火ノ丸相撲第221話のネタバレと感想を紹介します!
待ちに待った、鬼丸と草薙の一戦。共に抱えるものはあるけれど、どのような戦い方を見せるのか…
火ノ丸相撲第221話のネタバレとあらすじ
週刊少年ジャンプ新年2号発売中です!
最新話では草薙との激闘を収録!
遂に再び立ちはだかる草薙、果たして進化したその実力とは…?さらにコミックス23巻も好評発売中です!こちらもよろしくお願いいたします! pic.twitter.com/4i2f6IV2cX
— 『火ノ丸相撲』公式【23巻は12月4日発売】 (@hinomaru_zumou) 2018年12月10日
ついに、鬼丸と草薙の戦いが始まった。初めに闘志を見せたのは草薙だった。
『見せつけてやる…!!僕の横綱相撲をー』
父親・大和国の背中を追う草薙は、自分の考える『横綱相撲』とは、強者として「格」の違いを見せつけることだと考えていた。
戦う相手によってやる事を変えない、ぶれない戦い方こそが横綱相撲だと考え、鬼丸にぶつかっていく。
『一本背負い 無刀一輪』
力強い相撲をとる草薙に観客達は、目を奪われた。
『足取り』
鬼丸も果敢に草薙に挑んでいく。技をもう一つ繰り出す。
『焼け炮!!!』
しかし、鬼丸の繰り出す技にびくともしない草薙。強者の風格が漂よっていた。
「暴力的で品の無い手だ…これが今の君の精一杯なのか?」
軽蔑するような冷たい眼差しを鬼丸に送る。
『八艘飛び!!』
そんな草薙に対して、またも技を繰り出す鬼丸。技を緩める気配はない。
鬼丸の技に冷静に対応する草薙。
鬼丸の技は草薙に全く効いていない。
それどころか、草薙はプレッシャーとなっていた父親の姿に縛られるのではなく、それになると強く覚悟を決め、力強く鬼丸に向かっていく。
鬼丸の相撲の取り方は、自分の相撲の取り方に比べて、弱いものだと悟った草薙は、
「僕は君を置き去りにして刃皇を越え、横綱に…」
と、強い思いを胸に鬼丸を追い込んでいく。
しかし、鬼丸も負けてはいなかった。
素早い足取りで草薙の胸元に飛び込んでいく。…草薙の体が後ろへ揺らいだ。
「当たりまけた!?」
驚きを隠せない草薙。
観客達も、何が起こっているのかわからない。とてつもないスピードで立ち向かってきた鬼丸の技にただただ呆然としてしまう。
「何か勘違いしてねぇか?
『ワシの横綱相撲』はもう始まっとるぞ」
草薙の相撲に押されていたように見えた鬼丸が突然、覚醒した。
「この相撲でワシはお前を越え横綱になる!!!」
草薙の力、体格、気持ちに押され気味だった鬼丸がついに反撃を見せる。
どんな反撃になるのか、次回がとても楽しみですね。
火ノ丸相撲第221話の感想と思考
鬼丸に比べて体格も大きく、力も強く、技も熟練されている草薙は、精神的にもさらに強くなって土俵に立っている姿がとてもかっこよかったです。
この人には、敵はいないだろうなという気持ちにさせてくれました。
でも、それに立ち向かっていくのが鬼丸なんですよね。
多彩な技を繰り出しながらも、なかなか技が決まらなくても決して諦めない。
そして、草薙の気持ちに対抗するかのように草薙の胸元に飛び込んでいく様は、漫画を読んでいる人を惹きつけます。
この後の試合展開はどうなるのでしょうか。2人とも、がんばれ!!
>>>火ノ丸相撲 第222話 ネタバレ・感想 ~互角の戦い~
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