12月13日発売週刊ヤングジャンプに掲載中のキングダムのネタバレと感想をご紹介します!
キングダム第582話のおさらい
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キングダム第582キングダム第582話最後の夜 あらすじとネタバレ~全軍、前進~
キングダム第583話王翦の賭け ネタバレ
前回王翦が12日目にして無傷の3万の軍を動かし戦局に大きな影響を与えた。
そしてその日の夜、李牧の右腕であるカイネが趙左翼の将軍3人のもとへ作戦を伝達しに来た。だか、李牧が考えていた作戦はすでに左翼で考えていたものとほぼ同じものであった。
堯雲はカイネにあることを告げた、自分の命を捧げるほど李牧に忠誠を誓い尽くしてカイネが自分たちと似ていると思っていた。
「その先まで似ることの無いように願う」
その先とは李牧が死にカイネ1人だけが生き残ってしまうという結末である。
カイネは当然怒りお前らのようにはならない李牧を必ず守ると言い放った
藺相如という主をなくし戦その存在が忘れさられ、亡霊のようになってしまっていた趙峩龍と堯雲であったが、
ここに来て2人の若くしてこれからの中華に名を轟かせてくであろう信と王賁という2人の武将に出会い、
久々に血がたぎった勝負ができると明日の戦いに闘志を燃やしていた。
一方、秦中央軍本陣では王翦が右翼の躍進についてどこまで計算に入れていたのかという話題が出た。
「飛信隊の覚醒はわかっていたが玉鳳の覚醒は半分賭けであった」
王翦は部下からの問いにこう答えた。
飛信隊の覚醒を読んでいたのはさすがと言えるしかし、なぜ玉鳳は半分なのか疑問が出る。
そして、絶対勝てる戦しかしないと言われる王翦が賭けに出るほどこの戦いが厳しい状況であることが読み取れるでしょう。
そして王翦は加えて秦右翼が相手を突破できるのかという疑問に対し答えた
「超えると読んでいるからここまで前に来たのだ」と。
13日目が始まるが趙軍左翼はここで作戦を打ってくる。
相手の本営でカイネとフテイは信と王賁どちらが狙われるのか予想を話しており、
フテイはバカな信が狙われるだろうと話していた。
ここで驚愕のナレーションが入る。
“13日目のこの日に秦軍右翼に衝撃が走る。王賁が討たれてしまうのであった。“
キングダム583話 感想と思考
堯雲と趙峩龍この戦いで死にそうな感じありありですね。
それにしても王翦の戦い方にはどこか安心があるというか若い信達をしっかりと戦力と捉えその伸び幅まで計算に入れてるあたりが只者じゃないなって感じがします。
しかし、問題は何と言っても王賁の死という予告です。
しかし、今後の展開などを考えても王賁は死なず瀕死状態までやられると考えるのが妥当だと思います。
そうなりそうだったとしても王翦や信がナレーションを覆す活躍をしてくれるんじゃないでしょうか。
今後の戦いは間違いなく王翦中心で動いていくと思われるので王翦の作に注目したいです。
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