2019年1月21日発売の週刊少年ジャンプに掲載中の『ハイキュー 第334話』のネタバレと感想を紹介します!
ハイキュー 第333話のおさらい
ハイキュー 第333話 ネタバレ・感想 ~本当の『一球入魂』~
ピンチを乗り越えて、梟谷高校がいつものプレーを見せ始めた。
会場には、木兎コールが響き渡る。それを力に変えて、木兎の調子もさらに上がってきた!
さあ、面白くなってきた、狢坂高校 対 梟谷高校、2セット目。
ハイキュー 第334話のネタバレとあらすじ
赤葦は、冷静に戦況を見つめる。
「得点が決まってから次のサーブが放たれるまで、10秒足らず。
勝敗の行方を憂いたり、過ぎたミスを後悔している暇は無い。
ローテから見る相手の出方と予測と自分のすべき事だけを考える」
冷静沈着な赤葦が復活した!
狢坂高校のサーブがきた。
乱れたレシーブを小見が木葉に上げた。
木葉は、とっさの判断で、桐生がレシーブをとるように仕向けて、スパイクを打った。
観戦している音駒高校の狐爪たちも、
「ヤラシー」
と、木葉のプレーを賞賛した。
狢坂高校は、真ん中を狙って、スパイクを打ち込んだ。
「真ん中から鷲尾、左から木兎のブロック、抜いても赤葦が待ってた。イヤな守備だ」
黒尾も絶賛の梟谷高校の鉄壁の守備のおかげで、攻撃を凌いだ。
次は、鷲尾のスパイクで攻める。ダイレクトで返ってきた返球に、木兎が合わせた。
「木兎待っていた、ダイレクトー!!!」
客席は湧き上がる。
木兎の活躍に、客席からも『木兎コール』が聞こえてくる。
「ぼ・く・と!ぼ・く・と!」
ものすごい声援だ!
木兎には、もちろん追い風になった。
「世界が!!!俺に加勢している!!!」
木兎のジャンプサーブが冴え渡る。
狢坂高校 22 対 梟谷高校 24
梟谷学園、第2セットセットポイント
「木兎!!木兎!!」
応援団以外の歓声も木兎は味方につけた。木兎は、まさに観客をも巻き込んだ。
「ぼくと!!ぼくと!!」
声援に応えるかのように、木兎の強烈サーブは止まらない。
木兎の活躍に応えるように、今度は、桐生のスパイクを梟谷のブロックが止めた。
「1セット目は出遅れた感のあった梟谷ですが、2セット目は順調に取り戻しています」
第2セット終了 狢坂 22 対 梟谷 25
ー狢坂高校のベンチー
「梟谷もっと木兎頼みかと思ちょったんやけど、結構MB放り込んで来よんな。
『対木兎ブロック』一回やめるか?」
狢坂高校監督・九刷みち子は激を飛ばす!
「攻めは最大の防御!!」
桐生は、少し焦りを見せていた。
「怯えも焦りも無く、ただ自分の身体を思うまま操る。『楽しい』こそが『最強』なんや」
そんなエースを支える、猯。
「『楽しい」は作れる!!」
きつい筋トレと練習、それが『楽しい」を作るんだと仲間に支えられた桐生は、気を取り直した。
「木兎光太郎、俺はお前がこわい。お前ん様な男と戦えば、自分の小ささを浮き彫りにされる」
そんなことを考えていた桐生は、『プレッシャー』を笑い飛ばした。
「さあ勝負の第3セット開始!」
桐生は、木兎の活躍に自身の考え方を改めた。
「逃げ出すくらいなら、自惚れろ」
ハイキュー 第334話の感想と思考
木兎さんの活躍が見られて、とても嬉しかったです!
木兎さんにとって、会場の声援は、絶対力になりますよね。本当に追い風でした。
サーブもかっこよかったです。
桐生さんは、なんか少し変わりましたね。自分がやらなくちゃというプレッシャーよりも、木兎さんのように「自分に自惚れる」を覚えてしまいました。
桐生さん…、これを覚えてしまうと、どれだけ強くなってしまうのでしょうか…。
私的には…、梟谷!がんばれ!!
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