鬼滅の刃・第138話のネタバレと感想を紹介します!
産屋敷が無惨に殺されてしまうのか…追い詰められた産屋敷が最後に選んだ戦い方とは…
鬼滅の刃 第138話のネタバレとあらすじ
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お館様の窮地を救うため、柱の子たちが急いで集まってくる。
「お館様 お館様 大丈夫 間に合う 間に合っ…」
ドン
お館様・産屋敷の邸宅が爆破した。
爆薬…!!大量の…!!血と肉の焼けつく匂い!!
柱の子たちは、あまりの衝撃で目の前で起こったことが信じられない。口を開けたまま、呆然とする。
燃え盛る炎の中、焼けただれた無惨の姿が現れた。
「産屋敷ィィッ」
憎しみを込めて叫ぶ、無惨。
産屋敷は、安らかな顔で無惨、自分、妻、子供たち諸共、爆薬で吹き飛ばしたのだった。爆薬の中には細かい撒菱のようなものが入っていて、殺傷力が上げられていた。それは、産屋敷が最後の力を振り絞って考えた策。1秒でも無惨の再生を遅らせるために…。
無惨は、思う。
「まだ何かある。産屋敷はこの後まだ何かするつもりだ」
簡単には終わらせないという産屋敷の強い怒りと憎しみを読みとる無惨。
無惨の周りに肉の種子が舞い上がる。
『血鬼術!!』
棘のような鋭いものが無惨の体を貫き、固定してしまった。これは、棘が細かく枝分かれしていて、さすがの無惨も簡単には抜けない。
「吸収すればいい」
無惨はこの強力な棘を吸収し始めた。
「珠世!!なぜお前がここに…」
「吸収しましたね、無惨。私の拳を」
なんと珠世は、目くらましの血鬼術で無惨にそっと近づき、自分の拳をわざと吸収させたのだ。なぜなら、拳の中には、鬼を人間に戻す薬が入っていたからだ。
「どうですか、効いてきましたか?」
「そんなものができるはずは…」
無惨は、苛立つ。無惨は珠世の頭をつかみ、珠世の右目をつぶしながら、珠世自身が鬼となって夫や子どもを食い殺したこと、その他大勢の人間を食い殺した過去を振り返らせる。
珠世は叫ぶ。
「そうだ、自暴自棄になって大勢殺した。その罪を償うためにも、私はお前とここで死ぬ!!」
「悲鳴嶼さん、お願いします!!」
無惨の後方から、お経を唱える悲鳴嶼。
「南無阿弥陀」
ゴシャア
無惨の体がバラバラになって飛び散った。
無惨は死んだのか…。産屋敷の仇はとれたのか…。
鬼術の刃 第138話の感想と思考
体を起こすだけで血を吐いていた産屋敷が死を覚悟して、最後にとった策は凄まじいものでした。自分も妻も子供たちも巻き添えにして、無惨を倒すために死んでいく…。頂点に立つ者は、苦しい選択を迫られるときがありますね…。
最後、涙を流しながら「南無阿弥陀」と唱える悲鳴嶼さん。産屋敷の仇はとれたのでしょうか。無惨の体がバラバラに散らばっている絵は最後にありましたが、本当に倒せたのか…。
珠世の憎しみも無惨を倒すことにつながっていてほしいと思いました。
次回、どんな展開があるのでしょうか…。
続きはこちら!!
>>鬼滅の刃 第139話 ネタバレ・感想 ~産屋敷の敵を打ちたい~
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