2019年1月21日発売の週刊少年ジャンプ掲載中の『Dr.STONE 第90話』のネタバレと感想を紹介します!
気球の冒険から帰還した、千空たち。
空から地形を把握できることを確認した千空たちは、地上部隊と連携しながら、細かい地図を作っていく。
空から見ると、食料を捕れそうな場所がいくつか探すことができた。
旅に必要な食料を確保しながら、油田探しを続ける…。
Dr.STONE 第89話のおさらい
前回のお話はこちら
>>Dr.STONE 第89話 ネタバレ・感想 ~積乱雲に立ち向かえ~
Dr.STONE 第90話のネタバレとあらすじ
千空たちは、気球の冒険から帰還した。
「お帰りー!!」
仲間たちは、千空たちの帰還を温かく歓迎していた。
その日の晩。
焼き魚、焼き魚のスープ、焼き魚のデザート、焼き魚のサラダ風などなど、焼き魚づくしの豪華ディナーが食卓を飾っていた。
「ここ数か月、ずっと毎食、魚だな」
「千空、俺たちはいつまでこの村で過ごす?」
龍水の質問に、冷静に答える千空。
「さぁな。石油見つかるまで一年か、二年か…」
千空の言葉にやけになった、龍水。
「見つけるぞ、食料も!!空からな。
絶対に絶対に絶対に絶対に絶対にだ!!!」
早速、視力が異常に良いコハクを連れて、龍水は、気球に乗り込んだ。
千空の作戦では、気球に乗りながら、地上チームと連携する。そして、地道に地形を測りながら、油田に迫っていくというものだ。
また、同時に食料も探していくという。
そして、さらには、マップをより細かく書き込んでいき、新世界のワールドマップを作るのだ。
コハクが見つけた。
「む!あの林はもしや…」
地上チームも杉林を確認した。
「建築材の宝庫だね」
「なんだ、動いているぞ」
龍水も何か見つけた。
「野生化した、ヤギの群れだー!!」
ゲーム感覚で、どんどん地図にお宝ポイントが付け加えられていく。
「おおおおお、これは…!!!」
「初めてみるな。こんなにも詳しい地図は!」
空からの情報に感心する仲間たちだった。
こんな風に地図にいろんなことが付け加えられ、食料も調達できるようになれば、飢え死にすることもないと安心する者もいた。
喜ぶ村人の様子を見て、龍水は感づいてしまった。
「石神村の連中が、人類の生き残りが、これ以上増えなかった理由は、食料問題だ。違うか??」
大正解だった。この村は、魚が全く取れなかった年に、大勢の人が亡くなっていた。
「狩猟はどっかで限界が来る。さらに増えたきゃ、農耕しかねぇ!」
龍水は、千空に提案した。
「始めるぞ、千空。農耕を……!!!」
そんな話をしている時だった。
コハクが、小麦の畑を見つけた。
「ここから先は食料を育てて、創り出すんだ。人類の手で……!!!」
Dr.STONE 第90話の感想と思考
空から気球に乗ってみると、いろいろ見つかるものですね。
杉林、ヤギの群れ、小麦…。何年かかるか分からない油田探しだけれど、食料が確保できそうで、安心ですね。
地図も、どんどん書き加えられて、細かくなってきました。
村の周りには、いろんなものが実はあったのですね。少しずつ、見つかってきて、よかったです。
科学の力って、やっぱりすごいですね。
次回のお話はこちらから!!
>>Dr.STONE 第91話 ネタバレ・感想 ~小麦畑を作ろう!~
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