童子軍鑑 第12話 ネタバレ・感想~カーマインの謀策、フェイの秘策~

2019年03月20日発売の週刊ヤングジャンプに掲載中の童子軍鑑第12話のネタバレと感想をご紹介します!

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童子軍鑑 11話のおさらい

 

帝国に追いつめられ絶体絶命のマルクを救いに現れたナギとフェイ。

しかし裏切りの臣カーマインはフェイをノームと呼んだ。

ノームは帝国に与したもの、帝国に虐げられたすべての人々の敵。

彼を信じていいか迷うマルク王子だったが、己が狙われてもその場から逃げようとしないフェイの姿に自分の本当の意志を問い、帝国の刃からフェイを守った。

すべてを取り戻したい、と願うマルクの叫びに「できるさ」と返すフェイ。

迫りくる帝国兵を前にマルクは苦渋の決断をする。

逃げてくれと望む民の声にも背中を押され、今を生き抜くために、処刑台の父にも見送る民たちにもマルクは背を向けた。

 

次こそは全てを守るために。

 

前回のお話はこちらからどうぞ!!

>>童子軍鑑 第11話 ネタバレ・感想~立ち向かうために今は~

 

童子軍鑑 第12話のネタバレとあらすじ

 

陰惨な処刑場と化した広場から脱出したマルクとフェイ、ナギ、ダニオロ。

それと助けに駆けつけてくれた兵士たち。

走りながら労いの言葉をかけるマルクだが、安心するのは早いとフェイが注意する。

そのさまを騎士団長ダニオロは見咎めた。

「私は貴様を完全に信用したわけではない」

フェイを信じるというマルクの判断を怪しむ不忠を詫びつつも、やはりまだ信用には足らないという。

しかしそんなダニオロの言葉をフェイは肯定した。

王子を守る騎士の立場なら当然だと、悲しむそぶりも見せず言うフェイをやるせなく見つめるナギ。

 

突然、路地裏に潜んでいた帝国兵の槍が彼らを襲う。

いつのまにか歩兵と、狙いをつけた弓兵が周囲を取り囲まれていた。

策を練るにも相手の動きが早すぎる。

思考するフェイに向かって放たれる矢。

しかし次の瞬間、矢は一刀両断され地面に叩き落とされた。

ダニオロがフェイを脇に抱え、跳ぶ。

「…あんた何で!?」

自分を不信と嫌悪の目で見ていたダニオロが庇ってくれたことに驚きの声をあげるフェイ。

信用したわけではないが、と前置いてダニオロは言った。

「子供を死なすわけにもいくまい」

その場は窮地を脱し再び逃げる。

しかしイーストガーデンは海に囲まれた、出島のような立地の国。

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唯一陸地と繋がっている橋からは帝国兵が侵攻してきており、使用は不可能となっている。

(橋…)

何か思うところがあるフェイ。

有事の際の脱出路もあるが、家臣として潜入していたカーマインに知られてしまっている。

考えうる、残った唯一の外部へ繋がる場所…それは。

 

「港と思っているだろうね」

 

処刑台の上、ダークエルフに膝枕をされ寛いだ様子でカーマインが言う。

港はすでに帝国の手に落ちていた。

港に停泊していた船にはとうに火を放たれ、煌々と燃えている。

しかし一隻だけは燃やさず残しているらしい。

それはカーマインの仕掛けた罠。

船の中にはゴブリン兵が尖兵として送り込まれており、一隻だけ焼け残ったと勘違いしたマルク達が一縷の望みをかけ乗りこんだところを仕留めてやろうという魂胆だった。

街中に隠れられ無駄に時間を費やさなくて済む。

そこが死地とも知らず彼らは駆けている。

「まったく…意地悪な方だ」

マグリッドの言葉にカーマインは仄暗く笑う。

 

だがそこに飛びこんできた帝国兵の報告は、カーマインたちの予想を裏切るものだった。

マルク王子たちは随伴してる兵も散り散りとなって、港とは反対方向の蒸気塔へ向かったと。

きょとんとするカーマイン。

篭城するつもりなのだろうかと訝しむマグリッド。

一拍のあと、カーマインが表情を変えた。

 

まさか――あの子供――!!

 

蒸気塔へと駆けるフェイは笑っていた。

 

『策ならあるぞ』

 

童子軍鑑 第12話の感想と思考

 

ツンデレの育ての父はやはりツンデレということか…

頑固おやじのようだったダニオロですが「子供を死なすわけにもいくまい」と言った背中のカッコよさといったら!

非難されることを受けいれてしまっているフェイが、ダニオロの言葉に呆気にとられポカンと口をあけている感じが切ないです。

知恵者といえども非力な子供であることには変わりないのに…。

 

カーマインはまた嫌な作戦をとってきましたが、フェイはそれを見越していたのか、それとも動きを止めているという蒸気塔に勝機を見出したのか。

どんな戦法をとってくるのか気になりますね。

 

それにしても広場にいた民衆はどうなったのでしょう、無事だといいのですが。

あとカーマインの脇。

脇…脇毛、必要かなぁ!?

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