戦している人たちも、二人の取組に興味深々だ。

 

「待ったなし!!」

始まりの合図が近づくにつれ、勝てるのかと不安が募る、大包平。

童子切は、堂々と身構えていた。

「…なれるのか?俺は…この男のライバルに…」

 

取組は、時間にしたら10秒にも満たない短い戦いだが…、その中で互いの力、思いをぶつけるのだ。

 

「よい!!」

童子切が張り手で先手をとった。そして、左を差した。

「まずい…」

大包平は、土俵際で足を踏ん張る。守るしかない!

スポンサーリンク

 

「堅守の…大包平!土俵際残したー」

 

童子切は、大包平が守り抜くことをお見通しだった。

「研究済み…想定済みか…!!」

童子切は、対戦する可能性のある全力士の情報が入っているほどの勉強家。

相手の成績や取り口は、もちろん熟知し、相手の成長さえも想定している。

そして、相撲を支配するのだ。

 

「…俺の想定は超えんかったな…出直して来いや…アキ…」

観戦していた、刃皇は舌打ちをした。

「…この俺が稽古をつけてやったのに、呑まれおって、馬鹿め…」

 

童子切は技をしかけた。

『変型小手投げ 六ツ胴斬』

投げられえそうになる体を必死にこらえながら、大包平は思った。

 

「守る…?何を…?

今の俺に…守るものなんて無いだろうが!!」

童子切が想定している自分の力を超えるしかないんだと自分に言い聞かせる、大包平。

 

童子切の技をこらえた、大包平。

自分の出した技をこらえた大包平に笑いかける童子切。

「嬉しそうな顔しやがって…

…俺はお前に応えられているのか…?俺は…またあの頃の様に

お前と並び立つ為に…ライバルになる為に

ここまで来たんだ!!」

 

この一戦、互いに譲る訳にはいかないのだ。

優勝を目指す力士として、負けられないのだ。

永遠のライバルとしてもー。

 

「投げの打ち合いだぁー!!」

どちらに軍配は上がるのか…。

火ノ丸相撲 第226話の感想と思考

毎回、ドキドキします。

今回も、二人の相撲に込められた思いがたくさん伝わってきて、どちらとも応援したくなりました!!

 

絵からもパワーをもらえますよね。

小学生のころからライバルだった二人。力士になってからの戦いは、どちらに軍配が上がるのでしょうか。

次回がとても楽しみです。二人とも、がんばれ!!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です