ワンピース 第929話 ネタバレ・感想 ~屋敷図を探しに走り回るフランキー~

2019年1月7日発売の週間少年ジャンプに掲載中の『ワンピース第929話』のネタバレと感想を紹介します!

麦わらの一味は、ワノ国のそれぞれの場所で任務にあったている。

フランキーの探し求める屋敷図は一体どこにあるのか?ゾロは今頃何をしているのか?オロチの企みは何なのか…?

少しずつ、明らかになるワノ国の謎…。

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ワンピース 第928話のおさらい

前回のお話はこちらから!

>>>ワンピース 第928話 ネタバレ・感想 ~意地悪な小紫~

 

ワンピース 第929話のネタバレとあらすじ

ーワノ国「花の都」ー

フランキーは、任務である「鬼ヶ島の屋敷図」を探していた。

この屋敷図の在り処を探るために、屋敷図を持っているという、伝説の大工の棟梁・港友の下で必死に働いていた。

彼は、カイドウの屋敷を建てた男で、屋敷図のことをよく知っているらしい。

 

「おめっちが再三言ってた、鬼ヶ島の『屋敷図』が見てェって件だが…」

港友がフランキーに話し出す。ついに、屋敷図が手に入ると思うとわくわくが止まらないフランキー。

 

「アレなァ、思い出したんだが………10年くれェ前に…『質』に入れちまってた!!」

あっけらかんと言う港友に、腹を立てるフランキー。屋敷図を持っていると言うから一生懸命に働いてきたのに…。

 

フランキーの怒りは収まらず、港友につかみかかった。

港友もつかみかかってきたフランキーに血がのぼり、二人は取っ組み合いのけんかになってしまった。

 

「クビだ、出ていけ、この表六玉がァ!!!」

「あたぼうだ!!!もう用はねェ!!!」

フランキーは港友の仕事を辞めた。

 

フランキーが町を走っていると、光月家家臣・夕立ちカン十郎に出会った。

夕立ちカン十郎は、タイのような魚を売っていた。珍しい魚を売っているので、子どもたちが寄ってきて、悪目立ちしていた。

 

フランキーは夕立ちカン十郎に、

「コッチは大事件だ!!アテが外れた!!」

と言うが、夕立ちカン十郎は何のことだかさっぱり分からない様子だ。

 

フランキーは、質屋に向かった。

質屋の大将は、10年前の屋敷図のことを微かに覚えていた。

「あーそうだ。勉強するって長屋のクマ五郎だ!」

 

フランキーは、誰だ?となるが、クマ五郎を見つけ出し、屋敷図について尋ねた。

「あー確かに昔持ってたが…店賃溜めちまって大家に持ってかれたよ。幸ベエさんに!」

 

また、知らない人物を探すことになったフランキー。

「『屋敷図』か、アリャいい物だったんで、お気に入りの芸者にあげちまったよ。せき川ちゃん!」

またも、知らない人に渡っている屋敷図。

 

せき川ちゃんの元にたどり着き、屋敷図のことを尋ねたが…。

「よくわからず鍋敷きにしてたの。そしたら時ジローさんが…」

 

次は、時ジローのところか…。時ジローの元へ走る、フランキー。

「持っていました!だけど、らくださんが高く売れるって持ってっちゃって!」

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次は、らくだのところか…。

「らくだ?動物!?」

戸惑いながらも、全力でらくだを探し出した。

 

「あの図面でひでェ目にあったぜ。どこぞの男に奪われたんだ!!顔を隠してやがって!『九里』から来たって話をしてたな」

「九里!?」

 

フランキーは、ここまで突き詰めたところで、『九里』のある廃村にいる、錦えもんに連絡をとった。

「おい錦えもん……!!おれァお手上げだ、ここで!」

「なんと!カイドウの屋敷図がこの『九里』にあるというのか…!?」

 

錦えもんは、情報をくれたフランキーに礼を述べ、都で他の任務を手伝ってほしいと頼んだ。

「カイドウの屋敷図を……必要とする者……!!」

あいつかもしれないと、錦えもんは思った。

 

錦えもん達は、廃村で食料や武器を集めていた。

錦えもんの部下達は、カイドウの手下達が気づき始めていることを心配していた。

『頭山 盗賊団 参上  酒天丸』という札を置いてきたというが、この手口もいつまで通じることやら…と心配は募る。

 

ーワノ国『希美』跡地ー

ゾロは、太鼓持ち・トの康といた。

ゾロは、トの康に寿司をおごってもらい、そこから仲良くなったらしい。

ゾロは、宿場町で博打をし、勝ちまくっていたらしい。そこで出会った『狂死郎一家』の三下共をこてんぱんにしたらしい。

そんなゾロの姿に、トの康は虜になっていた。

 

ゾロたちは、『花の都』の近くまできていた。そして、都の手前にある『えびす町』へ入ろうとしていた。

 

ー『花の都』オロチ城ー

城の中では、オロチとその部下達が何やら話をしていた。

オロチは、開国を望んでいないこと、そして、ドフラミンゴが倒れた今、隠れみのを失った奴は、自分と直に交渉するしかないことを嬉しく思っていた。

オロチの後ろ盾は、カイドウ。カイドウがついていれば、何も怖いものはない、自分の国が倒れるわけがないと栄華を極めていた。

 

「オロチ様!!」

城では、宴が始まった。

おいしそうなサンマやマグロ、そして酒。さらには、今評判の芸者達が集っていた。

オロチのお気に入りの小紫、そしてロビンなども顔を並べていた。

 

「さァさァ、来週は”火祭り ”じゃ!!前哨戦といこうぞ!!」

宴は、盛大に盛り上がりを見せていた。

 

そんな中、城下町では、百獣海賊団“飛び六胞”ページワンとX・ドレークが、部下の敵をとりに、サンジを探していた。

そして、なぜか、ホーキンスも姿を現した…。

ワンピース 第929話の感想と思考

それぞれが、それぞれの場所で任務を遂行していました。

フランキーは、走り回りましたね!!そして、誰とも分からない人を見つけ出し、情報をつかんで、よくがんばりました。

ゾロも、ゾロらしく生きていましたね。

オロチのバックについている、カイドウ。何だか怖い存在ですね…。

少しずつ、明らかになってきたワノ国の内情。これから、物語は、どのように動いていくのでしょうか…。

次回が楽しみです!

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