獄丁ヒグマ 第4話 ネタバレ・感想 ~命に優劣はない~

2019年1月21日発売の週刊少年ジャンプに掲載中の『獄丁ヒグマ 第4話』のネタバレと感想を紹介します!

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獄丁ヒグマ 第4話のおさらい

ヒグマの獄卒人としての仕事が始まった。

今回の敵は、人間の命に優劣を付けて、命寿を奪っていた。

さあ、老人の命寿を狙う敵を倒すことができるのか…。

前回のおはなしはこちら

>>獄丁ヒグマ 第3話 ネタバレ・感想 ~香ちゃんの依頼~

獄丁ヒグマ 第4話 ネタバレとあらすじ

「おやおや、匂いますねぇ」

公園に集まってきている老人の中にヒグマの匂いを感じ取った、亡者。

ヒグマは亡者の姿を見るなり、捕まえようとした。

 

しかし、すぐには捕まらない。

「これは驚きだ!篝手の獄卒人!!」

「奪った命寿を返してもらうぞ!」

 

「お断りいたします!!」

亡者は丁寧に断ると、自分を紹介した。

「在獄期間168年 金剛嘴烏」

 

どうして、亡者は命寿を欲しがるのか…

そもそも命寿は、蝋燭のようなもの。命が現世に存在し続けるためのエネルギーである。

だが、亡者は、命寿を持っていない。

地獄を抜け出した亡者は、現世に留まるために、定期的に生者から命寿を奪わないといけないのだ。

 

金剛嘴烏も現世に残るために必死というわけだ。

せっかく抜け出した地獄に逆戻りしないためにも…。

 

「ひとつ聞く。命寿を奪う対象を老人に絞るのは何故だ?」

ヒグマは戦いの最中、金剛嘴烏に尋ねた。

「前途ある若者に比べたら、老い先短い老人共は命もそこまで惜しくないだろうと思いまして!」

 

金剛嘴烏の返答に、怒りを露にするヒグマ。

攻撃はさらに激しさを増してきた。

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陰でヒグマの様子を伺っていたコバタはアヤハを誘って、魑魅を倒しに向かった。

戸惑うアヤハ…。

「アヤハさん、あるじゃん。分霊印!」

 

アヤハは自分でも気付いていなかったが、エンマ様がすでに分霊印を押していたのだった。

コバタが、アルバイトよりもヒグマの役に立てると言うので、アヤハも魑魅倒しを手伝うことにした。

 

「獄卒人…どんなものかと身構えはしたが、大したことはありませんね」

安堵していた金剛嘴烏は、ヒグマの光る篝手を目にし、表情を曇らせた。

 

そんな頃、コバタとアヤハは魑魅退治をしていた。

「バット振る感じで、こうガツンと!」

コバタのアドバイス通りにやってはみるが、慣れないアヤハ。

 

そんなアヤハを見かねたコバタは、

「丁度あんな感じ」

と、ヒグマの攻撃を手本にするようにアドバイスした。

 

『参号 ザイジュ解放 夢幻砕鉄!!』

大きな金棒のようなものをバットのように振って、金剛嘴烏に当てた!

いざ、制裁!

 

獄丁ヒグマ 第4話の感想と思考

香ちゃんが心配しているおばあちゃんや、ヒグマのおばあちゃんのことを考えると、命に優劣なんてありませんよね!

老人だろうと若者だろうと、命の重さは変わらないです。

ヒグマ、苛立って正解です!今回もこてんぱんに倒してください!

 

エンマ様が付けた、アヤハの分霊印。いつ出てくるのかなと楽しみにしていました。

ついに登場ですね!

アヤハもヒグマのお手伝いができるし、自分に取り付いていた魑魅たちを倒すこともできるし、みんなの役に立ててよかったです。

 

さあ、次回は、ヒグマの一撃で金剛嘴烏は倒されているのか…。どんな展開になるか楽しみですね。

 

 

 

 

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