2018年12月17日発売の週刊少年ジャンプに掲載中の『Dr.STONE』第87話のネタバレと感想を紹介します!
油田を探しに出かけた千空たち。空から探すという案を試みることになったのだが…。果たして、上手くいくのだろうか…。
Dr.STONE 第86話のおさらい
前回のお話はこちら!
>>>Dr.STONE 第86話 ネタバレ・感想 〜油田探しに出かける〜
Dr.STONE 第87話のネタバレとあらすじ
石神千空たちは油田探しを続けている。陸地から探す方法は地形があまりにも変化しすぎているため難しかった。そこで、千空たちは、空から油田を探すことにした。
「空を翔ぶ…??」
周りのみんなは驚きを隠せない。龍水は、人間が空を翔べるわけがないと馬鹿にする。そんな中、カセキは、今までで一番の無理難題にやってみせると闘士を見せていた。
『麻糸⇒布⇒気球』
千空からの短い指令が出た。千空とカセキは、手芸部の杠に布作りを依頼する。自分たち科学チームは、搭乗部の設計に籠り、必要な道具があったら作るという。
任された杠たち手芸部は、快く引き受けた。
「麻のほぐしは任せろー!!!」
作業は順調に進んでいく。
「糸はね、コマで作るの」
杠たちは、ものすごい速さで糸を巻きつけていく。何万Kmも。
「糸を布を作るには、こうやって楽器のハープみたく縦に何本も張ってー。今度は横にくぐらしていきます!」
次は糸を織り始めた。他の手芸部たちは杠の手本を見て、地道な作業に呆然としてしまう。
「手芸は根気!」
と、みんなを励ます杠だった。
しかし、このままでは作業は永遠に終わらないと思った杠は、科学チームに織機を作ってくれるようお願いに行った。千空とカセキは無我夢中で織機の製作に取り掛かり、杠が驚く程性能の良い織機を作り上げたのだった。
作業は続き、ようやく綺麗な布がたくさん織りあがった。
「楽しい糸紡ぎ選手権開幕~♪」
げんがいきなりとんでもない提案をしてきた。余っている布で商品を作って、デパート千空で売ったら、がっぽりと軍資金がたまるのではないかと言うのだ。
「作るー!!!作りたいー!!!」
杠は、その提案に目を輝かせた。
杠の布との格闘が続いた。一人、小屋に籠り、人格が変わるほどの作業で、とてもおしゃれで種類も豊富な洋服が出来上がった。
デパートは大繁盛。
「ん?俺自身の首を絞めてないか、これは…??」
と薄々気づいてしまったが、あの龍水も爆買いをした。
喜んだのは、千空たち。
「グヒョヒョヒョ、お買い上げやがれ!!!」
軍資金をめっちゃ手に入れたのでした。
Dr.STONE 第87話の感想と思考
たくさんの軍資金がたまって、良かったですね。
杠さん率いる手芸部と千空とカセキの技術力にびっくりです。とても手先が器用で羨ましい限りです。
これだけ大繁盛し、商品が売れれば、作業の疲れも吹き飛んでしまいますね。私もこれだけのお金がほしい!!
龍水さん、たくさんお金をつぎ込んでしまいましたね。でも、つぎ込んでもいいんです。
千空たちの懐が温まりますから。最後のお金に囲まれた千空たちのにやり顔が頭に焼き付いてしまいました。
さて、続く油田探し。たまった軍資金を元に、油田を見つけ出すことができるのか…。
次回も楽しみですね。
>>Dr.STONE 第89話 ネタバレ・感想 ~積乱雲に立ち向かえ~
コメントを残す