ワンピース 第930話 ネタバレ・感想 ~それぞれの今~

2019年1月21日発売の週刊少年ジャンプに掲載中の『ワンピース 第930話』のネタバレと感想を紹介します!

「えびす町」で起こっていること…

「鬼ヶ島」で起こっていること…

「花の都」で起こっていること…

が、まる分かりです。3つの場所で、事件が起こっています…。

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ワンピース 第929話のおさらい

前回のお話はこちら

>>ワンピース 第929話 ネタバレ・感想 ~屋敷図を探しに走り回るフランキー~

ワンピース 第930話のネタバレとあらすじ

ーえびす町ー

この町は、花の都のおこぼれで暮らしている。

 

「おう、帰ったのか!トの康!」

トの康は、ゾロを連れて、自分の故郷に帰ってきた。

 

ゾロは、トの康の生まれ故郷は、「九里」と違って、明るく陽気な町だなと思った。

町のみんなは、みんな笑っている。楽しそうな町だ。

 

ゾロの怖い顔をいじりながら、町の女がトの康に「いい事」を報告する。

「昨夜また」

「来てくれたんだよ!!“うしみつ小僧”が!!」

 

“うしみつ小僧”とは、町の人たちもよく知らないが、真夜中丑三つ刻に現れて、都の悪い金持ちから金を盗み、貧乏長屋に金をばら巻いて去っていく小僧らしい。

 

「そうぞ一杯!!浪人さんも!!」

町の幼い女の子が、ゾロに「透明なお水」を差し出した。“うしみつ小僧”の金で買った水だという。

ゾロは断るが、町のみんなに推されて、水を飲み干した。

 

「笑わなくっちゃ、福が逃げちまよ!!」

ゾロの愛想のない顔を見て、みんなが口々に言う。

「『えびす顔』ってんですよ旦那!!」

ゾロにとびっきりの笑顔を見せる、トの康。

 

「貧乏なんかにゃ負けねエよ!!」

「泣いても貧乏、笑わにゃ損、損」

町の人の明るい考え方に、明るい気持ちになったゾロだった。

 

ー鬼ヶ島ー

ビック・マム海賊団が、南東の海から接近してきていた。

ビック・マムは業界一の情報力を武器に、鯉に船を引かせる“滝登り”の方法で島に突進しているところだった。

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「ハーハハハハ!!来たぜ、カイドウ!!

待ってろ、麦わらァー!!!」

ビック・マムの迫力がすごい!!

 

ビック・マムの船は勢いに乗り、ついに今に上陸した。

と、そこへ…。

「プテラノドン!!」

「キング!!?」

 

プテラノドンのキングが現れた。

キングの攻撃を浴び、ビック・マム海賊団の船は海底に沈んでいった。

 

ー花の都ー

サンジが扮する「そば屋」が目をつけられてしまった。

百獣海賊団に追われる、サンジたち。

麦わらの一味と気づかれずに事態を収束させるには、どうしたらいいのか…と逃げながら相談を始める。

 

いろいろと提案が出たが、サンジがみんなをまとめて守る作戦で挑むことになった。

そんな時、民家の方から、大きな衝撃音が聞こえてきた。

「何の騒ぎだ!?」

 

百獣海賊団は、そば屋のサンジを探していたが、なかなか見つからないため、町にある「そば屋」を片っ端から攻撃していたのだ。

店の者は、被害に遭い、大惨事だ…。

「他の『そば屋』を教えろ!!」

荒れまくる、百獣海賊団たち。

 

そんな町の様子を見たサンジは、逃げることを辞め、自ら百獣海賊団の前に姿を現した。

「お前ら先に行け!!バレなきゃいいんだろ?オレの正体が」

心配する仲間たちにそう言い放つと、戦う気満々で、百獣海賊団の目の前に立った。

 

ワンピース 第930話の感想と思考

「えびす町」って、いい町ですね。この町に生まれて、育ったら、何事も明るく対処できる子に育ちそうです。

ゾロも笑ってほしいな、と私の願望です。

 

「鬼ヶ島」に着いた、マダム・マムの迫力はものすごかったけれど、プテラノドンにあっけなくやられてしまいましたね。

これから、復活するのかな?

 

サンジたちは、大ピンチですね。姿がバレれば、全体の計画も台無しになってしまうし…。

でも、このまま逃げてばかりいれば、町はどんどん破壊されてしまう…。

仲間が心配する中、サンジは戦いますが、本当に正体がバレずに戦いきることができるのでしょうか…。

なんか心配なのは、私だけですか?

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